他校の友だちと一緒に、劇団風の子さんの観劇教室に参加しました。演目は「ペコと不思議な樹」。ストーリーについては省きますが、役者さんたちの迫力ある演技にぐいぐい引き込まれ、あっという間に過ぎた75分間でした。
「自分の頭で考えること」「正しいと思ったことは、勇気をもってやり遂げること」というメッセージが込められたすばらしい劇でした。子どもたちの普段のようすを見ていると(我々大人もですが)、自分のことなのに他人任せにしてしまったり、易きに流され努力を怠ってしまったりする姿が見られます。人生の岐路に立ったとき、というのはちょっと大げさですが、今後の人生を送る中で、今回の劇を思い出しながら自分の足でしっかりと歩んでいけるといいなと思います。