村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

癒しの霊山

2012年10月20日 10時47分39秒 | 日記

疲れ切った身体を癒しに、久しぶりに雄大な山を眺めながらの読書&入浴のプチ旅をしてきました。

南相馬の街を過ぎるとコンビニなどがなくなるので、市内のセブンイレブンで昼食を調達して霊山に向かいました。

到着が11時。平日なのに結構多くの登山客の車がありましたね。紅葉はもう少しかな?

天気は最高の晴れ。気温は少し寒いくらいの10℃。

いつものように駐車場の前方に山がそびえる場所に癒しのグッズをセッティング。

でもなぜか今日は観光客が山をバックに写真を撮りに来るので俺が少々お邪魔な感じがする。

で、邪魔にならないように隅っこに移動して山を眺めながらの昼食&読書タイム。ちょっと優雅な気分ですね。

「いいですね!!」と声をかけられすぎでちょっと面倒くさくなってきた。

今日のメニューはセブンイレブンシリーズ。

贅沢Wソースオムライス(トマトソースとホワイトソースのダブル 意外とおいしい)

セブンイレブンコロッケ(カリカリ揚げたてでおいしい)

贅沢野菜 北海道スイートコーンのスープ(これ濃厚でおいしい)

なんか俺は「おいしい」しか感じないのかな?

ブルックス ロイヤルブレンドコーヒー(やっぱりドリップしてのコーヒーですよね)

アサヒスーパードライ350ml×2缶(車の運転があるからただの飾りですよ!?!?)

前方には霊山の山なみがそそり立っている。リラックスチェアーに座って眺めるとスッキリとした青空に山なみが雄大ですね。もう少しで紅葉がきれいになるでしょう。

そこで読書&昼寝で3時間過ごしていましたが、途中からまわりで草刈りが始まり、草刈り機の音がうるさくなったので「紅彩館」へ移動。どうやら今度の日曜日から紅葉祭りが始まり、ここの駐車場に地元物産品を販売する出店が並ぶようですね。その準備が始まったようです。震災前は大型バスでたくさんの観光客が紅葉を見に来ていましたが、昨年は閑散としていました。風評被害がひどすぎますね。今年は多くの観光客が来てくれるのを期待したいと思います。駐車場にも県外ナンバーの車がたくさんありましたので期待できますかね。でも、客が多くなると俺の居場所がなくなるな?

満喫登山が27日(日)に開催されて記念品がプレゼントされるようだ。でもその日は福島オープンディスクゴルフ大会だから無理だな。

ん?27日が日曜日? えぇぇぇ~!! 27日or日曜日どっちなんだろうか? 下の日付は間違ってないから両方の日にちが該当するのかな? ミステリーな霊山です。

「霊山紅彩館」でゆっくり入浴。今日も俺が入浴中は貸切状態でした。入浴料400円で一日入り放題、休憩し放題ですよ。安いですよね。でもなぜかお客さんは少ない。震災前は結構多くの人が休憩しながら過ごしていたんですけどね。

湯上りはいつもの場所で休憩。そして、新聞&アイスタイム。今日のアイスはマカダミアンナッツ。俺としてはアイスの中にマカダミアンナッツが入っていない方がいいような気がした。

帰りが4時頃になったけど、なんと宿泊客が訪れ始めていた。震災以来何回か行っているけど宿泊客を見るのは初めてのような気がする。それも県外のお客さんみたいです。よかったですね~!!


癒しの日にしよう

2012年10月19日 09時49分35秒 | 日記

昨日は仕事が遅くまでかかり帰りが午前様になってしまった。

会社で朝の8時から夜中の12時まで仕事をするのは本当に身体に堪えますね。

それも夕方5時を過ぎるとほとんどの従業員が帰宅し、残っているのは守衛と俺一人。

俺は工場の奥の方で仕事しているからほとんど一人と同じですよ。

しぃ~んと静まり返った構内には波の打ち寄せる「どど~ん」という音だけが響いてるんですよ。

さびしくてじじいの俺でも怖くなってきます。

今、長編ホラー小説を読んでいるので暗闇はビビリまくりですよ。懐中電灯が暗すぎるぅ~!!

