<以下の文を復刻します。>
ある人から「相合い傘」について質問があったが、これは“死語”ではない。今も相合い傘は生きている。しかし、なんと傘の種類や本数が増えたことか!
今はビニール傘や使い捨ての傘、置き傘などが沢山ある。傘があり余っている。それに天気予報で、気象予報士がしょっちゅう傘の有無を話題にする。傘がいっぱいだ!
昔のことを言うとまた笑われそうだが、傘は貴重品だった。子供が多いと、傘を持たない子もいた。「雨々 降れ降れ 母さんが 蛇の目の お迎え うれしいな~」という歌もあった(蛇の目は傘の一種)。それほど傘は大切なものだった。
だから、しょっちゅう相合い傘の風景が見られ、それは日常的だった。相合い傘はいいものである。子供のころ、好きな女の子と相合い傘になったことがある。それを“悪がき”に冷やかされたものだ。
"男どうしの相合傘で~”というディック・ミネの古い歌を思い出します^^
好きな方との相合傘・・・思い返してみてもありませんねぇ。。。
ディック・ミネのその歌は知りませんでした。男同士が相合い傘だったら、さしずめ今の時代なら“ホモ”を冷やかすのに使うでしょうね(笑)。