だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

だんごむしコロちゃん

2007年06月24日 | オンナのマタにチカラ


~我が家のだんごむしのその後~

飼い始めた翌日より赤ちゃんを産み続けるだんごむしのコロちゃんたち。

その後、他のコロちゃんもどんどんあかちゃんを産み始め、

気づけば推定100匹以上の真っ白コロちゃんが産まれたよ。

産まれてすぐは2mmほどだった 赤ちゃんコロちゃんたち。

毎日すくすく大きくなって、今ではお米の粒よりちょっと小さい位に。

エサはいろいろ試したけれど、コロちゃんたちの好きなのは

①枯れ葉②煮干し③かつおぶし。

まだ試してないけれど、チーズも食べるんだって。

残ったエサは取り除いてね。

土が乾かないように時々霧吹きでしゅっしゅっとお水をあげる。

霧吹きがなかったら、ケースのフチからそろ~りそろ~りお水を垂らして。

コロちゃんたちに直接かからないように気をつけて。

コロちゃんのおうちには石っころとか置いてあげようね。

石っころの下に上手に穴を掘ってネンネしたりするよ。

赤ちゃんコロちゃんたちは石の下にくっついて過ごすよ。

赤ちゃんコロちゃんは好奇心いっぱい。

おとなのコロちゃんたちはケースの内側などのすべすべのところは

うまく登れないんだけど、赤ちゃんコロちゃんは時々登れるんだよ。

でも降りれないからどきどきしてるよ。

おもしろいよ。

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だいすき

2007年06月24日 | オンナのマタにチカラ


昨晩からピアに行ってました。
朝イチ、ふにゃさん釣りしてたら
予報よりも早めの雨。
そんな訳で、とっとと帰りました。

気合十分のハズが竿すら持てずに
帰ってきたワタシ。
さぞかし腐ってるやろなと思いきや、
嬉しいことが幾つもありました。

そのうちの①つなのですが。
発売中のちぬ倶楽部

最近では新しい号が出るだけでも
嬉しくてウキウキするのですが、
今日とっても嬉しい驚きだったのが
各ページ下に釣法インデックスが付いてる事!

ブラボー!
素晴らしい!
さすがちぬ倶楽部ぅ!

「だったらイイナ」と思ってたことと
同じこと考えてはる人、いてるのですね。

とっても見やすく、わかりやすいです。

寛さまのお宝写真(立ち姿)も載ってます。
ぜひご購入をっ

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ウキウキテスター

2007年06月22日 | 紀州釣り珍道中


2007.6.20

念願のダイエットにプチ成功し(今のところ)、半笑いが止まらないワタシ。
しかしそれを上回る程の嬉しい出来事があった。(一緒にすなよっ!)

当駄ログでいつもお世話になっている漁馬さんから、とっても素敵な
プレゼントを戴いた。
丹精込めて作られた、お手製のウキである。
しかもワタシ用とふにゃ太郎用の2本。しかもネーム入り。(達筆!)
嬉しくて嬉しくて、早速ふにゃ太郎と釣りに出かけた。

場所は迷った末、先週とは違う近くの場所に決める。
着いてみると釣り人もおらず、海の雰囲気も「・・・」。
けれども頂いたウキがどのよぅな感じなのかだけでも
早く見てみたくって、二人共無言で準備し無言で打ち込み
始める。

ワタシは永易ウキ自体初体験なので、タナの見方からして苦戦。
ふにゃ太郎はさすがで、すぐさま慣れて使いこなしているように
見受けられる。

あいにく所用が入っているので②時間ちょっとしかできない。
終始黙々と打ち返し続ける。

なんとかタナが合ってきたか...と思えたのが開始1時間後。
だんごは1.5分以上持つ。
ちょっと手返し多くしたいので、さなぎと砂でヌカの手直し。

そうそう。
この日はせっかくなのでヌカの配合も、ウキに合わせて
パサ仕様としている。

〝郷に入れば、藤原紀香の披露宴で郷ひろみが突然に出てきた事
よりも、彼のあまりにも急激なアンチエイジング(若返り)ぶりに
驚いてしまったよ〟  の精神である。

以前一度使用した紀州マッハを思い出しながらの手作りヌカ。
あまりにサラサラで、むんずと掴むこともままならないが、
なんとか一握りし「ま~ぁるくなぁれ、ま~ぁるくなあれ」と
念じているとまとまってくる。
ギュッギュっとリズミカルに圧をかけ続けるとホ~ラかちんこちん。

