だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

発病2~3日目~塩津・新波戸・高台~

2007年03月08日 | 紀州釣り珍道中


2007.3.3 
中潮157cm-5cm


この時期に南風が吹き荒れる時・・・
チヌが爆釣する・・・
そぅいぅジンクスがあると聞く。

ワタシはトンボ帰りで和歌山へ。

気温は高く釣りはしやすいが予報と違い、風は北まじり。

ここは遠投有利なのだが、一応生物学上は女性であるワタシには
男性並みの大遠投はチト厳しい。
だが紀州釣りとは“寄せる釣り”。
ポイントさえ掴めれば寄せることも可能なのではないかと思い、
この頃は無理な遠投はせず、自分がコンスタントに投げる事のできる
距離でヌカを打ち続けるのも試して行きたいと思っている。
前日の釣り場も遠投有利であったが、ちゃんと釣れた。
今年は基本コレでがんばってみようと考えている。
まぁ 時と場合に応じて・・となるだろぅけど。

さてこの日の釣りだが、底が石畳になってたりするので
ポイント探りから始める。
何度も根ガカリを繰り返し、なんとか良さ気ポイントを発見。
②交替制で時間も少ないことであるし、思クソ打ち込みまくる。
と ボラちゃんが遊びに来出し、数種類のベラが釣れ出す。
潮はどんどん満ちてくる。
タナを合わせつつヌカを打ち続ける。
ガシラもHIT
フグも数回掛かり出す。

午後④時ごろ。
なぁんとなく気配を感じる。

そんな勘違いイメージを大切にしながら打ち続けていると
ダンゴが割れた直後からユルい前アタリ・・とも呼べない様なアタリが出る。
辛抱強く待っていると、一気に寝ウキが消し込んだ。

稼動せよ!とヒクつく大腿部の紀州釣り筋を押さえつける。

もぅ ワタシはアタリがあっても立たない・・・
ゴリ巻きと共に卒業したのだから・・・

ビシっとアワセを入れ、デビ夫人のごとく優雅に巻く。
蝶のように舞い、蜂のように刺す。

あがってきたのはチビチビちぬチャン

フグ??と見まがう程のチヌちゃんであるが、
嬉しかったのだろう。
思わず離れた所で釣りをしていた見知らぬカップルに

「ミニチヌ釣れたぁぁぁ!」

と 無意識に大声で叫んでいた自分が情けない。
こどもかっ

それからは、餌取りのみでフィニッシュ。

応援に来て下さった、会長・堺のおぃやん・塩津のおぃやん方
ありがとぅございました。
堺のおぃやんにはウキでの釣果のお礼も言う事ができたし、
お陰で楽しく釣りできました。

会長には今年の潮都会の大会では、男性陣に混ざって出場したら
本命張れるなぁと褒めて(?)もらえましたヾ(〃^∇^)ノガンバルゥ

「さぁ今日は帰ってゆっくり寝よ」と思ってたら
翌日は会のみんなが釣りをするらしい。

もいっちょ がんばるかぁd(@^∇゜)/ファイトッ♪


2007.3.4 
大潮162cm-9cm満月



「今日こそは南風っ!!」と、昨夜一度帰宅してから
再び塩津へ走る。
潮都会のゆかいな仲間たちと、この日は高の上で釣り。
しかしこの日も無情にも風はマゼの風・・という訳にはいかなかった。
皆が忍耐の釣りを続ける中、突然ボラの大群が押し寄せてきた。
そして、何を思ったのか何十・何百匹のボラリアン達が一斉にジャ~ンプ。
圧巻であった。
まるで白浜アドベンチャーワールドのイルカショーや。
午後からもボラリアンは長期滞在やゎ、赤潮になるゎとトホホ釣り。
一人抜け二人抜け・・と会のメンバーも帰って行き、最後はワタシ一人に。
高所恐怖症のワリに、この塩津の高が大好きなワタシ。
キス・ハゼ・チャリコなどの餌とりと戯れ、午後5:30フィニッシュとなった。
横からの突風の中で、キレいにラインを出すことができ、本命は釣れなくとも
何かが釣れたのが嬉しかった

行けば必ず自分にとって何か収穫がある。
だからボーズでも紀州釣りはヤメれない。。。


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2 コメント

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 (漁馬)
2007-03-08 09:45:57
何かが釣れると嬉しい。。。。だね!
ぼーでも止められない。。。。だね!
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漁馬さん (団妻)
2007-03-08 10:28:22
そぅそぅ!
イケば絶対何か自分の糧になるであろぉものを
得たりってのもありますものね。

絶対ヤメられへんわ・・紀州釣り!
:*.;".*・;・^;・:\(o^▽^o)/:・;^・;・*.";.*:
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