午前の呟き
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1 読売 マンゴー飼料で超高級卵 天草 1個888円
マンゴー飼料で超高級卵 天草 1個888円
3 時間前
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天草タマンゴをPRする岡野さん(後列左)と平島代表(前列左)、山中代表(同右)ら天草タマンゴをPRする岡野さん(後列左)と平島代表(前列左)、山中代表(同右)ら
天草市で1個888円(税込み)の超高級卵「天草タマンゴ」が生産・販売され、話題となっている。フィリピンで貿易会社のオーナーを務める岡野弘ひろむさん(61)(苓北町出身)が現地で加工したマンゴー飼料で育てた鶏から採卵する。黄身の色や味が濃いと贈答用として好評という。岡野さんは「天草発のブランド商品に育てて世界に発信したい」と話している。
岡野さんは、フィリピンで多く収穫されるマンゴーが、日本では高値で販売されることに着目。「日本で商品化できないか」と考え、ブランド卵づくりを思いついた。
飼料はペリカンマンゴーを乾燥させ、ココナツパウダーやココアなどを混ぜて製造。同市楠浦町の「平島養鶏場」=平島就子なりこ代表(84)=が2016年夏から、空輸した飼料を約100羽に与えて、年間約3万個の卵を生産している。
同町の「天草タマンゴファーム」=山中ゆみ子代表(60)=が17年4月から、インターネットで6個、10個入り(化粧箱入り。税込みで各5328円、8880円)を販売し、市のふるさと納税の返礼品にも選ばれた。昨年春からは、天草空港売店で2個入りを税込み1620円の特別価格で観光客らに販売している。
知名度が低く、販売量は年間200個程度にとどまるが、客らからは「生臭さがなく、おいしい。卵掛けご飯に最高」といった声が届いている。
卵を材料にした菓子作りも進む。同市佐伊津町の菓子工房「えすぽると」は委託を受け、卵を使ったチーズケーキ、カステラ、プリンを試作した。同工房の明瀬晴彦社長(54)は「卵黄の色が濃くてマンゴーを連想させ、菓子作りでいろんな着想が実現できそう。味が濃く、くさみもない。卵が主役のカステラは、今まで作った中で一番おいしかった」と話す。同ファームは近くチーズケーキを販売する予定だ。
岡野さんは「まずは卵を成功させたい。将来は豚や肉牛、乳牛をマンゴー飼料で育てたブランド商品づくりも進め、ふるさとを盛り上げていきたい」と意気込んでいる。卵の問い合わせは同ファーム(080・1766・5151)へ。
2 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア ローマ法王 アラビア半島を初訪問 宗教間対話訴える
2019年2月5日 5時43分
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、イスラム教が誕生したアラビア半島を法王として初めて訪れ、異なる宗教間の対話の重要性を訴えました。
フランシスコ法王は3日間の日程で中東のUAE=アラブ首長国連邦を訪れていて、4日、現地の宗教指導者らとの会議に出席しました。
この中で、フランシスコ法王は、中東のイエメンやシリアなどで続く内戦の終結を訴え、「宗教の名のもとでの暴力は正当化できない。すべての宗教指導者はどんな理由でも戦争を拒否する義務がある」と呼びかけました。
そのうえで、「ともに力を合わせなければ、未来はない」と述べ、異なる宗教や宗派間などでの対話の重要性を訴えました。
UAEは国民の多くがイスラム教徒ですが、フィリピンなど外国からの労働者を中心にキリスト教徒も100万人近くいるとされています。
イスラム教が誕生したアラビア半島を法王が訪れるのはこれが初めてで、今回の訪問は、イスラム教との連携を深めることで、中東で少数派のキリスト教徒が置かれている厳しい状況を改善するねらいもあるとみられます。
フランシスコ法王は、5日には13万人余りが参列する大規模なミサを行うことにしています。
イ 自家用車に観光客乗車実証実験へ
02月04日 17時42分
世界遺産の構成資産の1つ、「久賀島の集落」がある長崎県五島市の久賀島で、観光客の増加に伴うタクシー不足を解消するため、一般のドライバーが観光客を乗せる「ドライブシェア」の実証実験がことし4月から始まることになりました。
去年7月、五島市の久賀島にある「久賀島の集落」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されたことを受けて、島を訪れた観光客は去年7月から12月の半年間で1万1352人と、前の年の同じ時期の2.8倍に増えました。
島に1社だけあるタクシー会社もドライバーが4人と少なく、連休や週末には、当日の配車を求められても対応できない状況が相次いでいるということです。
このため五島市は、東京のベンチャー企業と協力し、ことし4月から事前に登録した一般のドライバーが観光客を乗せる「ドライブシェア」の実証実験を始めることになりました。
この取り組みでは、観光客が配車サービスのアプリで出発地と目的地を指定すると、登録されているドライバーが自家用車を使って観光客を乗せ、ガソリン代と任意の謝礼を受け取ります。