だんだんと締める方に夢中になりそぅになるが、今日のワタシは
任務を帯びた『ウキ・テスター』なのである。
漁馬さんに使わせてもらった感想をお伝えしたいのである。
しっかり任務を果たさなければならない。
時間もないし(:;´.(Θ).`;:)

と 頑張ってはみたものの、ノーフィッシュでフィニッシュ。
ボラの反応らしきものは出だしてたのだけど。
申し訳ない・・・orz

次回は必ずやチヌを仕留めてみせると心に誓い、
ウキウキテスター第①回めは幕を閉じた。。。


漁馬さん、素敵な贈り物ありがとぅ

ほんとにほんとにありがとぅ゜・*:.。. .。.:*・゜

大事に使わせていただきます゜・*:.。. .。.:*・゜

                     ふにゃ太郎&だんご妻

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2ndロッド

2007年06月19日 | オンナのマタにチカラ


先日来、外ガイトの竿に目覚めたワタシ。
ずっとふにゃ太郎の鱗海XT(1.5-5.3)を拝借させて貰ってたのに
挙句の果て、太刀魚釣りにて負傷させた上に入院させてしまった。
かたじけない。

ふにゃ太郎には「外ガイドの竿、①本持っておいた方がいいよ」と
ずっと言ってもらってた。
ワタシとしては昨年にMEGADRYを買ってもらったばっかりなのに
豚でもないと及び腰。

しかし彼の常からの考えは『色んな道具を揃えて行くのも上達の道』
みたいなものがあるらしい。

確かにちょっと前までは紀州釣りは大好きでも釣具に対して何の興味も
なかったけれど、最近“ウキ作りたい”とか“ラインって色んな種類が
あるんだなぁ”とかマトモな興味が出てきた。

それで先日、ふにゃ太郎同行のもと釣具屋さんに行って外ガイドの竿を
見てきた。
チンタラ買い物するのが苦手で兎に角即決買いに走るワタシだが、ふにゃさんの
“納得するまで持って持って持ちまくれっ!!”とのお言葉に従う事にする。

最初はガマカツの安い竿を・・と見ていたが、このメーカーさんの安い竿はやたらと
重たかった。
暗に「もっと金貯めてから来いやぁ《゜Д゜》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!」という意思表示だろうか。
それよりガマカツ自体、ワタシには時期尚早の感がある。

その後何本か見たが、オリンピックというメーカーさんの新しく出た竿はめちゃめちゃ
軽くてよかった。名前は忘れたが、カタカナだった。
色も真っ黒じゃなくってよい。

が!
最後の最後にイケナイものを見てしまった。

その名は 銀狼(ぎんろう)

偶然だがメーカーは、やはりダイワ精工さん

この日は下見だけで一旦帰ったが、もぅコレに決~ぃめた
ふにゃ太郎も同感らしい。

この銀狼、きゃっちコピーがまたいいでゎないかっ。


『狼の如く、黒鯛を獲る』


ぐふっ 狼やて
狼もゴリ巻きするんやろか・・・

さぁ 号数をどーすんべか?
希望としては1号ー53がいいのだけれど、ワタシのアノやり取りでは1.2号が
妥当だろぅか・・・

こんな風に悩むのも楽しいもんだねぇ(´▽`*)
今年中には買えるよぅにがんばるぞっ!!


ブログランキング娘がパパの事を何故だか「うんこ」と呼びます。


謎の生命体

2007年06月18日 | 紀州釣り珍道中


2007.6.15

突然に思い立ち、日没目掛けて和歌山へ太刀魚釣りに出かけた。
こぅゆぅ時のコンビネーションは抜群なアホ夫婦+α。喜んでいいのか...

