だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

言いえて妙

2007年09月12日 | オンナのマタにチカラ


脳内メーカー第2弾 相性メーカー、
もうお試しになりましたか?

ワタシたち夫婦の結果はこぅなりました。
自分的には・・・
めっさ当たってると思います(笑)

もし この脳内メーカーに《釣》という
一文字があったら・・・

みなさん どうでしょーねー(笑)


まだの方はぜひお試しあれ。
*夫婦げんか、並びにマジ落ち込み厳禁!




不倫釣行

2007年09月11日 | 紀州釣り珍道中



20078月24日

以前から脅迫的に約束していたのに
コチラの勝手な都合で延ばし延ばしに
なっていた、
あの人との釣り。


そう。
この日は“ひーさん師匠”との、
夢の


タチウオ船 初体験(うふ)


なのである。


朝5時前
我が家のすぐそばまで迎えにこさす。

初っ端からサスガの暴君ぶりだ。


当然 無事に到着。


初めての船釣りにドキドキだったが、
渡船屋さんのおばちゃんがめっちゃ面白い。


常連であるひーさんのお陰ももちろん大だが、
ここの渡船屋さんは
初めてで単独の人でも全然大丈夫だろう。


マイクロバスに乗り込み、いざ船へ。


竿から仕掛けから何から何まで用意して
貰ってると言うのに船代までひーさん師匠の
お世話になっちまった。

ほんと申し訳ない。


出船する。
景色がとてもキレい。
湯浅みたいに心が晴れる。


ひーさん師匠に丁寧に釣り方を教わる。
回遊のタナまでじわじわ巻いて探り、
喰ってきたらアワセる。

うんうん。


いよいよポイントに着いた。
釣り開始。

教わった通り、底まで着けて巻き上げる。
何度も繰り返すが、う~ん...

周りではぽつぽつあがり始め、
ひーさん師匠も本日初タチGET。
さすがだ。

ワタシはまだ全くアタリもなし。
初めてなので1投1投、底から攻める。

と、ごんっと手ごたえがっ!!
アワセを入れたつもりが、サオが重くて
アワセ切れない。

どうやら喰い上げというアタリだそうな。


やっと来たアタリ。
完全にアホレナリンが沸騰し始めた。


それまで座ってサオを出していたのだが、
おもむろに立ち上がってサオを握る。

みんな座ってはるので船のキワに仕掛けを
投入しているので、ワタシはみんなよりもっと
向こうへ飛ばしてやろうと試みる。

サビキの要領で振り子のように飛ばすつもりが
何故だか自分の腰だけがグラインドしてしまい、
船頭に突っ込まれる。

なんとか無事、少し手前へ仕掛けを投入すると
どんどんアタリが出てきた!


途中ポイントを移ったり、喰わない時間もあったが
結局①④枚(本)も釣らせてもらう事ができた。


ひーさん師匠と二人仲良くHPにも載せて頂き、
大満足の初船釣りであった。


実はこの日はひーさんとの貴重な1日となったので
あるが



ひーさん、また行こうねー!


ありがとぉー!





テクに泣く

2007年09月11日 | 紀州釣り珍道中


2007.8月20日

あみ出した必殺ダンゴをどうしても試してみたい衝動を押さえ切れず、
am11時発作的に釣りに行く。

目的地に辿り着くと、想定外のハプニングがワタシを待ち受けていた。

車がいっぱいで停めれない。

ほんの僅かな隙間は存在するが、ワタシの縦列テクでは止した方が世のため人のためであろう。

泣く泣く釣り場を変更して、とりあえず釣りスタート。


必殺ダンゴの効果は……





割れない。

全く割れない。





ピアランド仕様に作ってるので、よく考えればしごく当然である。

しかも再びよく考えれば、突然の発作的な釣行故、日焼け止め塗ってへんし。

はたまた三度よく考えれば、携帯電話を持って来るのすら忘れてて時間わからんし。

完全テンパり状態で3時まで続けるも、ボラの反応が出て来た所で終了。

帰り道は行きと同じく一本道の筈なのに、20分~30分も迷子になってしまった。


はぁ…

紀州縦断釣り紀行

2007年09月11日 | 紀州釣り珍道中



2007年8月12日~16日

うだるような暑さの続く中、ワタシ達の夏休みが始まった。
今年のお盆は【Shall We 紀州縦断 紀州釣りの旅?】
というふにゃからの提案に妻も娘もイチもニもなく賛成し、そして出発した。


サイコー!サイコー!
うちの父ちゃん、日本一!