そして、深夜の帰宅。津波被災地を帰ってくる。

途中に被災家屋が1軒残っていますが、そのお宅でも一人亡くなっている。その人を供養するためか被災した自宅にあった仏壇を道路に面した部屋に置いていつも花を手向けてあります。

そこを深夜に通るといつも背筋が寒くなってくる。いつも心の中で手を合わせて通り過ぎます。

そんなんで今日は代休を取って休んで休養をとることにしまいました。

休みなんだからゆっくり寝てればいいのに、いつもの習慣で2時に寝たのに6時には目が覚めてしまいました。

頭の中に霞がかかっている。

これから霊山に行って山に登らないでゆっくり読書し、「霊山紅彩館」の風呂に入りリフレッシュしてきます。


地酒王国新潟

2012年10月17日 19時05分32秒 | 

先月、新潟に行った際に「新潟ふるさと村」バザール館の新潟の酒コーナーでおいしい地酒があるか物色してきました。

米どころ新潟だけあってすごい種類の地酒が並んでいますね。どれを買っていいのか悩んでしまいます。悩んだときにはやはりセット買いです。ここでもやはり地酒セットが販売していました。「地酒王国新潟」新潟の銘酒セットです。300ml 5本入り 3000円位だったっけ?わすれてしまった。

裏は新潟の蔵元マップになっています。新潟には2011年3月現在で96の蔵元があるんですね。すごいです。だから広い酒コーナーにすごい種類の日本酒が並んでいるんですよ。

中に入っている酒は酒飲みであれば誰でもが知っている有名な銘柄ばかりです。

新潟市江南区北山 石本酒造の「越乃寒梅 別撰 特別本醸造」

吟醸レベルのコクと味を持つ石本酒造自信作!上品で繊細な口当たりはこのクラス最高です。冷やでもお燗(特にぬる燗)でも美味しく飲め何杯でも盃を重ねられる旨口タイプ。

南魚沼市 八海醸造の「八海山 普通酒」

普通酒でありながら原料米を60%まで精米し、低温発酵でゆっくりと丁寧に造っています。端麗でスッキリとした飲み口で、料理のじゃまをしません。 

阿賀町 麒麟山酒造の「麒麟山 伝辛(伝統辛口)」

麒麟山伝統の辛口を貫きながらも、爽やかさを与えてくれる適度な酸があり、快適でスッキリしたタイプのお酒です。

新潟県南魚沼市 青木酒造の「鶴齢(かくれい) 本醸造」

米の旨味を重視し、しっかりとした味わいを残した、淡麗旨口本醸造です。冷~熱燗まで幅広くのめる、雪国塩沢の定番酒です。

長岡市 諸橋酒造の「越乃 景虎 龍」

「晩酌で飲んで欲しいからこそ、手をかけて造っている」という杜氏の言葉通り、その丁寧な造りは吟醸酒に匹敵するほどコストパフォーマンスに優れ、地元の晩酌党からも絶大な人気を誇るお酒です。

俺は「うまい!!」しか味がわからないので、各銘柄のコメントは各酒造会社のものです。

でも本当に新潟には有名な銘柄の酒が揃っていますよね。このほかにも飲んでみたい酒があるので次回新潟に行ったときの楽しみにしたいと思います。


菜の花プロジェクト

2012年10月16日 17時55分18秒 | 南相馬の話題

今日、会社の帰りに友人の自宅のあった場所に立ち寄ってみた。

3月の友人の父親の葬儀の帰りに花を手向けに寄ってからだから7ヶ月ぶりの訪問です。毎日通勤途上に津波から生き残ったモミの木だけは見ているのですが、家の基礎だけが残った小高い丘の上はどうなったのか確認してみました。

家の基礎はきれいに取り除かれて整地されていました。もうあの家の面影はどこにもありません。かろうじて庭の痕跡が残されているだけです。

家の周りの以前畑だった場所が耕されて畑が復活していました。モミの木には今回行われたプロジェクトの案内が取り付けられていました。

「菜の花で みんなの笑顔 みんなの元気をふるさとに!」

俺が秋田に行った10月6日(土)に、地元雫(しどけ)地区の皆さんや相馬農業高校の生徒や先生、ボランティアの皆さん約120人が集まって菜の花の種を蒔いたようです。

俺も参加したかった~!!