でも今度生まれ変わってもこの人と結婚したいと思う。
好きに釣りさせてくれる時や、物を買ぅてくれる時、脅してでも言う事聞いて
くれた時などに心からそぅ思える、素直なワタシ。

さて太刀魚だが、なんとか日没間際に滑り込み、釣り開始。
すでに①タチウオ釣ったふにゃさんが、ワタシにも釣らせてあげよぅと
竿を持たせてくれる。
仕掛け投入後、すぐにリーチが
「まだ待て!まだ待て!」との指示通り辛抱強く待つ。
「よっしゃっ!!」の合図でガバチョーンと合わせたら・・・外れた。
「合わせキツイねんっっ!!」と、これまたお約束のお叱りを受ける。

その通りでごじゃいます。
太刀魚相手に竿唸る程の合わせ入れたらアカンっ!って頭ではわかって
るねんけどな、ついついアタリを見ると力が入ってしまうねん...
ほんで合わせも早いしな、ワタシ。
なんか最初のアタリでお尻がソワソワしてしもてサ。

②タチウオをバラしたて、やっとこ①タチウオHIT。
満足してふにゃさんと交替。

そのうち娘が寝たので、また再開。
ルアーの竿があったので、それでやってみる事に。
びよーーんと放ってシコシコと巻いてくるだけの釣り。
「おもんないなぁ...」と思うけれど、先程も上手い人はこれで釣ってはったし、
おもんないからこそムキになって、何か釣ってやろぅという気にもなるってもんだ。

投げてはシコシコ、投げてはシコシコ・・・・・・
巻き上げてくるのはゴンガワラばかり。
と諦めずにサルのように繰り返してたら「クンクン♪」と手ごたえがっ!!
ハっとしてグっとアワセると、竿がビクビクしている。

さ、サカナやんかいさ...

予期せぬ事態に遭遇し、妙に緊張しながらのやり取り。

け、結構重い...

いつもより短い竿と目の前の柵のせいで、念願の、しかし怪しいかかり釣り師の
よぅなヘッポコやり取りでなんとか足元まで持ってくる。
抜きあげようとしたら・・・外れた。

でも海面へ落ちる瞬間に‘ヤツ’を見た。
25㌢位で腹側から見たがフグみたいな喉元であった。
なんやったんやろぅ......

それからも懲りもせずシコシコ釣りに励む。
ゴンガワラとビニール袋ばかりの釣果に、そろそろヤメよっかな~と思ったその時。

フツーに巻き上げた針の先に‘何か’が付いていた。
あ~また海藻やわぁ~と思い、外すがために手に取ったら、なんとなく感触が
違う気がした。
すでに暗闇で、もちろん正体は見えない。
ライトを探して照らし出したと同時に、ワタシは文字通りもんどり打った。

ひぇぇぇぇー!!
キモチわるぅぅぅー!!
動いてるぅぅぅぅーーっ!!

ごろんごろんと地面に転がりながら呼び寄せたふにゃ太郎に見せる。

「うわぁぁぁー!!」

二人でヒィヒィ言いながら針から外したのが コレ↓↓

 謎の生命体 BODY

 謎の生命体 おカシラ (う○こちゃうよ)

ちょっと千切れてしまったが、全長20㌢ほどで薄べったい。
そして動くとタチウオのよぅに波打つBODY。

意気消沈したワタシ達は、これを機会にお開きにした。

心ならずも暗闇でコレを触ってしまったワタシ。
その後も恐怖のリアクションは収まらず、触った右手の手首を押さえ、
「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」と叫ぶ姿は、かのジーパン刑事を彷彿とさせ、
見る人の心を感動させたであろう。

本気で怖かったつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
夜の海とは、お笑い番組の罰ゲームのようなものであった。


誰かコレの正体をご存知ではないか!?
情報求む!


