Enjoy life

自分の時間をどうやって消費するか、考えて消費する日々。

千葉駅の漫画喫茶です

2006年09月28日 14時19分48秒 | Weblog
地元って素敵

でも昨日の夜ついて、今朝からいきなりリアルな現実。朝のんびり起きてきたら我が母上が一言「お風呂洗っといてね」

まあそうだよね、我が家ではいつもと変わらない日常が始まっている。お風呂を掃除しながら日本モードのスイッチがちょっとだけ入った。でもお金の感覚が良くわからなくなっている・・・。危険だ、すごく使ってしまいそうだ。だれかおいらを止めてね。冬に向けて節約生活をしなくてはならない身なので!

予備知識

2006年09月27日 13時21分48秒 | Weblog
いよいよ帰ります。

3ヶ月ぶりにおいらと対面する方へあらかじ予備知識を与えておきましょう。少しでも衝撃を和らげたい次第です。

・黒くなりました、ほんとに
・ちょっぴり太りました(なんとか黒さでカバーしてます)
・ふてぶてしさが増しました
・ちょっとやさしくなりました
・昼寝の習慣があります
・中国語はしゃべれません

以上

そしてブログを読んでくださった皆様ありがとう。マツダマニアの称号を与えましょう!では日本でお会いしましょう!再見!

お別れ

2006年09月26日 12時06分19秒 | Weblog
北京で出会ったたくさんの友人とお別れの儀式を毎日繰り広げています。

あやうく泣いてしまいそうだったりしたけれど、本当に仲良くなった人とはこれからも絶対会おうと約束しているのできっとまた会えるだろう。異国の地で知り合った異国の友達、日本の友達。今は住み慣れたアパートを離れホテルに移った。

いやーさみしーぃでも大好きな北京にまた戻れるように日本で頑張ろうと決意を新たにしたしだいです。

しかし日本に帰るカウントダウンを始めたこの一週間で肌荒れしてるのは気のせい?季節のせいだと思いたい・・・

旅先よりひとこと

2006年09月22日 10時25分19秒 | Weblog
雲南省にいます。

ようやく日本語が使えるPCに出会えました。いやー中国でかいよ。いろんな顔があるね。扉のないトイレも普通に使えるようにたくましくなったこのごろですがそろそろ日本へ帰る準備を始めなくては。

日本で扉閉めずにトイレにはいっていても覗かないでくださいね。

先週末の話

2006年09月14日 19時39分34秒 | Weblog
そういえば書きそびれていました。

先週末は洛陽という場所に行ってきました。電車で12時間。
ちょっと郊外に少林寺とかあるんだよね、あと世界遺産の龍門石窟。
少林寺は寺よりも山を登ったときの景色に感動してしまった。涼しくてサイコーっす。そして石窟は近くで見ても良くわからないけど、遠くから見ると全体のスケールが良くわかってすごいなって思った。岩壁にたくさんの仏様が彫ってあるのね。いやー世界遺産だけあってきれいに整備されていて満足に観光できました。

翌日、月曜日は天津に行き町をぶらぶらとしてみましたがお買い物をしたぐらいですね。友人が3年前の「地球の歩き方 中国」の本を持っていてそれを参考に天津の街を歩くつもりだったのに、「旧市街の面影が残る」と書かれたエリアは現在工事中で何もなくなっていたのさ。。。この数年で中国はめまぐるしい変化をしていることは確かだ。でも街が変化してもまだ人々の心は都市化していないのが現実。
道を歩けばいつ痰をはかれても仕方がない。街のど真ん中で子供はしゃがんでおしっこをしている。デパートのまん前とかだよまじで。

そんなこんなで、オリンピックまでに街は完成するかもしれない、しかしそこに住んでいる人の心は大きく変わらないのではないか懸念する。

チケット

2006年09月13日 09時22分12秒 | Weblog
このブログを更新するペースが落ちていることにお気づきだろうか。

そう、学校に100人もの生徒がいっせいに入ってきたおかげで端末が使えなかったりする。そして平日わりと予定が詰まってしまってゆっくり出来る時間がなくなってきた。いやぁ~残りわずか。いかにして過ごそうかを考えた結果、また旅に行くことにした。

そして帰国する日が確定。9月27日の日本行きのチケットをとりました。会社の人が北京に来ていたときに、いつから仕事復帰すればよいかチラリと聞いてみたら10月2日という返事。。。やはりそうだよね。うんうん。みなさん、帰ったらまたおいらをよろしくね。帰るのも楽しみ。でも北京はスキなんだよねー。北京事業所できないかなぁ。(笑)

