Enjoy life

自分の時間をどうやって消費するか、考えて消費する日々。

9泊10日の旅 種子島編

2007年10月13日 16時20分21秒 | Weblog
5日目
高速船に乗り、種子島へ向かう。
前日の疲労も残るカラダを引きずって西之表港に着くと、ダイビングショップのスタッフの奥様がお迎えに来てくれた。そのままダイビングショップへ直行、そしてそのままCカード取得への講習が始まる
またダイビングの機材って重いのね!20~30キロあるのかなぁ?
呼吸の練習や、レギュレーターが外れたときの対処などを水中で勉強。海はすげーきれいで感動。そしてここのダイビングショップのオーナーさんに、「近くで泊まれるところありませんか?」と聞くと「ショップでよければ泊まっていいですよ」と親切に声をかけていただいた。それを真に受けて、種子島ではこちらのダイビングショップに5連泊させていただくという、ふてぶてしいことこの上ないことをやってのけてしまったのだ。Kタローさん、ほんとうにありがとうございます。

6日目
ショップで目覚める。
午前と午後に中性浮力だの、機材脱着だのお勉強をする。
おいらあんまりダイビング適正なさそうだなぁと思っていたら、意外に優等生風だった。海の中にいることがだんだん楽しくなってきた!そして夜は焼肉&カラオケ。なぜだがおいら豪遊ペース(笑)
なんとか講習はOK?らしく、翌日はなんと初のファンダイビング、初のボートダイブ

7日目
ショップで目覚める。
昨夜、ゲテモノの類の虫やら、やったらでっかい蛾などとの戦闘を強いられ、キンチョールが手放せなくなった。
初めてのファンダイビングでウミガメを見た感動ですよー。あんまり泳げないおいらはダイビングなんてできないと思ってたのに海の中にいるのが不思議な感じ。
午後には、お友達になったAちゃんMちゃん姉妹、Tちゃんがかえる日なので、港までお見送りに行く。また一緒に種子島の海をもぐりたいなぁ。
おいらのライセンス取得のミッションは完了し、同時に「ダイビングショップのお客さん」という立場も終了した。今日からはただの居候だ。居候の身分でお寿司なんかたべちゃいました。

8日目
フレンドリーダイブ。(勝手に命名)
ショップスタッフのJキチさん、本職のお仕事を休んでおいらと一緒にダイビングをしてくれることに!!ビーチからのダイビングだが、今までで一番波も穏やかで、海の中でリラックスしてしまうようなそんなダイビングだった。
マダラトビエイっていうかわいらしい斑点のついたエイを見れたし、魚の群れに囲まれたりして時間を忘れそうな、水族館を独り占めしているような不思議な感覚。
午後は種子島でサーヒン!!
スノーボードで言うなら北海道のパウダーですべる感じ。自分、うまいんじゃないの?って錯覚してしまうわけです。
夜はおいらが夕日を眺めてる間に、KタローさんとJキチさんが準備をしてくれて、特製豚しゃぶ!これまた絶品。なんて至れりつくせり?本当に何から何まですみません。(笑)

9日目
ようやく種子島陸上一般観光。
海に削られた洞窟や、宇宙センターの観光!!に一日連れて行っていただく。本当にお世話になりますm(_ _)m 宇宙センター、disneyland 12個分?の面積だって。広い広い。飛ばさなかった本物のロケットなんかもみれちゃいました。
そして9泊10日の旅、9日目となれば最後の夜です・・・。
明日は帰路につくのです。最後の晩餐。
一条というお魚のおいしいお店で、お刺身をいただく。
そしてショップスタッフのT君が手作りのホラガイのシェルランプをくれた。
これチョー感動!後に、「ほら貝取ってきたのはオレだ!」とJキチさんが言ってた(笑)貝の中からすごーくあったかい色の光がもれるのね。
コレ本当に宝物だなぁ。

