*パティ・ペイジ 米国出身(1927年11月8日~2013年1月1日)
アメリカのスタンダード・ポップスを代表するシンガー
前々回のレイ・チャールズの『愛さずにはいられない』の歌声に触れたのを切っ掛けに
「一昔も二昔も前のメロディとアーティストに魅せられて」と題して投稿したいと思います。
どちらの曲もゆったりとした穏やかな気持ちに浸れます。
1950年にリリースされた『テネシーワルツ』は同年13週に渡って1位を記録、
累計売上げ枚数は600万枚に達し、1950年代最大のヒットを記録したそうです。
日本では、江利チエミさんのカヴァーがよく知られていますね。
*ジュリー・ロンドン
米国出身 (1926年9月26日~2000年10月18日) のジャズシンガー
当時、女優でもあったジュリー・ロンドンの “大人の魅力” の虜になった方も多かったのだとか。
『この世の果てまで』は、1962年12月にリリースされた米国の女性歌手
スキータ・デイヴィスのヒット曲だそうですが
1963年3月にはビルボード誌のヒット・チャートで最高2位を記録。
世界的に流行し、多くのカバーが存在するようです。
そんな中、ジュリー・ロンドンの優しさに満ちた美しい歌声に魅了されました。