還暦を前にした、青森行き当たりばったり車中泊の旅Part 6は最終回。
Part 1は、 こちら
Part 2は、 こちら
Part 3は、 こちら
Part 4は、 こちら
Part 5は、 こちら
白神十二湖への入口にある「十二湖海浜公園」の駐車場で迎えた朝は晴れ。
旅の最終日は白神山地の雰囲気だけ味わって帰途につきます。
前日下調べした「森の物産館キョロロ」まで車で行き、
そこから「青池」を目指します。
森の物産館キョロロの有料駐車場は500円。
8:00到着。
料金所は8:30から営業開始らしくまだオープンしていないらしく無人。
掃除していたおじさんに料金を依頼して出発。
十二湖ウォーキングの最短おすすめコースを散策します。
目的は「青池」。
最初の池は「鶏頭場の池」
うっそうと茂るブナやミズナラに囲まれて静かです。
本でも読みながらのんびり過ごしたいですね。
スタートして青池までは約10分。
意外と近くでした。
朝一番なので貸切で鑑賞です。
写真ではうまく色が出てないけど、
コバルトブルーの湖面がきれいです。
水も澄んでいて湖底が見えます。
デッキが整備されているので安心して眺めることができますよ。
誰もいないブナ林の朝は気持ちいいですね。
青池から引き返そうかと思いましたが最短距離を散策することにしました。
ウッドチップが敷き詰められた歩道は気持ちいいですね。
深呼吸すると自然の息吹を感じます。
沸壺の池
ここから車道に出て森の物産館キョロロに戻ります。
ゆっくりのんびり歩いて約1時間かな?
車道から7つの池を眺めることができるので、全部で10湖めぐり。
一二湖と言うけれど33の湖沼群からなる公園なんだそうです。
一二湖の入口にあった「アオーネ白神一二湖」という看板が気になったので帰りにお立ち寄り。
コテージやレストラン、物産館があるきれいな施設でした。
開店まもない「物産館カワセミ」でお土産を物色。
りんごソフトを一番乗りでいただきました。
美味しかったぁ~(^^)v
これで青森の旅を終了し、
道の駅めぐりをしながら帰途につきます。
青森県から秋田県へ、
県境付近にあった「道の駅 はちもり」
見晴らしのいいところでみんな景色を眺めているので寄り道。
遠く風力発電の風車群が並んでます。
道の駅 みねはま
ここから秋田道で帰るか、大館へ向かい東北道に抜けて帰るか悩んだ結果。
通ったことが無い大館市方面を選択。
道の駅 ふたつい
凄く大きい道の駅で大賑わい。
木材産業が盛んなようです。
神話や伝説も紹介されてました。
樹齢850年の埋もれ木。
道の駅 たかのす。
以前、北欧の杜でディスクゴルフの大会があった時に立ち寄った記憶がある。
北欧の杜でディスクゴルフと考えていたけど、時間が無くて断念。
ここで昼食を頂きます。
カレーもいいけど、
やっぱり「比内地鶏」だよね。
と言うことで「比内地鶏親子丼850円」
久しぶりに海鮮丼以外の昼食を食べた。
トロトロの卵とじ、美味しかったぁ~(^^)v
大館市と言えば大太鼓が有名らしいので「大太鼓の館」を見学。
入場料は大人420円。
太鼓の大きさとしては世界一だそうです。
時代とともに大きさを競ってきたみたいですね。
直径3.8mのものが世界一だそうです。
映像でお祭りの様子が紹介されてました。
子供たちが小さい太鼓をたたいていたけど、
この大きさの太鼓をたたくと迫力があるでしょうね。
世界の太鼓も展示してあって実際にたたいてみることもできました。
ここから東北道→常磐道で帰ります。
突然思いついて行った青森の旅。
ひとりで思いついたままの気ままな旅っていいもんですね。
還暦を迎えていろいろ考える事もあったけど、
久しぶりにのんびり4日間を過ごすことができました。
次はどこに行こうかな?
長い旅日記を最後までご覧いただきありがとうございました。
青森行き当たりばっ旅2019は終わりです。