10日目
帰る日。鉄砲館で種子島の歴史を学ぶ。
そして11時5分の高速船に乗るのだ。ダイビングショップのKタローさん、ほんとにずっとお世話していただきました。JキチさんやT君も、お仕事を抜け出して港までお見送りに来てくれました。それだけで本当にうれしかったけど、船が見えなくなるまでずっとずっと、手を振ってくれました。一人でかなり感動して、ウルルン滞在記が終了。。。

この旅で出会ったみなさんには何回お礼を言っても足らないぐらい、感謝でいっぱい。本当にありがとう!!すごい充電しきった感じ。あっという間に過ぎてしまった16連休だけど、一生忘れないたくさんの時間をもらった16日間でした。
本当にステキな時間をありがとう!

9泊10日の旅 屋久島編

2007年10月12日 01時27分35秒 | Weblog
かえってきちゃった。
また現実に引き戻される瞬間が来る・・・。

この旅であったことを忘れないように、ザーッと9泊10日を書いてみよう!
飽きたら読まなくていいからねっ!
総合的にいえるのはおいら「強運」です。間違いなく。


1日目
15:00時頃屋久島の宿につく。あまりの周りの何も無さに驚きつつ、動揺を見せないように振舞う。宿のおねーさんは屋久島に魅せられて最近静岡から移住してきたばかり。
他にお客さんがいなかったので、二人でいろいろ話をした。
シーカヤックをやりたいと言ったら問い合わせてくれて、夕方カッパ似のガイドがやってくる。翌日はシーカヤックをすることになる。

2日目
シーカヤックをするはずが、海にうねりが多少あり海は断念。川でカヌーを漕ぎ、沢登をすることに変更となる。水温が温かくて、川で泳いだり岩を登ったり、ちょっとした高い場所から「ドボン」ってしたり。そして地図にも載っていない滝がゴール。でもおいらより確実にガイドさん本人が一番楽しんでいた。その後、お昼を外で作って食べた。屋久島の水のきれいさに感動。その日は、尾の間温泉へ行き、翌日に備えて寝る。

3日目
地獄の始まり。
100名山、宮之浦岳を目指す。途中欲張って黒味岳にも登る。朝7時から登り始め夕方4時、ようやく宿泊場所の新高塚小屋に到着。登山前に宿の人に、「この時期下手したら山小屋に一人ってこともありえますよ」といわれた。が、おいらは一人で登山を始めてしまったのだ。しかし運よく、福島からきたというおじさんとルートが一緒だったので、山小屋までの道を共にする。結局山小屋についてみれば、おいらと、福島のおじさん、もう一組の男女で計4人が真っ暗な山小屋で一夜を過ごす。他には鹿と猿だけだ。山小屋でまずしい食事をするはずが、思いの他、「湯豆腐」を食べることになる。ここもタナボタならではの引力。
その日は天気がよく、星がきれいに見えた。天の川も見れたし、15分ぐらいの間に3つか4つの流れ星を見た。

4日目
筋肉痛。コンロでお湯を沸かして朝食を済ませる。7時に山小屋を出発し一路縄文杉を目指す。あのね、はっきり言いまして、あの森のエネルギーはすごいのよ。木の太さも高さもすごいし、そんな木がたくさんあるのね。でもやはり「縄文杉」こいつはすごい。別格のエネルギーを放出しているというか、なにか神秘的なオーラが出てるのね。この道のりを歩くかいはあるな・・・と思わされた。でも、生半可な気持ちではたどり着けない・・・。険しいのです、山道はとても。その後ウィルソン株やら、大王杉やら、夫婦杉を見つつ、「もののけの森」と呼ばれる白谷雲水峡を歩く。苔むした岩や木がサラサラと流れる川に群がり神秘的な情景。コケに感動させられるってどんなだろう。。。下山してからは、またカヌーのガイドさんが迎えに来てくれて、ガイドさんが使っていないログハウスがあるから是非泊まっていってくださいというので、20畳以上あるだろう大きなログハウスに一人で泊まる。
ゴキ、クモと戦う・・・。