五島市と東京のベンチャー企業などは4日午後合意書の締結を終え、今月中旬にドライバーとして登録を希望する島民を対象とした説明会を開くことにしています。
ウ 女児死亡 逮捕の母親「娘が暴行受ければ自分はされずにすむ」
2019年2月5日 5時15分
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、傷害の疑いで両親が逮捕された事件で、このうち、4日逮捕された母親は「娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡しているのが見つかった事件では、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が先月、傷害の疑いで逮捕されたのに続き、当時、自宅にいた母親のなぎさ容疑者(31)も暴行を止めなかったとして、4日、傷害の疑いで逮捕されました。
なぎさ容疑者をめぐっては、以前、沖縄県糸満市に住んでいた際、勇一郎容疑者からDV=ドメスティックバイオレンスを受けていると親族を通じて市に相談が寄せられていて、捜査関係者によりますと、これまでの調べに対しても、なぎさ容疑者は「娘を守るべきだったが、娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った」などと供述しているということです。
警察は、DVを受けるのを免れるため、心愛さんへの暴行を黙認していたとみて調べています。
3 朝日 熊本)春を告げるシロウオ漁 天草の大宮地川
熊本)春を告げるシロウオ漁 天草の大宮地川
大矢雅弘 2019年2月5日03時00分
写真・図版
四つ手網を使ってシロウオを取る本田秀樹さん(右)=熊本県天草市
春の訪れを告げるシロウオ漁が熊本県天草市新和町の大宮地川で行われている。4日は暦の上では春の始まりとされる二十四節気の一つ「立春」で、穏やかな日差しの中、シロウオの魚体が陽光に輝いた。漁は3月いっぱい続く。
シロウオはハゼ科で、体長5センチ前後の半透明の魚。春が近づくと産卵のため満ち潮にあわせて川を上る。今年は例年並みの1月25日に遡上(そじょう)を初確認したという。
漁は約2メートル四方の「四つ手網」を沈めておき、シロウオの群れが通りかかるタイミングで一気に引き揚げる。生きたまま酢じょうゆで食べたり、吸い物にしたりして味わう。
大宮地川では、住民らが組合をつくり、9人が漁を続けている。約30年前から漁をしているという組合長の本田秀樹さん(69)は「今年は去年より暖かく、豊漁を期待している」と話していた。(大矢雅弘)
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1 読売 マンゴー飼料で超高級卵 天草 1個888円
マンゴー飼料で超高級卵 天草 1個888円
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天草タマンゴをPRする岡野さん(後列左)と平島代表(前列左)、山中代表(同右)ら天草タマンゴをPRする岡野さん(後列左)と平島代表(前列左)、山中代表(同右)ら
天草市で1個888円(税込み)の超高級卵「天草タマンゴ」が生産・販売され、話題となっている。フィリピンで貿易会社のオーナーを務める岡野弘ひろむさん(61)(苓北町出身)が現地で加工したマンゴー飼料で育てた鶏から採卵する。黄身の色や味が濃いと贈答用として好評という。岡野さんは「天草発のブランド商品に育てて世界に発信したい」と話している。
岡野さんは、フィリピンで多く収穫されるマンゴーが、日本では高値で販売されることに着目。「日本で商品化できないか」と考え、ブランド卵づくりを思いついた。
飼料はペリカンマンゴーを乾燥させ、ココナツパウダーやココアなどを混ぜて製造。同市楠浦町の「平島養鶏場」=平島就子なりこ代表(84)=が2016年夏から、空輸した飼料を約100羽に与えて、年間約3万個の卵を生産している。
同町の「天草タマンゴファーム」=山中ゆみ子代表(60)=が17年4月から、インターネットで6個、10個入り(化粧箱入り。税込みで各5328円、8880円)を販売し、市のふるさと納税の返礼品にも選ばれた。昨年春からは、天草空港売店で2個入りを税込み1620円の特別価格で観光客らに販売している。
知名度が低く、販売量は年間200個程度にとどまるが、客らからは「生臭さがなく、おいしい。卵掛けご飯に最高」といった声が届いている。
卵を材料にした菓子作りも進む。同市佐伊津町の菓子工房「えすぽると」は委託を受け、卵を使ったチーズケーキ、カステラ、プリンを試作した。同工房の明瀬晴彦社長(54)は「卵黄の色が濃くてマンゴーを連想させ、菓子作りでいろんな着想が実現できそう。味が濃く、くさみもない。卵が主役のカステラは、今まで作った中で一番おいしかった」と話す。同ファームは近くチーズケーキを販売する予定だ。
岡野さんは「まずは卵を成功させたい。将来は豚や肉牛、乳牛をマンゴー飼料で育てたブランド商品づくりも進め、ふるさとを盛り上げていきたい」と意気込んでいる。卵の問い合わせは同ファーム(080・1766・5151)へ。
2 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア ローマ法王 アラビア半島を初訪問 宗教間対話訴える
