【Covalent Crystal #1】

2009年10月にデザインしたものです。
何かヒントにならないかと
整理棚から取り出してみました。
フレーム内に３ピースを組込むものです。
最初の１つが外れるまでは12手。
途中で崩れない作品だったと思います。

フレームは１箇所２単位分欠けています。
内部に組込む３ピースは
それぞれの違いがわかるように
他と異なる部分は樹種を変えています。

【Turn Hole】

ＰＣ解析では最初の１つが外れるまでは14手と
合同３ピースを組み込むものとしては
まずまずの手数と思い１個つくってみました。

でも残念なことにかなり早い段階で短絡解が‥。
綺麗に仕上がったと思っていたので
とても悔しいです。

【Den Cube】

2009年12月頃にデザインした作品です。
最初の1つが外れるまで16手。
フレームに３ピースを組込む作品の中で
お気に入りの１つです。
何度も組み外しをして遊んでいますが
回転などによって途中でほとんど崩れないことが
その理由の１つです。

【Planar Tetra Pod】

４×４×６の筒の片側はL型３単位の穴
もう片側はL型３単位分閉じています。
中に入れるのは平面４単位の５種類すべてです。

【Cockpit 】 (Part2)

これも【Ice Pillar】と同じところでつくって頂きました。
作品によって木の種類を変えているところも嬉しいです。
こだわってつくってくれているのですね。

【Ice Pillar】 (Part 2)

海外の方に制作して頂いた【Ice Pillar】が届きました。
とても丁寧につくられています。
動きもスムーズでいい感じです。

４種類のピースはすべて
接着部分がない状態で仕上がっております。
私にはできないつくり方です。

【All Tetra Pod】

テトラキューブ全８種類が
内部に隙間があくことなく
綺麗に収まっています。
ユニーク解です。
1/63と表示が出た時は
とても嬉しかったです♪

フレームが特殊な形なので
どうすると精度よくつくれるか
数日間あれこれと考えることに‥。

１セットをつくるのに
かなり時間がかかってしまいました。
でも楽しかったです。