5日目
そうこうするうちに、種子島へ移動する日。
当初の予定だと、9日にまた屋久島へ戻ってきて、そこから鹿児島を経由し飛行機で羽田に帰る予定だった。が、屋久島に戻ることなく、残りの日々を種子島で過ごすことになった。なので・・・屋久島の土産物を買えてないのよね、そう、ひとっつも。。。
続きは種子島編で・・・。



まだまだ、種子島

2007年10月09日 21時55分45秒 | Weblog
種子島滞在四日目。

昨日はボートダイビングをしてウミガメを見た。
今日はビーチダイビングをしてマダラトビエイという、エイを見ることができた。またひとつ、趣味が増えてしまいそう(^_^;)
そして午後は憧れの種子島サーフィン!毎日が非現実すぎて時間や曜日を忘れるわけです。
屋久島にいたのがすごく昔のことみたい。
種子島から屋久島に戻って鹿児島へ戻るつもりだったけど、種子島から直接鹿児島に戻ることにしました。10日間の旅行だけど残すところあと2日。。。早い。未だ宿泊代金は1890円です。

続、種子島

2007年10月08日 04時36分46秒 | Weblog
種子島滞在二日目。
温かい人ばかりにかこまれ、着いてからまだ二日しかたっていないことにびっくり〓もっと長い時間を一緒に過ごしているような錯覚に陥るのです。
本日は焼肉をご馳走になり、たらふく食ったあとはカラオケ。帰りのタクシーの運ちゃんはかなりの距離をメーターを倒さず運転してくれて、あーここは海や気候だけじゃなくて人の心も本当に魅力の島です。
そしてなんとかCカードを取得できそう。明日は初のボートダイビング。楽しみ〓

種子島

2007年10月06日 23時59分07秒 | Weblog
種子島旅行。
激しいノープランの旅となり、今日はダイビングをした。現在ライセンス取得のための講習を受けてます。
そして案の定、準備の悪いおいらは種子島にくるまで宿の予約もしていなかった。。。ダイビングショップの方にどこかいい宿はありませんか?と尋ねたところ、『もしよろしければここに泊まりませんか』と言っていただき、現在はダイビングショップのソファベットに横になっている次第でございます(^_^;)旅行5日目なのに、いまだかかった宿代、わずか1890円。
おいらのミラクル旅行は続く。。。棚ぼたの女王、未だ健在。

島の人、なんて温かいのだろうかと、感動の毎日。それを感じられただけでも旅をしたかいがかあったなぁと、しみじみしてます。

屋久島

2007年10月03日 22時29分49秒 | Weblog
屋久島旅行。
激しいノープランの旅となり、今日は沢登りをした。河童さながらのダッサイ格好をして、カヌーをこぎ、岩場を歩き、川を泳ぎ、、、でも目にした全てのものが癒しを与えてくれた。
なんて、力強い自然なんだろう。
この島に来て一番に感じたことは、自然と人が共存するという言葉が不適切に聞こえるぐらい、自然のほうが圧倒的な力を放っていて、人が細々と生活を営んでいる、そんな印象だった。
ま、相変わらずガイドには恵まれ(?)激しいキャラのガイドのおっちゃんが客のあたしより確実に一番楽しんでいた。。。あのかっぱガイドはかなりのつわものだ。。。屋久島に行く機会があるひとは是非奴にガイドを頼むとよい。

鹿児島

2007年10月02日 12時04分10秒 | Weblog
鹿児島です。
家をでるとき、寒くて長袖だったのに、こちらの気温31度。。。トイレでお着替えして、ただいま足湯をしながら桜島を眺めています。
地元のばぁさん達に、やったら話し掛けられ、身の上話を延々と聞かされた。
でもうちのばぁちゃんや、ばぁちゃんの姉妹と同じ訛りがあって、なんかホッとした。
天気は良好、また日焼けの予感、、、。