【Four Mirror One】 （Part 2）

とても気に入った作品はいくつかつくりたくなります。
これ【Four Mirror One】もその１つです。
合同４ピースのほとんどの部分で
面取りした15ｍｍ角を使ってつくってみました。
でも回転にかかわる主要な部分は
面取りしていない15ｍｍ角を使っています。

今日も数時間遊んでしまいました。
主たる目的は作意解に対して
短絡解が発生しないことを再確認するためです。

調子よく数手動いたかと思うと
迷路のように行き止まりがあったり
もう少しで外せるところがあったり
とても楽しい動きをします♪

【Four Mirror One】

合同４ピースをあちこちで回転させ
フレームの範囲(４×６)内に
フレームを挟むように組込みます。
最初は不可能かなと思っていたのですが
ちゃんと解が存在しました。

とても楽しくて何度も遊んでいます♪

【E2CO-2 Pyramid】

これも2007年12月頃にデザインしました。
それほど複雑でない４ピースで
ピラミッドのような形を
２種類つくることができます。
ここでも記事にして頂いています。

写真は２セットを用いて撮影しました。

【3 Piece Pyramid】

2007年12月にデザインしたものです。
今年の１月のある会に参加するのに
久しぶりに３セットつくり
残った１セットがそのままになっていたので
昨日オイル塗布しました。

裏からの姿もとても綺麗です。

ピース構成は合同な３ピースに
１ピースだけ１単位増やしたものです。

【Hourglass】と【W-Toast】の融合

普通にフレームの周囲を同じ樹種にしてみました。


【Hourglass】として組み込むと‥。


【W-Toast】として組み込むと‥。


２種類の組み外しを楽しむこともできます♪

【Hourglass】 （Part 2）

ピース構成が確定したあとに
材料の配色はどうしようか
どこでどの長さのものを使おうかなどと
よく考えたりします。
昨日のとは別のパターンのものを
つくってみました。

【Hourglass】

組込むのに回転を必要とする作品です。
回転させるのは【Duet】以来およそ半年ぶりです。
ゴールは砂時計のような形になります。
組込む際は合同な４つピースを
１つずつ時計の針のように回転させます。

合同な４ピースやフレームの内部形状は
【W-Toast】と同じです。
最初の１つを外すのに必要な手数は
【W-Toast】に比べて少ないですが
組込むには【Hourglass】の方が難しいと思います。
（まだまだ解き慣れていないことによる感想かも）

とても楽しい動きをしますよ♪

【2 Pairs One】 （Part2）

これも昨日の【Castle Hole】と一緒に届きました。
とてもいい感じに仕上がっています。

【Castle Hole】 （Part 2）

昨日、チェコから届きました。
とても滑らかに動きます。
これくらいが遊ぶのに丁度いいですね。
いつもひと工夫が嬉しいです。