こっそりと

実は私、三十路を迎えたりしました。お祝いしてくださった皆様、メールやプレゼント、ケーキ、お手紙や様々なメッセージに心から感謝でございます。

しみじみ考えてみると、うーんと、30歳はいろいろ言い訳がきかないということに気がついた。
例えば『若白髪』。20代ならば若白髪だが、30歳となるとリアルな白髪だ。
同じく『若ハゲ』。若ければ遺伝だストレスだとなにかと言い訳がつくが、30歳すぎると普通にハゲである。

女子に対して言うならば、未婚、30歳、子無しを負け犬とは呼ばれても、反論する気にはならない。反論できないだけである。ちょっと痛々しい感は否めない。本人に自覚がないのはなお痛い。

仕事帰りに友人に誘われ船橋で途中下車。軽く飲んで、帰り道石焼き芋に出会う。芋が似合うといわれ何故だが芋を二本買ってもらった。帰り道友人と石焼き芋かじりながら帰る。。。ん？口の中になんだか違和感。。。電車の中で鏡を見る。！欠けた！！！
30歳になると石焼き芋で前歯がかけるらしい。。。

って、んなばかなw(゜o゜)w
嘘のようなホントのような話。。嘘であってほしい話(;_;)

歳のせいではないはず。なんでも食いちぎる慢の前歯が焼芋に撃沈した30歳の夜。

朝霧とギワク

朝霧Jamというフェスに行ってきた。野外ステージがあって、いろんなアーティストがかわるがわる歌うたったり、DJしたり、見るひとはテント張ってワイワイやって、二日間にわたってお祭りみたいなイベント。
イベント自体はすごくたのしくて、ゆる～い感じでそして朝からビールとか飲んじゃって、いろんな屋台で食べ物やら飲み物やら、服やら売っててね。
まぁ、お祭りだよね。
イベントだよね。

さてさてそこで急浮上するおいらの疑惑。
『実は雨女説』
使う事はないだろうけど、、、と思いながらも保険として借りたレインウェアが大活躍し、海用で使うバックは水を弾き、物質的には何もダメージはなかったがおいらの心には弱冠のツメアトが残った。

大殺界のせいにしよう。そうしよう。

台風15号との旅

二度目の種子島。
ハッキリ言って笑えるほどツイてない。何かしようとすると台風に邪魔をされ、行く先々でついていないなぁって思わざるを得ない何かに出くわし、唯一救われたのは出会った人が本当に暖かかったこと。本当に救われた。
いやーしかし、すこぶるツイてないを連発した。（笑）
まず、おいらが旅に出るとなるとみなが勝手に一人旅だと思い込んでいるあたり、少々社会的問題だと思われる。
今回は会社の同僚2名が同行、3人での旅。

①大陸に向かっていた台風がありえない角度で九州へ進路を曲げる。ありえん。

②夏を求めて南下したのに、さ、寒い。（聞けば二日前には熱中症で倒れた人がいるほど暑かったらしい）ありえん。

③台風によるうねりが強く、ダイビングが出来ない。同行した2人はCカードを取得できず。しょんぼり。

④やることないから挑戦したスケボーでこけて擦り傷＋アオタン。イタイ。

⑤台風の勢いが中途半端すぎて、（飛行機が飛ばなきゃ島に滞在延期できたけど。。）延泊するかどうかの判断に迷いまくり、結局気合いで島を出るという決断をする。グダグタ。

⑥朝定食で納豆が食べたくて和食にしたら『納豆は品切れです』と。きらすな。

⑦桜島の展望台にのぼると、辺りは霧（雲？）で真っ白に。何も見えん。

⑧オカマバーに行ったら確実にオカマちゃん達の方が女の子らしい。完敗。

⑨台風にぶつかると思って飛行機の便を早めたら、翌日かなり快晴で観光日和。しかし飛行機早めたせいで時間がなく観光できず。どうだこのやろ！


ツイてないけどなぜか思い出盛り沢山で、やはり種子島は素敵な島で、また会いたいなぁと思う人がいて、そんなプライスレスな場所です。
リベンジを心に誓うおいら。まってろ種子島～！！