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世界あなば発見

2007年06月14日 | 紀州釣り珍道中


2007.6.13

今日はふにゃと二人なので近場で新規開拓する。
以前に下見に行ったことがあるのだが、条件はとてもいい。
釣り場は広くてトイレもある。
そして南の風には、やたらめったら強い。
この近くには北の風に強い釣り場もあるので鬼に金棒である。
残る問題は、紀州釣りの実績がないポイントなので
“釣れるかどうか”である。

午前10時前 釣り開始。

なぜだかワタシの真横にはパンツ1丁でレジャーシートに横たわる
男性が。
めちゃ気になる。
この彼、曇り空の下、昼過ぎまでがんばり、気づいたら
水蒸気のように蒸発して消えていた。
君に幸多からんことを......

タナは浅いが横の流れがかなりあり、激流といっていい程。
本日は中潮で11時過ぎに下げ。
バンバンに手返しして投げまくる。

ワタシは「紀州釣りとは寄せて釣る釣り」だと思っているので
魚が寄るまではヌカを打って打って打ちまくる。
普段ヌカが全く入っていない場所なら尚のこと。
空ダンゴも打ったりする。

しかし先日購入した釣りサンデーに
『なんで投げた後にマキエするのか』
というマンガが載っていたのを思い出した。

なんでって...寄せたいからやねんケロ
はなから寄ってりゃええんやケロねぇ

とは思うものの、ちゃんとした本なんかに載ってることが
自分の考えや教えてもらって実践していることと真逆だと
途端に不安になる気弱なワタシ。

えー...間違ってるの~ぉ!?

とか思いながらも自我を貫き通すマイペースなワタシ。

打ち返すうちにボラちゃんが寄ってきた。
1分以上持つダンゴにするも、交わせない。
割れたあとのサシエも触ってくる。
1枚掛けてしまった。

とその直後、なんの反応もなかったふにゃさんにアタリが。
ちぬチャンであるぅぅぅ
しかも結構マシな型。
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!

聞いたら「ベタ這わせで居食い系」だったらしい。
ワタシはチョチョイ這わせ。
ピアランドならともかく、ここでもベタにしなければならないのかorz
でも釣れてる人のいうことは参考にすべきである。

気持ちタナを下げて、だんごも小ぶりでしっかり握る。

仕掛け投入。
すぐボラ。
「なんとか頑張ってくれ」とダンゴちゃんを励ましながら見守る。
ボラはすぐに退散してくれたようだ。
そしてサワサワと前アタリ。
の直後にウキが消しこんだ。

なんとも軽いやり取りの後に上がってきたのは本命。


チヌちゃんげっーーーっちゅ


先程のふにゃさんよりも小さめの型を釣り上げるところが
ワタシの腕の見せ所というか、謙虚な性格を如実に表している。

 足写っとんがなっ!

昼からはボラばかりでチヌのアタリを引き出せず。
夕方の満潮までやればまた面白かったのだろぅが
時間切れで午後5時終了。

初めての釣り場で初釣果があったのだから大満足だ。
(ちなみにサシエはオキアミのM)
そんなワタシとは裏腹に「もっと釣らなあかん所やった」と
反省しきりなのが ふにゃさん。
ふにゃさんは1枚釣れてから様々なことを試していた。
結果、もしかしたらそれが裏目に出たのかも知れないが
次回来た時には、きっとそれを肥やしにしてしまうのだろう。

今自分はとりあえず「ダンゴを持たせる」ことに専念しているし
難しいことを聞いても理解に到るまでは行かないが、
こぅゆぅ「反省点」とかを聞けるのも為になっている様に思う。

