文化の日の昨日は南相馬ではいろんなイベントが開催されていたが、一人で行ってもつまらないので山へ行くことにした。
前日ディスクゴルフを頑張りすぎて身体にダメージがありのんびり寝ていたのであまり遠くへはいけない。
霊山へ行こうと思ったが、この時間では登山者が大量に押しかけている時間だろう。
近くの山と言ったら新地町の鹿狼(かろう)山しかないか!!
ということで、過労気味の身体で鹿狼山を目指すことにした。
道の駅南相馬でイベントをやっていたのでちょっと見して「ほっき飯のおにぎり」をケット。
鹿狼山の登山口には11:30頃到着予定なので山頂で昼食をとることにした。
いつものように時計回りに樹海コースを登り、あまり展望の良くない展望コースを下る。
11:50出発。
山頂までは約40分なので12:30登頂予定。
ゆっくりのんびり進む。
登山口の鳥居をくぐり少し進んだ先にあるイチョウの木は落葉が進みいちょうの葉の絨毯が出来そうです。
空は晴れだったが、この後すぐにあやしい雲が・・・・!!
紅葉期待のもみじはまだまだですね。
紅が少なく黄が多いですね。
残念ながら雲が出てきて薄暗くなってきたので色が映えません。
やや赤く色づき始めたものもありますが、浜の方はまだ紅葉には早いのかも?
のんびり黄葉を眺めながら歩きほぼ予定時間の12:30頃に到着。
駐車場には満車状態に車があったけど山頂には人がいません。
とりあえず鹿狼山神社に参拝。
鹿狼山神社には足の病を治す神様「足尾神社」が祀られています。
山でいつもひざが痛むので「ひざが痛まないように」お願いしました。
由緒書きによると
鹿狼山神社は山の神である大山津見神を祀る、五穀豊穣、家内安全、林業安全などの御神徳がある神社のようです。
山頂にはベンチがあり展望を眺めながら休憩することが出来ます。
ちょっと風が強く寒いが、我慢して早速お湯を沸かす。
昼食メニューは道の駅で購入したホッキ飯とトン汁。
そして、食後に景色を眺めながら美味しいコーヒーを飲むはずだったが・・・・?
コーヒーは車の中においてきたらしい。
せっかくお湯を沸かしたのに残念(T_T)
本当はやっとめぐり会ったBANANAさんおすすめ「香楽」のコーヒーを楽しめるはずだったのに。
またもドジってしまった~
でも、ホッキ飯が美味しかったからいいか!!
前回来たときには霞んでいて山頂からの眺めは今いちだったけど、空気が澄んでいるのか最高の展望です。
南相馬方面
ズームして原町火発を撮ってみた。
松川浦方面。
家が密集していた磯部や原釜地区が更地になっているのが悲しい。
ズームして新地火発。
新地町方面
津波で流された新地駅や家が密集していた釣師浜は更地になり、海岸線は復旧工事が進んでいるのが見えます。
もうすぐ開通予定の常磐自動車道の新地IC?
相馬にもICがあって新地にもICがあるのか? こんなに近いのになぜだろう?
鹿狼の湯は「そば祭り」開催中で大入り状態です。
風が強風化してきて空も怪しくなってきたので早めに下ります。
以下、下山中に巡り合ったものたちですが、わからないのでコメントを省きます。
写真のみでお楽しみください。
下りは約30分。
晴れていればもう少しきれいな黄葉を楽しむことが出来たかもしれない。
前日は福島市で24℃もあったのにこの日は13℃。
この気温差はなんだろう?
会津や中通りの方はもうすぐ紅葉が終わるかもしれないが、浜の方はまだまだ紅葉が楽しめそう。
11月中にもう一度くらい頑張って山に来てみよう!!
確かにマムシグサですね。前回登った時に花を見ています。
いつもいろいろ調査していただきありがとうございます。
わからないものばかりですのでまたよろしくお願いします。