この場所は遠くから眺めると海をバックにして小高い丘になっています。そこにはポツンとモミの木が3本とけやきの木が1本だけ立っています。うっそうと茂っていた松の木は全て流されてしまいました。この残ったモミの木がこの地のシンボル的になっています。その周りを菜の花の黄色い花で覆うなんて考えは素晴らしいですね。春にはこの何もなくなってしまったところが一面黄色のじゅうたんに染まることでしょう。

以前ここには2軒の家が建っていました。3.11の大津波により跡形もなく流されてしまいました。そして、4名の尊い命が失われてしまいました。いまだに2名の方が行方不明のままです。亡くなられた皆さんもこの黄色い菜の花に囲まれてうれしく思うことでしょう。

この地に立っていると波の音が「どど~ん」と聞こえてきます。目を閉じると恐怖が押し寄せてきます。この地で生活している方は沈みがちな気持ちのまま生活しています。来年の春、ここが菜の花の黄色いじゅうたんで埋め尽くされ、みんなの「笑顔と元気」が戻ってくることを願いたいです。

もう菜の花は芽を出しています。

多くの方が力を合わせてみんなの笑顔と元気のためにがんばったプロジェクト。

来年の春が楽しみです。


おいしい大福

2012年10月15日 18時28分18秒 | 美味しかったもの

家内がどこかのお寺を訪問したときにお茶菓子に出された大福餅がおいしくて感激したと言って取り寄せたらしい。

名古屋市の「高砂本家」で製造・販売されている「塩付街道つぶ大福」4個入りで650円。

よもぎと白の2種類が入っていました。持った感じは結構ズッシリと重量感があります。

 

餅皮が少し厚めで、食感は少し硬めで腰のある感じ?むかしばあちゃんが作った厚めの皮の大福を思い出した。食べてみると皮に粒々感があります。餡もしっかりと詰まっていて甘すぎずちょうどいいですね。皮がほんのり塩味がきいていておいしいです。皮の表面を焼いているのも食欲をそそりますよ。よもぎ餅もよもぎの香りがしておいしいですね。

でも、俺には家内のように大げさに「うまい~!!」なんて言えないような気がする。おいしい事には変わりないけどなんか懐かしい感じがした。

結構ボリュームがありますが、両方一度に食べてしまった。

カロリー高いだろうな!!

大福もちのようになってきた腹に影響がないだろうか、心配です


日曜日の楽しみ

2012年10月14日 18時44分20秒 | ディスクゴルフ

毎週日曜日の午後から東ヶ丘公園でディスクゴルフを楽しんでいます。

今日も午後から6名のメンバーが集まり楽しみました。最近いろいろとあってここには1ヶ月以上来ていないような気がする。久々の東ヶ丘公園ですね。

いつものようにコースを6ホール設置して全員で和気あいあいへらへらしながらのプレー。

東北オープンに参加してきてからプレーすると、なんか簡単すぎるビギナー的なコースだったことに気づきました。これでは難しいコースには対応できないですよね。いつも障害物の無い、あまりコントロールする必要のないコースでプレーしていると、身体がそれに慣れてきてしまうんですね。そんなコースでもバーディーが取れなくなっている自分にがっかりします。ここ以外にディスクゴルフができる場所がないので仕方がないですね。自分の工夫が足りないだけなんですよ。

