2020年の東京オリンピックとパラリンピックのメインスタジアムに改築するために先月末で半世紀の歴史に終止符を打った国立競技場。
来月からいよいよ解体工事が開始される。
陸上競技をやっていれば、いつかは国立で走りたい!!が目標だった。
俺も本気で国立を目指していた時があった。
そして、それが奇跡的に実現したのが35年前の10代最後の年。
400mで奇跡的に優勝し県代表となり国立で走ることが実現した。
土のトラックでしか走ったことが無く、タータントラックで走ったのは初めて。
スパイクもアンツーカー用でピンはスポーツ店に頼んで取り寄せてもらった。
すごく走りやすくて走る度に自己記録を伸ばしていったっけ。
400mは準決勝3着で決勝に残れなかったが、1600mリレーはアンカーをやって7位だった。
2日間で400mトラック5周も走らせていただきました。
50秒を切ることはできなかったが、いい思い出として今でも頭の中に残っている。
その後はもう走れてないから最後の思い出だったんだな!!
次は走り高跳びで出場させていただいたが、185cmしか飛べない俺はもちろん予選落ち。
185cmから予選スタートでそれをやっとクリアしただけ。
一番最初の落伍者だったかも?
あまりにもレベルの低さに恥ずかしくなった思い出もある。
国立競技場の歴史は半世紀と言ってたから、俺が行ったのはできてから15年くらい?
15年も経過すると古さを感じるのかな?
あの競技場が取り壊されると思うと寂しさを感じるけど、これからの時代はもっと近代的な競技場じゃないとね。
新しい国立競技場で開催される2020年東京オリンピックが楽しみです。
それまで元気に生きていられれば見に行きたいな
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