全行程車中泊。
全日BBQ。
要は全日紀州釣り。

中紀からスタートし、最終目的地は下津ピアランドと言う、
壮大な様で、よくよく考えれば意外とショボい この企画。

本当ならば南紀をスタート地点とし、娘をアドベンチャーワールドへ
連れて行ってやりたかったが、如何せん、渋滞の凄さを考えると
今回は断念した。


第1日目 衣奈

例によって不眠不休で運転してくれたふにゃサンへのご褒美に
着いた瞬間からタチウオ釣り&ダンゴを投げてもらう。

数時間後に交代。
普段はGパンで釣りするワタシだが、そこは「できる主婦代表」のワタシ。

荷物の多さと洗濯のし易さを考慮して、Tシャツ&短パンスタイルで挑む。
通常、我が家の旅では目的地を選ぶと同時に、必ず銭湯とコインランドリーの
場所を掴んでおく。

ただでさえ釣り具満載のマイカー。
そこへ着替えタップリにBBQ用品一式、食材、寝具と乗るのであるから
工夫が必要なのだ。

で、あみ出したのが「銭湯に入った後にコインランドリー様で洗濯・乾燥技」 だ。

であるから大阪市民にも関わらず和歌山のコインランドリー様に関する知識と
思い入れは誰よりも深いはずである。


お訊きになりたい方は

ワタシニ デンワ シテ クダサァーイ


おっと話が反れたが、1日の中でも一番暑い盛りを投げ続けたワタシに
神は微笑む事もなく、夕方に交代した途端にふにゃサンが4枚も釣った。


いい夢みろよっ!!


そしてそして 。
悪夢はその夜、襲ってきた。

釣り具もBBQも片付け終えて車に乗り込んだ瞬間、ワタシの膝ボンに激痛が走る。

なんだっ!
何なんだっ!
この痛みは…
陣痛?
ちゃうちゃう!
それ以上だっ!
それに膝ボンだっ!

理解不能な痛みは、ふにゃ先生に聞いてみよう!

質した結果、ひどく冷静に「日焼けによる火傷ヤロ」と宣告された。

なんで気付かなかったんだろう…
なんでワタシってこんなんなんだろう…
まぁ一晩寝たら治るやろ

その考えの甘さにその後苦しむとも知らず、脳天気パー子は、
その夜偶然遭遇した流れ星と明日の釣りへと想いを馳せ続けてていたのであった。



第2日目 柏

潮都会のメンバーがこちらで毎年恒例のキャンプを張っているのでお邪魔する。

膝ボンの痛みは更に激烈となっていたが、ワタシは最高の治療法として
「気にしない」と決め込んだ。

だって釣りしたいんやもん。

朝着いてすぐにワタシ⇒釣り、ふにゃサン⇒娘と地獄のエンドレス海水浴。

大好きなYサン・Mサンと並ばせてもらっての釣り。

投げ続けているうちに、ワタシの場には魚が寄ってきている感じがムンムン。

だがしかし空腹と暑さには勝てず、道具はそのままにおいしいご飯の待つ
テントへと戻る。

その後は酒とお肉の魅力からはやはり離れ難く、喰うては喋り、
喋れば飲みぃの酒池肉林パライソへと突入。

夜には他のメンバーもやって来て、めちゃめちゃ楽しく過ごす事ができた。

膝ボンの痛みはMAXに達し夜は体が熱を発している感じで寝れなかった。


これは尋常じゃない…


そう思ったりもしたがウンウン唸りながらも夜空を見上げると、
一面に輝く星たちが望める。

「嗚呼ステキ。やっぱり釣りは楽しいわぁ…」とかなんとか独りごちている内に
眠ってしまった。


その頃、ふにゃ氏は誰もいない柏の波戸で一人黙々とタチウオを狙っていた。

何日寝てないんよ。。。


第3日目 柏~有田

早朝から場所を変えてみんなヌカを打つと言う。

ウチの釣りはこの日はふにゃサンの番。

ワタシはと言えば、膝ボンの痛みが更に更にヒートアップし続け、
立ち上がるのもやっと。

日差しに呻き、そよ風に喘ぐ。
何をしても激痛だ。

そんな中、優しいMサンが釣り場でアロエを見つけて持って来てくれた。

ワタシは感謝し、貪るようにアロエを膝ボンになすくり付け、貼り付けまくった。

「やっぱり火傷にはアロエやなぁ」
そう思いながらアロエのお代わりを採りに行ったらば、その付近には使用済みの
避妊具がぽつねんと放置されていた。


これも何かの縁。
一期一会。。。



夕方に柏を後にして、温泉に寄る。

ここはシンプルな造りながら清潔で湯も良かった。

ただ、脱衣場ですれ違うレディ達(平均年齢75歳)の、真っ赤に焼けただれた
膝ボンを見る視線がまぶしかった。

あまりの痛みにこの日大阪まで帰ろうかとなったが、ワタシは闘う道を選んだ。

目指すは最終目的地、聖地・ピアランド。




第4日目 ピアランド

この日の事は…

正直忘れた。

お昼にBBQして、ふにゃサンの焼いてくれたサンマがすこぶる美味しかったのだけは克明に覚えている。


こうして我が家の夏休みは終わった。

皆さん、限度を超えた日焼けには注意しましょう。

あ~ もっと釣りしたかった...orz