でも、みんなで集まって楽しむっていいですよね。

屋外スポーツが厳しい状況の南相馬市にあって、ディスクゴルフができるだけでも喜ばなくてはなりません。

毎週日曜日の午後からはディスクゴルフができる喜びとみんなで集まりプレーする楽しさを味わっています。

ただこれだけのささやかな楽しみでも身体のストレスを発散するのに大きく貢献しています。

また来週を楽しみに仕事を頑張ります。


原町シーサイドパークの今

2012年10月14日 11時15分43秒 | 震災・放射能

原町シーサイドパークに8ヶ月ぶりに行ってみた。

震災前はよく孫たちを連れてわんぱく広場の滑り台やアスレチックで遊ばせていました。

大きな滑り台には多くの子供たちが群がるように遊んでいました。芝生の広場は天気のいい日は多くの市民が訪れて子供たちと遊んでいました。今は、整備もされず草に覆われています。セイタカアワダチソウがここにも多くなってきました。来年はたぶん一面にセイタカアワダチソウで覆われてしまうでしょう

トイレも排水ができない状況で使用できない状態です。アスレチック遊具も草に埋もれ痛みが激しくなりつつあります。

園内の案内板も草に覆われていましたが、見えるように前の草を取り除いてやりました。

震災から1年7か月。南相馬市には子供たちがあまり戻ってきませんが、海岸付近の放射線量は低い値を示し除染も必要がない状態です。市内の公園を除染しましたが線量はあまり下がりません。その状況では子供たちを公園で遊ばせるなんてできませんよね。津波の被害を受けた「シーサイドパーク」ですが、高台にある子供たちの遊び場は被害がありません。上下水道の整備をすれば使用できる状態と思われます。外で遊ぶ場所のない子供たちが安心して遊ぶことができる場所として早急に整備できないでしょうかね。

展望台から海岸方面を眺めると急ピッチで復旧が進んでいる様子がうかがえました。

東北電力原町火力発電所では毎日3000人を超える人が復旧工事をしています。今年中に試験運転に入るそうです。震災直後の津波の被災を受けたタンクや建物はもうありません。

震災前にキャンプ場や入浴施設のあった場所では護岸工事用のテトラポットが作られています。海岸は防波堤が壊れたままですが砂浜が戻ってきています。

北泉海岸はサーフィンのメッカとして有名で毎年世界選手権が開催されていました。サーフィンは施設に関係なく海があればできるらしくサーファーが戻ってきていました。結構多くのサーファーが楽しんでいましたね。

なかなか津波の被災を受けた海へは行く気になれなかったのですが、やっぱり海は昔からの海なんですよね。津波を経験してからなんかトラウマがあり海を見ていると変な気持ちになってましたが、海を見ながらのんびりできないかもしれないけど過ごすのもいいかもしれないですね。

南相馬市の海岸沿いは松林が失われてしまっていますが、防波堤とは別に海岸線沿いを土盛りして植樹して防災緑地として整備するようです。原町シーサイドパークの松林や施設のあった場所は土盛りされているようでした。南相馬市の海岸沿いを整備するのに先駆けて北泉海岸で実施するようです。どのくらい土盛りするのかわかりませんが、「植樹祭」を実施するのに急いで整備しているようです。この整備には国や県から財政支援がないらしく市議会でもめているようですね。なんで「植樹祭」を開くために市の予算を使って急がねばならないのか疑問です。

土盛りに使われている土は、田畑に津波で運ばれた土砂を集めて運び入れているようでした。南相馬市全体ではかなりの量の土砂になりますから山を切り崩して土盛りするより効果的な方法でしょうね。

南相馬市の津波被災地での復旧活動は着実に進んでいます。時間はかかっていますが以前の姿を取り戻すのに動きが見えるのは良い事ですね。


秋田地酒めぐり

2012年10月11日 19時37分32秒 | 

秋田に行ったらやっぱりおいしい酒をゲットしなければと探したら秋田にもありました。地域限定地酒めぐりシリーズ「秋田地酒めぐり」。けっこう売れるらしく在庫はこの一箱しかありませんでした。300ml 5本セットで2600円

