村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

内部被ばく測定結果

2012年11月12日 18時16分36秒 | 震災・放射能

10月 1日に南相馬市総合病院でホールボディカウンターによる内部被ばく測定を受けた結果が今日届いた。

結果が届くまで1ヶ月以上もかかっているのはなぜだろうか?

測定結果は、セシウム134、セシウム137とも「検出されず」でした。

検査を受けない自家野菜を食べていたので少し不安だったのですがこれで安心しました。放射性物質は尿や便により排出されるそうですので、ビールの効果が出ているのかもしれない。

会社で一緒に働いている方で、太田川沖から採取したアイナメから10000ベクレルを超える放射性物質が検出されたことから、同じ付近から取ったアイナメを食べたので、どれだけ体内被曝しているのか楽しみにしていたのですが、セシウム137で520ベクレルでした。一度食べたくらいではあまり蓄積されないみたいですね。食べ続けている人はやはり高い数値を示すようです。

今後も経口摂取による内部被ばくが増加傾向にないか確認するため、1年に1回程度ホールボディカウンターによる検査を続けて行くようです。

自家野菜やくだものでも放射性物質を吸収しやすいものがある程度分かってきたので、それを摂取しないように注意すれば検査を受けない自家野菜を食べても大丈夫ですね。

これで日常の生活での不安を少し取り除くことができるかもしれません。