【Duet】

フレーム＋合同２ピースの計３ピースの作品です。

写真のように
ピースの樹種を変えた部分によって
中央で４単位の正方形ができるように組みます。
最後のピースを組むのに14手かかります。



組み外しのときの
ピース入れ替えの動きがとても気に入っています。

【Triple Square 2】

これも４ピースの作品です。
【Triple Square】をアレンジしました。

内部は１単位少なくなり
組込むのに回転の必要がなくなったため
手数はさらに減少して１・１・１のトータル３です。

【Triple Square】

フレームも含めて４ピースの作品です。

中央に２×２、その周りに４×４、外側に６×６と
３種類の正方形で構成されているようにも見えます。

組込みは簡単にできますが
油断してあることをしてしまうと
はずすのが難しくなります。

【Standing Burr】

ピース内部の構造は、海外のある方が考案されたものと同じです。
その作品は、ユニーク解にするために綺麗に色分けされています。
解の動きを見て、ひょっとしたらと思い試してみました。
写真のようにある部分をつけ加えることで
（少しわかりにくく写しています）
色分けしなくても同手数のユニーク解になりました。

立てて飾るにもちょうどいいです。

【Trap-R1】 (Part2)

以前ブログに書きましたが
今回はブビンガをメインに使用して制作しました。

フレームの隙間から少しピースが見えます。
単純なピースですが、このパズルの主役です。
表面に見える模様と全く同じ木の配置にしました。

【Double Ut】 (Part2)

モビンギ１種類で【Double Ut】を作ってみました。
色の違いは濃淡で表現しております。



色を考慮しなければ３通りの組み方ができます。
【Double Ut】は、形と色を整えてゴールとなる組み木です。
何回か回転をさせながらゴールまでトータル２１手かかります。
考案は2011年10月の初旬ですが
当時は手数などの解の検証に手間取りました。

【Double Ut】

IPP 32 exchange puzzle になったものと基本は同じデザインですが
３ピースとも２種類の樹種を使ったタイプを作りました。

IPP32で【Double Ut】を交換パズルとされた方から
下記の文面の入ったメールを頂きました。
Many people like it very much.
多くの方が手にされたようで嬉しいです。

【Bisect Cube 2】

フレームも含めると３ピースの作品です。

写真の試作品では内部２ピースを組んだサイズは４×４×３の直方体ですが
４×４×４の立方体とすることも可能なので、Cubeを名前に含めることにしました。



フレーム以外の合同２ピースが、おもしろい動きで入れかえできます。

【Bisect Cube】

およそ１年ほど前の９月14日に考案した
２ピース＋１フレームの計３ピースの作品です。
メールのやり取りを見直してみると
最初は【W-Toast 2】と名付けていたようです。
手数の再確認をしながら試作品を眺めていて
立方体を２等分する印象がとても強くなったので
公開前に【Bisect Cube】に変更したことを思い出しました。



【Bisect Cube】で検索してみると
海外の数人の方が３Ｄプリンター？を使って製作されているのを見つけてしまいました。