Puzzle Design

ピース数の少ないパズル(Mechanical Puzzle)の考案に関して楽しく書いています。

【Belt Cube】 シリーズ

2015-09-29 02:14:21 | パズル


【Belt Cube 1】

3ピースを集めるとこんな形になります。

こうして遊ぶものではないですが
枠のへこんだところにぴったりおさまります。

手数は、8.1.1 です。


【Belt Cube 2】

手数は、9.3.2 です。
組込んでから少し動かすとぐらぐらします。
それが解きにくさに影響を与えるかなぁー?


【Belt Cube 3】

手数は、10.2.1 です。
ゴールした時のおさまり具合もよく
とてもいい感じです(^^)


【Belt Cube 4】

手数は、8.2.1 です。
順番に動くピースの動きに魅かれました。
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面取りで区別

2015-09-24 02:17:41 | パズル

2種類揃っての記念撮影。
オイル塗布が完了しました。
両方とも樹種はウォルナットのため
ピースの違いは面取りの大きさです。

【Inner Cube 2】は面取りの少しの角材を、
【Summit】は面取りが大きい角材を使用しています。
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【Marron 2】

2015-09-19 01:49:19 | パズル

PC解析での手数は、8.5.2です。
トータルの手数は【Marron 1】に比べ
少しだけ多くなりますが、
動きが素直な気がします。
外す方向はあまり時間がかからないかな?
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【Marron 1】

2015-09-18 02:35:48 | パズル

一見3x3x3の立方体がおさまっているかのように
3ピースを枠内におさめます。
PC解析での手数は8.2.2です。

最初の試作品です。
回転による短絡解が心配なので
面取りが少しの角材を使っています。
また、樹種はピースの動きを考えて
比重の大きいブビンガを使いました。
とても楽しい動きです♪

・回転による短絡解が発生するかどうか
・鏡像のピースにした場合の難易度の変化
・ゴールしたときに木目を綺麗に見せる接着の仕方
などが確認できるといいなあと思いながら
面取りの大きい角材で
2つ目の試作品をつくりました。
樹種はモビンギです。

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【Summit】

2015-09-09 23:59:07 | パズル

入口が4つある枠に3ピースをおさめます。
ピースのおさまる範囲は3×3×3です。
内部にはスペースができますが
4つある入口すべてには
ピースの一部が留まります。

解析はブロックで示すようような枠で行いました。
手数は、7.3.4です。
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