安保法案、つまりあの“ガラクタ”法案・戦争法案なんか廃案になるのは当然だが、安倍政権は強行採決で成立を図っている。しかし、もし強行可決したら世論はどう反応するだろうか。国民世論は各種調査で、おおむね安保法案に反対している。反対が多数なのだ！
したがって、強行可決をすれば凄まじい抗議の声が巻き起こるだろう。法案が成立しても、それを認めない空気が圧倒的に大勢を占めるのだ。野党側はそのチャンスを逃してはならない。院外活動に全力を挙げるべきだ。そのためには、議員辞職をしてでも断固として戦う必要がある。途中でへたってはいけない。
街頭活動を通じて安倍政権の“非”を天下に喧伝し、いやでも応でも解散・総選挙に追い込むべきだ。そして、野党同士が共闘態勢を組むことが必要だ。（その前に、大規模な野党再編が行われるだろう）。そうすれば、必ず勝つ。安倍自民党は負けるだろう。
まず廃案に追い込むことが先決だが、数の上では野党は少数なのだ。そのことを肝に銘じ、野党は次の一手を真剣に考えておくべきだ。国民世論は安保法案反対が多数だから、次の選挙では必ず勝つと信じる。 がんばれ！