2019年2月5日 5時43分
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、イスラム教が誕生したアラビア半島を法王として初めて訪れ、異なる宗教間の対話の重要性を訴えました。
フランシスコ法王は3日間の日程で中東のUAE=アラブ首長国連邦を訪れていて、4日、現地の宗教指導者らとの会議に出席しました。
この中で、フランシスコ法王は、中東のイエメンやシリアなどで続く内戦の終結を訴え、「宗教の名のもとでの暴力は正当化できない。すべての宗教指導者はどんな理由でも戦争を拒否する義務がある」と呼びかけました。
そのうえで、「ともに力を合わせなければ、未来はない」と述べ、異なる宗教や宗派間などでの対話の重要性を訴えました。
UAEは国民の多くがイスラム教徒ですが、フィリピンなど外国からの労働者を中心にキリスト教徒も100万人近くいるとされています。
イスラム教が誕生したアラビア半島を法王が訪れるのはこれが初めてで、今回の訪問は、イスラム教との連携を深めることで、中東で少数派のキリスト教徒が置かれている厳しい状況を改善するねらいもあるとみられます。
フランシスコ法王は、5日には13万人余りが参列する大規模なミサを行うことにしています。
イ 自家用車に観光客乗車実証実験へ
02月04日 17時42分
世界遺産の構成資産の1つ、「久賀島の集落」がある長崎県五島市の久賀島で、観光客の増加に伴うタクシー不足を解消するため、一般のドライバーが観光客を乗せる「ドライブシェア」の実証実験がことし4月から始まることになりました。
去年7月、五島市の久賀島にある「久賀島の集落」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されたことを受けて、島を訪れた観光客は去年7月から12月の半年間で1万1352人と、前の年の同じ時期の2.8倍に増えました。
島に1社だけあるタクシー会社もドライバーが4人と少なく、連休や週末には、当日の配車を求められても対応できない状況が相次いでいるということです。
このため五島市は、東京のベンチャー企業と協力し、ことし4月から事前に登録した一般のドライバーが観光客を乗せる「ドライブシェア」の実証実験を始めることになりました。
この取り組みでは、観光客が配車サービスのアプリで出発地と目的地を指定すると、登録されているドライバーが自家用車を使って観光客を乗せ、ガソリン代と任意の謝礼を受け取ります。
五島市と東京のベンチャー企業などは4日午後合意書の締結を終え、今月中旬にドライバーとして登録を希望する島民を対象とした説明会を開くことにしています。
ウ 女児死亡 逮捕の母親「娘が暴行受ければ自分はされずにすむ」
2019年2月5日 5時15分
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、傷害の疑いで両親が逮捕された事件で、このうち、4日逮捕された母親は「娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡しているのが見つかった事件では、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が先月、傷害の疑いで逮捕されたのに続き、当時、自宅にいた母親のなぎさ容疑者(31)も暴行を止めなかったとして、4日、傷害の疑いで逮捕されました。
なぎさ容疑者をめぐっては、以前、沖縄県糸満市に住んでいた際、勇一郎容疑者からDV=ドメスティックバイオレンスを受けていると親族を通じて市に相談が寄せられていて、捜査関係者によりますと、これまでの調べに対しても、なぎさ容疑者は「娘を守るべきだったが、娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った」などと供述しているということです。
警察は、DVを受けるのを免れるため、心愛さんへの暴行を黙認していたとみて調べています。
3 朝日 熊本)春を告げるシロウオ漁 天草の大宮地川
熊本)春を告げるシロウオ漁 天草の大宮地川
大矢雅弘 2019年2月5日03時00分
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四つ手網を使ってシロウオを取る本田秀樹さん(右)=熊本県天草市
春の訪れを告げるシロウオ漁が熊本県天草市新和町の大宮地川で行われている。4日は暦の上では春の始まりとされる二十四節気の一つ「立春」で、穏やかな日差しの中、シロウオの魚体が陽光に輝いた。漁は3月いっぱい続く。
シロウオはハゼ科で、体長5センチ前後の半透明の魚。春が近づくと産卵のため満ち潮にあわせて川を上る。今年は例年並みの1月25日に遡上(そじょう)を初確認したという。
漁は約2メートル四方の「四つ手網」を沈めておき、シロウオの群れが通りかかるタイミングで一気に引き揚げる。生きたまま酢じょうゆで食べたり、吸い物にしたりして味わう。
大宮地川では、住民らが組合をつくり、9人が漁を続けている。約30年前から漁をしているという組合長の本田秀樹さん(69)は「今年は去年より暖かく、豊漁を期待している」と話していた。(大矢雅弘)
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