よー釣らんかったが、初めての釣り場はチヌの気配ムラムラであった。
近くて濃い場所・・・
しばらく通ってみることにする。



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ドルゲ妻

2007年06月13日 | 紀州釣り珍道中


2007.6.10

ゆっくりと午前9時出発で塩津へ。
ふにゃは紀州釣り、ワタシはさびき釣りで豆あじ狙い。

着いた瞬間から缶ビールを3本ほど一気にあおり、
ちょぃちょぃっとサビいて、1時間後には娘と一緒に
車で昼寝を決め込む。

たっぷり寝て、ゆーっくり目覚めたら、再び釣り場へ。

あっ そうだ。
お化粧直しでもしとこっかな。

普段の紀州釣りの時には絶対にしないよぅなことも
してしまう。
花の乙女。
団妻豚子 33歳。

メイクポーチに入っていた、とっておきの勝負リップ
塗ってみる。

その名も攻め唇

いわゆるグロスという代物なのだが、シリコンが入っていて
男もメロメロになる位の艶のあるクチビルになるらしい。
お色はヌーディーベージュ。

早速ヌリヌリしてみるが・・・
白浮きしてないか!?コレ。

がしかし説明書にはどんな方でも白浮きナシ!
とはっきり書いてある。

もぅ気分はすっかり叶姉妹 姉である。

ちょっとぉ~
攻めクチビルなワタシだからぁ、声でも掛けられちゃったらどーしよぅ
ってゆ~かぁ~
いきなりクチビル奪われちゃったりして~
イケてねぇ!?ちょっとイケ過ぎてねぇ~!?!?

根拠なき自信満チクでいざ釣り場にいるみんなの元へ。

寝ている間に来ていたツカモに余裕の挨拶。




「クチ、どないしたん??」


不思議そぅに尋ねられる。
あわてて再度確認すると・・・・・・

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工エ


『クチビルゲ』やーん(つд⊂)




上段左から②番目が元祖魔人☆クチビルゲさん


“誰にでも似合う”ハズのヌーディーベージュも、土人化した
ワタシの顔面には不適合だったよぅで見事に白浮きし、
“艶感たっぷり過ぎシリコン”のお陰で、まるで天ぷらを
食した後のよぅにギトギトだ。

叶恭子気取りで、クチビルの次は豊胸術で胸にメロンでも
埋め込もうかと意気込んでいたワタシのイキリ度合いは
あえなく沈下。
そっと口を拭い、クチビルゲから卒業した。

クチビルゲ騒動からすばやく立ち直り、娘用のサオで
ガシラを狙う。
オキアミをつけて落とし、底まで着いたらチョイ巻きして
待つ。
これがガシラ釣りの全貌であるのだが(たぶん)、
いかんせん、他の釣りでは1秒足りとも待てないワタシ。

落としてチョイ巻きしたら、すぐにシャクリたおす。
もぉまるで忙しないエギンガーのごとく、シャクってシャクって
シャクりまくる。
そして数秒後には仕掛けを上げて手返し。

釣れるワケもない。

でもやっぱり釣りたいので、みんなのアドバイス通り
しばし待ってみる。

するとキタ━━(゜∀゜)━━ヨ!!
魅惑のバイブレーションがっ!!
本当はかかり釣りみたく、腕を伸ばしてクネクネとやり取り
したかったのだが(意味はない)嬉し過ぎてそんな余裕は
全く以ってなく、ゴリ巻きす。
あがってきたのは待望のガッシー

散々はしゃぐ、クチビルゲ。
はしゃぎ疲れ、これでガシラ釣りは極めたので終了。

またサビキに戻り、豆アジを釣りまくる。

のだが、やはり待ってしまうのはチヌ。
あわよくばサビキでチヌが掛からないかと心待ちに
してしまう。

追えば逃げ、逃げれば追う......
奪えるものなら奪いたいアナタ...
その為に誰か泣かしてもいい...

なかにし礼もそぅ言っていたので、紀州釣りを独り占め
していたふにゃを強制的にどかせて、紀州釣り開始。

うっひょー!やっぱり気持ちいいー!!!

時刻はもぅ6時。
数投のみで終わった。
釣果はスターのみ

用事があったのでピアランドへ急ぐ。
またタチウオが爆ってたので、ふにゃさんが頑張る間に
娘とワタシは砂浜へカニを探しに出かける。
暗くてカニは探せなかったが、脱皮したカニの抜け殻を
何個も見ることができた。

ウチのペットである、だんごむしを調べるうちに分かったが
だんごむしと船虫は親戚だそぅだ。

次は趣味と実益を兼ねて、船虫飼おうかなぁと企むワタシであった。

ブログランキング 日本で『森』ってドコにあるの?


