だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

スカっとした

2007年08月11日 | 紀州釣り珍道中


ピアーランド

いやー暑い暑い。
おひさしぶりっこ。

先日 うちの娘が人生初の入院を経験した。
耳の穴に小石らしき異物を隠し持っていたからだ。
手術自体は簡単なのであるが、全身麻酔のため、気が気でない。
術前は絶飲食で可哀想であった。

いざ手術室の前でDr.に引き渡す時、普段は「ママ」と呼んでいるのに
突然「おかぁしゃーーーんっ!」と泣いた。
人間、究極の場面に陥ると誰しもが母を呼ぶという。
カミカゼ特攻隊などでもそぅだ。
「ママ」という単語しか知らないハズの若干2歳児であっても
「おかあさん」という単語が飛び出すんだなと感心した。

いや。感心したんじゃなくて、ワタシも泣いた。

全身麻酔が覚めてから病室に戻ると説明された。
覚醒後は極度の興奮状態や錯乱状態になる事が多いと説明を受ける。
小30分後、無事に終わったらしい。
常日頃から目覚めのよい娘は、目覚めてすぐに「おはよぅ!」と挨拶し
みんなに向かって「ありがとうございました!」と言い放ったらしい。
手術チームの先生方も感心してたらしい。

・・・「らしい」と書いているが、これには訳がある。
実は娘の手術がこんなに早く終わると思ってなかったワタシは
自分のお昼ご飯の買出しに出かけていたのである。
あまりにもトホホな母親である。
まぁなんとか無事に治ってホントよかった。


で、という訳でピアーランドに行って来た。
午前中だけであるが、一人で釣りさせてもらった。

5時頃に着いて用意したが、眠たいせいか頭がボーっとしている。
ここのところピアも芳しい釣果も上がってないことだしノンビリと
紀州釣り開始。
強烈な当て潮の中、魚の気配らしきものは感じる(ような気がする)。
「どーせフグやろう」とボケーっと思っていたら、ヌカの割れ後
すぐにウキが消しこんだ。
「どーせボラやろう」と思いながら合わせると、な・な・なんと!(古)


チヌちゃん げーーっちゅ


サイズ的には
『30代後半・主婦・主人とはゴブサタ気味・趣味はお菓子作りです』
というところか。

これで一気に目が覚めた。
この1枚だけだと交通事故扱いにしかならないので、本気でがんばる。

と またまた割れ直後にアタリがあって


チヌちゃん げっちゅ②



ほんで10時頃に も1発


チヌちゃん げっちゅ③



昼からBBQの予定があったので、これにて終了。
タナの設定と潮に悩まされたが、ワタシの好きな釣れ方だったので
スカっとした。
さし餌はボケだと反応が悪く、オキアミが良かった。

お隣のファミリーに②枚ほどを嫁に貰っていただけた。
するとお礼にか、オキアミを1パックくれはった。
ありがとうございます。

いやー スカっとする釣りが一番ですな。


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