自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

スキーとフキノトウ

2014年04月11日 | 日記
平成26年4月9日(水)晴れ


単独で出かける。今年最後のゲレンデスキーである。


今日は、ハンターマウンテンスキー場の早割リフト券が残っているので

出かける。スキー友を誘ったが生憎、皆、予定が入っているというので、一人で滑る。


天気は最高だが、気温も平地で20度ぐらいといっていたから、1643mの

明神岳直下のゴンドラ山頂駅もかなり暑くなるだろう。


今日、解放しているゲレンデは、初級コースのブロードウェイと

山頂直下の上級コースのウォール・ストリートとマディソン・アベニューとエフ・ディー・アール(コブコース)

のみである。


朝のうち、10時ぐらいまでは、上級コースは、予想に反して、カリカリのアイスバーンである。

夜間、気温が-5度以下に下がったのだろうか。


それでも、ゲレンデは整地されているので、大変滑りやすくて助かった。


10時過ぎになると、雪はかなり溶けてはきたが、グチャグチャにはならず、それでも予想以上に滑りやすかった。



13時ごろ、スキーを切り上げて、会津の田島方面に、フキノトウを採りに出かけてみた。

まだ雪が深く、苦労したが、その分、味は濃厚で大変美味しかった。





では、写真をどうぞ!!



この時期、平日だというのに、第二、第三駐車場は満車である。


センターハウスから見た、ゲレンデ。名残雪か、淋しいな。


ゴンドラからもこんな状態。




明神岳ゴンドラ山頂駅からの風景


中央の真っ白な白根山、すぐ左に太郎山、さらにその左の尖って見える女峰山、一番左に男体山がクッキリと浮かぶ。


真白な福島の山々(名前が分からないのが残念)。


那須連山。


北アルプスにも負けない(?)厳しく美しい稜線。


山頂へ唯一動いている第五リフトにも春が来たんだな。


影絵も柔らかい。




次ぐは、ウォール・ストリートコースです。


スキー場と遠景。きれいだな。


若い二人の視線の先にはきっと大きな夢が・・・・若いってことは素晴らしい。


さあ、滑るぞ!!


中腹から山頂を振り返る。


終点からコース全体を見上げる。

今日のスキーヤーは腕自慢ばかりで、圧倒される。見事な滑りっぷりだ。


春を滑る。リフトからの風景。





続いて、マディソン・アベニューです。


山頂からの風景。雄大で、のどかだ。


終点から見上げる。結構いい雪でしょ。

ゲレンデも滑りやすい。


マディソン・レストハウスは休業。



最後にエフ・ディー・アール(コブコース)です。


マディソン・アベニューのすぐ右側に入口がある。コブ斜面と書いてあります。


滑る人も多く、皆、スイスイ滑ってうらやましい。

相変わらず、小生は滑れない。来シーズンこそ頑張ろう。



というわけで、今シーズンのゲレンデスキーは、怪我もなく締めくくれて本当に良かった。感謝。






これから、珍味を求めて、会津に向かう。


田んぼの中の車道は、雪で通行できない。ここに車を止めて歩く。


車道には、まだ雪がかなり積もっている。左手に見える雪の解けている土手や畔がねらい目となる。

正面は、台鞍スキー場。


左のガードレールの先は用水路の上に積もっている雪庇だ。

へたに、乗っかると用水路にドボンだ。簡単には、雪のない土手には渡れない。


道路の右側の田んぼは、全てまだ雪に埋まっている。

雪が解けていれば、この棚田の土手は、たくさんのフキノトウで飾られているんだがなあ・・・


何とか橋を見つけてやっと用水路の反対側の土手に渡る。


反対側から見た用水路の雪庇。怖い、怖い。


雪庇の下のフキノトウ。これはさぞかしいい香りを楽しめそうだ。


ここにもあった!!


ここにも。


ここにも。


これは結構大きいぞ。

まさに春の顔だ。


今日の収穫。小さな固い芽のようなフキノトウも香りが良くて美味しい。



かくて、その夜は、天ぷらを肴に晩酌を大いに楽しんだことは言うまでもない。




今回は、これでおしまい。





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