以下の「日刊ゲンダイ」の記事を読んでもらえれば分かるが、創価大学の教員や学生らが安保法案に反対する署名サイトを立ち上げたところ、それを“仏敵”などと罵倒する嫌がらせが続発しているそうだ。ジャーナリストの乙骨正生氏の話では、たぶん創価学会関係者の仕業だろうということだが、もしそれが事実なら非常に嘆かわしいことだ。参考までに、以下に「日刊ゲンダイ」の記事を載せておくので読んでい . . . 本文を読む
学徒出陣
学徒出陣の映像を見ていると、国家とは何かとふと思ってしまう。 国家とは国民の生命、財産、幸福などを守ってくれるはずなのだが、この映像を見ていると、はたしてそうなのかと疑問が湧いてくる。20歳そこそこの学生たちがペンを捨て、銃を担いで続々と戦地へと赴く。国家の危急存亡の折だけにやむを得ないのか。学生たちは何を思いながら戦地へと赴いたのか・・・上の映像は、1943年(昭和18年)10月2 . . . 本文を読む
毎日新聞の世論調査によると、安部内閣不支持がついに支持を上回った! 第2次安部政権発足後初めてだというが、こんな状況で自民党内には“安部降ろし”の動きが出ないのか!? 昔だったら、党内に強力な反主流派がいて安部体制を打倒する動きが必ず出るものだが、今はみな“総主流派”だから何も起きないのだろうか?しかし、どんなに自民党と公明党だけに支えられていようと . . . 本文を読む
今月(6月)のハイライトは、93歳の瀬戸内寂聴さんが戦争反対、平和の尊さを訴えたものだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=ZwG4OPen218 . . . 本文を読む
民主主義は数が多い方が勝つ。だから「多数決」などと言うが、一方で「少数意見の尊重」が言われる。どちらも正しいと思うが、時によると“多数の横暴”という事態にもなる。これを「強行採決」と呼ぶのだろうが、それを阻止するとなると、往々にして物理的な抵抗が必要になる。昔から国会を見ていると、それの繰り返しのような気がする。幸い、暴力国会とか警官隊導入といった事態はほとんどなくなったが . . . 本文を読む
瀬戸内寂聴さんが先日、戦争反対を強く訴えた。多くの人が共鳴したようだが、彼女の話は心を揺さぶるものがある。もう一度聞いてもらおう。安部内閣の『戦争法案』で、日本は今こそ危機なのだ!!http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249732 . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します。>
安部政権には一日も早く退陣してもらいたいが、去年からの政局を見ているとマスコミ、いや「マスゴミ」の極めて怠慢な姿勢が目立つのだ。以下、いちおうマスコミと呼ぼう。第一に、去年の秋口だったか、安部首相が解散・総選挙を目論んでいるという“うわさ”が流れた。国民の大半は「まさか」と思っただろうが、テレビなどに登場する政治評論家も「まさか」という反応を示 . . . 本文を読む
「安保、安保のアンポンタン・安部を倒せ!」などと勝手に記事を書いているが、55年前には「安保条約粉砕! 岸を倒せ!」と叫びながら国会周辺をデモ行進していた。安部の爺さん・岸信介が日米安保条約改定を強行しようとしたから、いわゆる60年安保闘争が燃え広がったのだ。そして、1960年6月15日、安保反対闘争は最大のヤマ場を迎えた。この日、全学連主流派の学生たちは国会構内に突入し警官隊と激しく衝突、東大生 . . . 本文を読む
衆議院の憲法審査会で、自民党推薦の憲法学者まで新安保法制案を「違憲」だと表明したのは決定的である。まったく“お笑いぐさ”だ! こんなことは初めてだろう。集団的自衛権の行使を可能とする法案は、必ず廃案に追い込まなければならない。ところで、かつては“平和の党”だと自負していた公明党が、どうして“参戦の党”に変貌してしまったのか。ま . . . 本文を読む
翁長(おなが)沖縄県知事が訪米し、アメリカ国務省や国防総省の関係者、上下両院の議員らと米軍基地問題で話し合ったことは、大変に貴重で喜ばしいことだったと思う。沖縄自身が歴史的な第一歩を踏み出したと言えよう。アメリカのメディアも、知事の訪米を手厚く報道したようだ。もちろん、米軍普天間飛行場の辺野古への移設については、アメリカ側は「唯一の解決策」だとして翁長知事の申し入れを一蹴したが、これは当然のことだ . . . 本文を読む
今、国会で審議されている「新安保法制」は絶対に認められない。廃案にすべきだ。それが私の主張だが、悲しいかな、国会は自民・公明の与党が圧倒的な勢力を持っており、この“戦争法案”が成立する可能性も高い。そうなると、海外に派遣される自衛官のリスク(危険度)が今より格段に強まると予想される。政府は「そんなことはない」と安全性を強調するが、ここで戦闘地域や非戦闘地域、後方支援などの議 . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します>
抗議の意味も込めて、日本の首相を「Shinzoh Abe」と表記する。お許し願いたい。戦後70年たって、何故こんな首相が出てきたのか!? なにかの“因縁”だろう。とにかく、こんな危険な人物はいない。Shinzoh Abeは「デジタル人間」の典型であると思う。物事を0か1、イエスかノーか、白か黒かでしか見ない。白と黒の間には膨大な“灰色 . . . 本文を読む
戦争の経験はないが、兵站(へいたん)がいかに重要であるかは、少し考えれば誰でも理解できるだろう。 自衛隊が行なうという「後方支援」は、武器や弾薬、食糧などの補給・管理をする任務なのだ。これは敵が最も攻撃したい目標、また狙われやすい兵站のことで、じかに戦闘はしなくても極めて危険な役割と言えよう。以下に、参考記事をリンクしておく。
http://blogs.yahoo.co.jp/kouheiron . . . 本文を読む
「オスプレイ」という“ガラクタ”を導入する必要はない。3600億円の税金の無駄遣いだ! しかも、大変に危険である。みんなで導入に反対しよう!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/8cdca77ebd5352eb8039348c5eb23de7
. . . 本文を読む
東京の世田谷区長選挙は、現職の保坂展人(のぶと)氏が自民・公明などが推薦する候補を大差で破り再選を果たした。倍以上の票差での圧勝である。保坂氏は「脱原発」などを掲げて大勝したが、さすがに、世田谷区は“民度”が高いと再認識した。世田谷区民に敬意を表する。また、渋谷、中央両区の区長選挙も自民党の推薦候補が敗れ、都市部で新しい流れが出てきたような気がする。なお、個人的には、ブログ . . . 本文を読む