Enjoy life

自分の時間をどうやって消費するか、考えて消費する日々。

思い出づくり

2006年08月28日 15時39分20秒 | Weblog
木曜日に一人、金曜日に二人の来客。3人とも会社の同僚だったため久々においらの頭にリアルな日本を描けるほど、職場の情報が入ってきた。うれしかなし。。。

会って早々「あたし太った?大丈夫?」って確認しちゃいました。こっちきてから体重計乗ってないしね、服もゆるいのしか着てないから全然わかんない。「大丈夫」との返事だったが、「黒くなりましたね」って言われました。そらぁもう、自覚しております。。。

金曜日、学校が終わってからN氏と合流し、ひとしきり北京市内の観光気分を味わうも、ふらふらと昼真っからビールなどを飲んでみた。だってコーヒーより安いんだもん。。。その後もう二人がホテルに到着するのを見計らい、お出迎えに上がる。4人でしゃぶしゃぶなどを食らってみる。

Y氏にいたっては初の海外旅行。それが北京ってすごいよねー。I氏も二度目の海外で初のアジア。こりゃあ大変だ。楽しいか否かはこのおいらが運命を左右する。

翌日は車一台をチャーター万里の長城へ。文明に頼りロープウェーで上まであがる。ちょっと肌寒いと感じたのもつかの間、歩き始めればもはや汗だく。階段なのか壁なのか。。。手すりなしでは歩けないのではないかという傾斜。調子にのってちょっと遠出をしたのがよくない、来た道は戻らなくてはならないのだ。そんな急勾配の坂道を言葉もなく歩く4人。だた景色はやはりここでしか見られない、スケールのでかさを見ることができた。

一日の始まりにしてこの運動量で体力を消耗。ひとまず腹ごしらえをする。メニューを読むのもおいらの仕事なので、とりあえずおいらの好きなものを注文してみる。

その後、明の13陵という墓を訪れ、「地下宮殿」とちょっと魅惑的な言葉にわくわくしてみたが、古墳の中に入ったのであり宮殿と言うイメージとはちょっと違うかなぁ。。。とひとりでダメだし。その後、王府井という北京で言う銀座みたいな場所まで送ってもらう。ここでドライバーさんとさようなら。

王府井の小さい屋台のようなものが連なるエリアを覗いてみたら、いるではないか「ゲテモノ」の類!!串刺しで売られているバッタ、ゲンゴロウ、サソリ、ムカデっぽいやつ、蚕等々。全然無理と思ってみていたら、N氏「これならいけるかもと」小さなサソリちゃんを購入。一つ目を恐る恐る食べてみたら、「うまいっ!」とぬかしやがった。負けず嫌いなおいら。人がうまいといっているものを食べられないのも悔しい。おいらも食ってやろうじゃないの!

覚悟は決めたものの、海老・蟹等の甲殻類が苦手なおいらにはハードルが高い。唇に触ったサソリのチョキの感触にびびってみるこえーよー、サソリだよサソリ。がむしゃらにあごを動かしてみる、味はまるっきり湯煙横丁(スーパー銭湯)でよく食べた「芝えびから揚げ」である。なんてことはない、ただの・・・サソリだ。。。

その後は中国式のお買い物を堪能すべく、お土産や洋服などが売っている市場へ足を運ぶ。ありえない値段でふっかけてくる定員に押される3人を尻目に、おいらは「値切りショー」を繰り広げた。今思えばだいぶ人目を引いていたことだろう。しかし納得できる値段じゃなければ絶対に買わないという強い意志をみせるべく日本人の怖さを思い知れとばかりに値切る。いったい元値はいくら何だろう?

夜は北京ダック、翌日はショウロンポウと学生身分で贅沢三昧。更には後輩にまでご馳走になってしまう。プライドなんてもんはとうの昔においてきた産物だ!ありがたくいただきました!Y氏もドアのないトイレデビュー!おめでとう!

日本からお休みを取ってきていただいた3名さま、お疲れ様。楽しかった!ありがとう!まだ帰りのチケット取ってないので1ヵ月後に会えるかどうか分かりませんがまた日本で会いましょう


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