箱の裏には「秋田名物八森ハタハタ・・・・」で始まる「秋田音頭」が書かれていました。最初の方しかわからなかった。

秋田清酒株式会社の特別本醸造「刈穂」

さらりとした飲み口の中にも、しっかりとした旨みを含む味わいのある特別本醸造酒。冷奴、シーフードサラダ、冷しゃぶなどに向いているようです。

福小町 純米秋田杜氏「西馬音内盆踊り」

厳寒の季に良質な秋田米を使用して醸した純米酒。程よい酸味と旨みのバランスに優れており、キレ味は鋭く食中酒として最適で冷や~ぬる燗がいいそうです。料理は天ぷらやなべ料理に適しているようです。これからの季節は向いてますね。

秋田蔵仕込み本醸造 「飛良泉」

爽やかな香りと軽快な口当たりに蔵ならではの深い味わいが調和しているそうです。貝類、えび、カニなどを素材とした料理に向いているようです。

純米地酒めぐり 「新政」

秋田県産酒造好適米100%使用した純米酒は香味穏やかでスッキリした味わいになっているそうです。和食洋食問わず相性がいいようです。

千歳盛 特別純米 「十和田八幡平」

十和田八幡平国立公園の麓に蔵があり、秋田流花酵母と酒造好適米の秋田酒こまちを使い、冬の清新な気候と水でじっくり醸した特別純米酒で、スッキリした飲み口でさわやかな味わいの上品な酒だそうです。日本料理全般に向いているようです。

普通の地酒セットは180ml位入ったものが多いのですが、今回は300ml入ってますからコップ2杯ずつ飲むことができる。うれしいですね

今日はどれにしようか? 迷いますね。どうせ「うまい」しか感じないんだから、料理に関係なく上から行きますか。

次は、家族旅行で栃木の旅をしますから「栃木の地酒めぐり」にチャレンジしたいですね。

そういえば、「新潟の地酒めぐり」をまだ紹介していなかった。近々紹介したいと思います。

お楽しみに!!


若返りまんじゅう 黒いべ

2012年10月10日 18時33分12秒 | 美味しかったもの

秋田県由利本荘市からの帰りに道の駅 象潟「ねむの丘」でお土産を購入した。

いろいろなお土産類を見ていた中で一つネーミングでひきつけられたものがありました。

秋田県雄勝群羽後町の泉栄堂さんで作っている「若がえりまんじゅう 黒いべ」。

家族がみんな太り気味になってきたのでお菓子類は買わないことにしているんですがなぜか購入してしまいました。5個入り550円。

皮もあんも真っ黒、全部真っ黒です。皮に竹炭を使用し、中のあんはごまあんになってます。皮はもちもち感としっとり感が共存している?感じがし、あんも甘さをひかえたごまあんだからおいしいです。ごまあん好きにはたまらない一品でしょうね。俺も好きになってしまいました。もう少し多く買ってくるんだった。今度秋田へ行ったときには必ず購入するお土産ですね。

なんでこのまんじゅうが若返りなんだろうと疑問に思いネットで調べてみました。

「若返りまんじゅう」という、ネーミングの由来は、昔、秋田県に「若返り」という地酒があったそうです。今は無くなってしまいましたので、その名前を懐かしく思う人がとても多く、また、温泉宿などでも販売しているため遠方から来た方に温泉で若返ってもらい、さらにこのまんじゅうを食べて若返ってほしい。そんな願いが込められているそうです。

名前の最後に「べ」がつくなんて「相馬弁」にも近いし福島県でも親しまれるかもしれませんね。みなさんも秋田に行ったときには「若がえりまんじゅう 黒いべ」を試してみてください。


東北オープンディスクゴルフトーナメント

2012年10月09日 19時25分54秒 | ディスクゴルフ

連休を利用して「JPDGA公式戦 第12回東北オープンディスクゴルフトーナメント」に2年ぶりに参加してきました。

秋田県由利本荘市の水林スポーツ公園で開催される東北オープンへの参加は5年ぶりです。心臓に欠陥のある俺にとっては非常に厳しい山岳コースですが、秋田の皆さんの頑張りで素晴らしいコースになっています。今回も林間のコースはきれいに整備されていました。天候にも恵まれて二日間荒れなかった水林はたぶん初めての経験です。プレーをしないでのんびりしていた方が気持ちよかったでしょうね。南相馬市の草が生い茂った環境にいると整備された公園が本当に素晴らしく感じますよ。

