2007.6.15
突然に思い立ち、日没目掛けて和歌山へ太刀魚釣りに出かけた。
こぅゆぅ時のコンビネーションは抜群なアホ夫婦+α。喜んでいいのか...
でも今度生まれ変わってもこの人と結婚したいと思う。
好きに釣りさせてくれる時や、物を買ぅてくれる時、脅してでも言う事聞いて
くれた時などに心からそぅ思える、素直なワタシ。
さて太刀魚だが、なんとか日没間際に滑り込み、釣り開始。
すでに①タチウオ釣ったふにゃさんが、ワタシにも釣らせてあげよぅと
竿を持たせてくれる。
仕掛け投入後、すぐにリーチが
「まだ待て!まだ待て!」との指示通り辛抱強く待つ。
「よっしゃっ!!」の合図でガバチョーンと合わせたら・・・外れた。
「合わせキツイねんっっ!!」と、これまたお約束のお叱りを受ける。
その通りでごじゃいます。
太刀魚相手に竿唸る程の合わせ入れたらアカンっ!って頭ではわかって
るねんけどな、ついついアタリを見ると力が入ってしまうねん...
ほんで合わせも早いしな、ワタシ。
なんか最初のアタリでお尻がソワソワしてしもてサ。
②タチウオをバラしたて、やっとこ①タチウオHIT。
満足してふにゃさんと交替。
そのうち娘が寝たので、また再開。
ルアーの竿があったので、それでやってみる事に。
びよーーんと放ってシコシコと巻いてくるだけの釣り。
「おもんないなぁ...」と思うけれど、先程も上手い人はこれで釣ってはったし、
おもんないからこそムキになって、何か釣ってやろぅという気にもなるってもんだ。
投げてはシコシコ、投げてはシコシコ・・・・・・
巻き上げてくるのはゴンガワラばかり。
と諦めずにサルのように繰り返してたら「クンクン♪」と手ごたえがっ!!
ハっとしてグっとアワセると、竿がビクビクしている。
さ、サカナやんかいさ...
予期せぬ事態に遭遇し、妙に緊張しながらのやり取り。
け、結構重い...
いつもより短い竿と目の前の柵のせいで、念願の、しかし怪しいかかり釣り師の
よぅなヘッポコやり取りでなんとか足元まで持ってくる。
抜きあげようとしたら・・・外れた。
でも海面へ落ちる瞬間に‘ヤツ’を見た。
25㌢位で腹側から見たがフグみたいな喉元であった。
なんやったんやろぅ......
それからも懲りもせずシコシコ釣りに励む。
ゴンガワラとビニール袋ばかりの釣果に、そろそろヤメよっかな~と思ったその時。
フツーに巻き上げた針の先に‘何か’が付いていた。
あ~また海藻やわぁ~と思い、外すがために手に取ったら、なんとなく感触が
違う気がした。
すでに暗闇で、もちろん正体は見えない。
ライトを探して照らし出したと同時に、ワタシは文字通りもんどり打った。
ひぇぇぇぇー!!
キモチわるぅぅぅー!!
動いてるぅぅぅぅーーっ!!
ごろんごろんと地面に転がりながら呼び寄せたふにゃ太郎に見せる。
「うわぁぁぁー!!」
二人でヒィヒィ言いながら針から外したのが コレ↓↓
謎の生命体 BODY
謎の生命体 おカシラ (う○こちゃうよ)
ちょっと千切れてしまったが、全長20㌢ほどで薄べったい。
そして動くとタチウオのよぅに波打つBODY。
意気消沈したワタシ達は、これを機会にお開きにした。
心ならずも暗闇でコレを触ってしまったワタシ。
その後も恐怖のリアクションは収まらず、触った右手の手首を押さえ、
「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」と叫ぶ姿は、かのジーパン刑事を彷彿とさせ、
見る人の心を感動させたであろう。
本気で怖かったつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
夜の海とは、お笑い番組の罰ゲームのようなものであった。
誰かコレの正体をご存知ではないか!?
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クチビルゲの後は謎の生命体とは。。。。
最近、日本の近海で南洋の生物が発見されていますし、漁港のなかで釣ったヒトデも25cmを越える大きさでしたし、深海の生物が浮上してるとTVでも言ってましたしね。
海の様子が変わっているのは事実のようですね。
>ヒトデも25cmを越える大きさでしたし
・・・これってすごい大きさですよね。
やっぱり異常なんでしょうか?
環境破壊やら暖冬やらで、おかしくなってるんでしょうね、海の中。
この謎の生命体もその影響でしょうかね。
そうだとしたら可哀想なことしてますよね。。。
いつの日にか、海でヌカを打てなくなる日も来るんでしょうか。
なんとかしないとっ