産婆でサンバ

2007年06月08日 | オンナのマタにチカラ


昨日飼い始めたばかりのだんごむしちゃんに
あかちゃんが産まれた。

今日も娘と一緒にだんごむしちゃんと遊んでいた。
ワタシの手のひらに乗った、全長①㌢を軽く超える
ジャンボちゃん。

手のひらを徘徊しながら「ぴゅっぴゅっ!」って
感じでなにかを撒き散らしている。

最初はうんちかなと思った。
うんちであっても、だんごむしのうんちなんて
興味深いので、しげしげと眺めた。

するとそれは真っ白で、ちぃちゃいちぃちゃい
あかちゃんであった。

大きさは①㍉ほど。
でも形はだんごむし。

まさか飼育翌日に自分の手のひらで節操もなく
出産されるとは思ってなかったので感激した。

しかし歩きながらポロンポロンと出産する姿は
まさに『産み落とす』であった。
産婆担当者としては命の大切さと女性よしての
恥じらいを、言って聞かせてやりたくなった。

けどまぁ「あそぼっ!」と誘ってもまぁるくならないし
あかちゃんは奔放に産んでくれるし。
可愛い。


なんだか、だんごむしちゃんに早くも認められた
よぅな嬉しい気分の一日だった。

最後に。
だんごむしは「虫」ではなくって、カニやエビの
仲間であるという豆知識を加えさせていただく。



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恋しくて

2007年06月06日 | オンナのマタにチカラ




夕方 娘とだんごむしを捕りに出かけた。
なぜだんごむしかと言うと娘のマイブームだからだ。
手軽に捕れるし飼い方も簡単だし。

どこで捕ろうかと考えた。
我が家は駅や大きい道の近くなので緑や土は皆無。
公園なら・・・と、いの一番に足を向けてみる。

公園に着き、ぐるりと見回し、愕然とする。

だんごむしの育つような土がない。
枯れ葉ひとつ、石コロひとつ落ちていない。

楽しそうな遊具に、フェンスで囲まれた砂場。
きれいに手入れされた数える程の本数の植栽。

こんな事を言うのは都市化の恩恵に浴して生きている身分で
都合が良過ぎるかも知れないが、

整備され過ぎ
手入れされ過ぎ
清潔過ぎ

いつもなにかしらの不自然さを感じていたのだが
このことだったのかと、今更ながらに気づいた。

虫もいない公園でフェンスに囲まれながらお砂場
遊びをする今日びの子ども。

コケたらすぐさま手を貸し、汚れればその都度神経質に
ぬぐってやり、あらゆる障害物は先回りして排除してあげる。

何か事が起これば、国のせい・学校のせい・周りのせい。

薄ら寒くなる。
と同時に背筋を正す思いであった。

公園を諦め、自宅前に戻ると近所のおねえちゃん達が
だんごむしの棲家をこっそり教えてくれる。
それは目の前のマンションの植え込みにしっかり存在していた。

見事に咲いたツツジのたもとに、いい感じの枯れ葉。
こっそりかぎ分けてみるとコロコロのだんごむし達が。

少しだけ・・・
そう思っていたにも関わらず、すでに娘が飽きて他の遊びを
している中、うんこ座りで黙々かつ貪欲にだんごむしを
貪り捕るワタシ。

つい先程、あんなに難しいことを考えていた人間とは
とても同一とは思えない姿であった。

いそいそと持ち帰り、虫嫌いなふにゃ太郎に白い目で見られながらも
だんごむし達のおうちを作ってやった。
ちょっと小さいので、明日ちゃんとしたおうちを見つけてこよう。

はしゃぐ娘と共にじーっと見つめていたら、だんごむし達が
たまらなく愛おしくなってきた。


やはりワタシは“だんご”に恋する運命にあるようだ。



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