二日間のトーナメント参加は体力的に無理かなと思ったので、まずディスクゴルフを楽しむこと、そして秋田県のおいしいものを楽しむことを目的にしましたがちょっと無理みたいでした。

秋田のコースはやはり練習もしないで参加するほど甘いものではありませんでした。やはり予想通り「プログランドマスター部門」最下位。あの成績ではアマチュアでも最下位クラスだからどうしようもありませんね。この一年間の体力の衰え過ぎにはびっくりするほどでした。2ラウンド後半からは腕を振るのも億劫になるほどガチガチになるし、3ラウンド後半では投げるのもやっとの状態ではやはり公式戦に参加する資格はありませんね。来年復活するように少し動き始めようと思います。でも、いくつかは満足するスローがあったので良かったのかな?

はまってしまったコースは、1番ホールの投てき競技のゲージに囲まれた中にあるゴール。このゲージの裏側に飛んでしまい、中に入れようとして失敗。OBに転がりダブルボギー。

7番ホールのダブルマンダトリー。ここがなかなか通らない。広いマンダトリーも通らないんだから通るわけないじゃん。でもなぜか練習では一発で通ってしまった。でも現実は1R、2Rとも不通過。2打目はドロップゾーンから投げるが秋田のドロップゾーンはちょっとビビってしまう。ビビリ投げしてボギー連発。でも、3Rと準決は通ったから安心。

10番のモニュメント周りのアイランドオール。一発でアイランドに入らなければティーから投げなおしの厳しいコース。1Rは3投目で入り7。2Rは1投で入りパー。3Rは4投で入り9。準決は3投目で入り7。順位は気にしてないから攻めながらのビビリで撃沈ホール。

景色のきれいな高台から投げおろしの12番ホール。写真中央の桜の木の中にゴールがある。意外と手前の駐車場の木々がいい仕事をしてくれる。投げおろしなのに投げおろしさせてくれない。ここのホールは練習でパターで届いてしまったのが悪かった。意外と飛距離が伸びると勘違いすると撃沈してしまう。3R目で3投もティースローをしてしまった。

プロ決勝は、いつも一緒の部門でプレーしているグランドマスター部門を見学させていただきました。久しぶりに見た皆さんのプレーは素晴らしいものでしたね。なんか俺が参加しているのが場違いのような気がしますよ。

優勝した金子プロが決勝で由一大たたきした11番ホールのたか~いゴールへのパット。常勝プロでも俺みたいに大たたきすることがあるんだと安心しました

決勝に残った強豪プロたちの豪快なショット。

左が秋田県の大滝プロ。右が常勝金子プロ東京都。下の左が東京都の諸岡プロ。右が岩手県の横田プロ。皆さんやはりたくましい?身体してますね。俺のようにぶよぶよの身体は誰もいませんよ。

16番ホールは二人がバーディーチャンス。でもなぜかパットが入らずパー。失敗3人組でパット外し記念写真。パットをビシビシ決める人でも近いパットを外すことはあるんです。安心しました。

肉体的にも精神的にもきびしい大会でしたが、久しぶりの公式戦、夜の部も昼の部も楽しませていただきました。また来年チャレンジできるように頑張ります

二日間お世話になりました秋田県ディスクゴルフ協会と由利本荘市フライングディスク協会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、へたくそな俺に付き合ってプレーしていただきました参加者の皆さんにも感謝申し上げます。ありがとうございました。

最後にバッテリーの上がってしまった愛車の面倒をみていただいた小坂さんに感謝申し上げます。おかげさまで順調に走り22時に南相馬市へ帰ることがてきました。ありがとうございました。今度また由利本荘市のおいしい店をご紹介ください。一緒に飲みましょう!!