嵐のような一週間

2006年09月08日 16時01分26秒 | Weblog
今週はあっという間だった。。。毎週そう思っているが、今週は特にそう思った。

もう金曜日、学校も残すところあと2週間だ。
どの程度しゃべれるようになったかというと、ちょっと微妙だ。そうね、学校の先生がしゃべる単語はやさしいものを選んでくれているので大体わかる。しかし一歩街に出るとがっかりするほどわからないことが多すぎる。さらには北京の方言というか独特な発音がある。そうなるとほんとにお手上げな時もありたまにへこむ。

今週は、月曜日内モンゴルから帰ってきて、水曜日の夕方には日本からの刺客が7名。その方々といっしょにウイグル族のショーレストランへ行き、スーパーに行き、北京ダックを食べあっという間に週末になった。

そして今週も寸暇を惜しんで旅にでる。洛陽という街にいってくる。
電車は11時間半。中国の火車の旅は風情があってとても好き。飛行機があっても、新幹線ができても火車はあってほしいなぁと思う。

何の脈絡もなくかいてしまったが、今眠気MAXなので。。。

こんなんで社会復帰できるかどうかが一番の悩み。

自転車置き場

2006年09月05日 15時03分42秒 | Weblog
学校のビルの地下に自転車置き場がある。

有料である。

そのため係りの人が24時間いる。

昼間は係りの人が二人もいる。

そんなに広い自転車置き場ではない。

時間に関係なく、一度自転車を置くのに2毛(約3円、1元の5分の1)かかる。

ん???

百台の自転車置いても300円。2百台でも600円。

そのために人が24時間働いている!!

小さい衝撃。

モンゴルへ行ってまいりました

2006年09月05日 00時07分32秒 | Weblog
また週末に旅をしてまいりました。

こっちに来てから初めて日本の自分の家の夢を見た。うちのマミーがおいらを呼んでいる。起きなくては!今日は風が強いのか?でも雨戸のゆれる音がが金属でなく帆布をパタパタと揺らすような音。。。電気が真っ暗だと寝れないおいらなのに目を開けても部屋が真っ暗。何でだ?そう、おいらはモンゴルの「ゲル」と呼ばれるまあるいテントのなかで寝ているのだ!寒さにたえつつ、煎餅布団の中で見たのが我が家の夢とはちょっと皮肉だ。

はっきり言って感動して泣いてしまいそうだった。

建物も何もない大地がゆったりとした時間だけを与えてくれた、そんな場所だった。このレベルの感動は何年ぶりといってもいいだろう。そのぐらい幸せな気持ちになった。

友人5人で一列車の旅。フフホトという駅からさらに車で3時間。木もない大地だけが広がっていた。ついてそうそう、モンゴル衣装を着た人たちが歌いながらよってくる。片手には「白酒」をもっている。それを薬指につけ、天と大地と祖先に感謝の気持ちを込めて・・・イッキ!雰囲気に圧倒されつつも5人とも飲む。

ついてそうそう、馬に乗ってみる。初体験。馬の飼い主のおばちゃんが最初は馬を引いてくれてぽくぽくお散歩。しばらく歩いているとやつら背中にお客様乗っているというのにもよおしたらしく小便をたらし、連鎖反応で次々とたれる。爆笑だ。しばらく歩くも所詮人間の徒歩のスピードだ。物足りない!走りてー!というわけで、初心者なのに無理を言って走らせてもらいました。たのしぃ!だがいったん走り出すとこのお馬さんたら力んだ勢いか「屁」をこきながら走るではないか。これにも爆笑。

しかしお馬さんよ、おいらはあなたが好きになりました。

その後バギーのような四駆を借りようと思ったが2台とも壊れていて乗れませんと言われた。モンゴル衣装で出迎えてくれたお兄さんだった。なのであてもなく草原をてくてく散歩してみた。思わず大きな声で歌ったり、急に走り出したりしてしまった。2時間半ぐらいたったかと思ったが、一時間も過ぎていない。ゆったりとした時間だった。

その後モンゴル相撲のショー。さっきバギーは壊れてますよと言っていたお兄さんだった。晩御飯、白人の友人は確実に食事の時間にテンションが下がる。彼らは見たことない食材が多いため手を付けられないのだ。かわいそうに。おいらともう一人のアジア系アメリカ人の友人は何でも食べれるため、もりもり食べて確実にテンションをあげている。

夜の宴もモンゴル衣装を着た人たちが歌いながら、白酒をついで回る。さっきモンゴル相撲をとっていたお兄さんではないか。

夜外で焚き火をしながら歌と楽器のショー。さっき白酒をついで回っていたお兄さんではないか。

夜になると急激に温度が下がり、寒さに凍えながら花火をみた。

翌日友人たちは砂漠へ、おいらはフフホト市内へ向かう。そこで以前同じ会社で働いていたBさんと再会し、市内を案内していただいた。またもや昼真っからビールなんぞを飲ませてしまい、夕方授業があると言っていたBさんをサボらせてしまいまして、ごめんなさいっ!

博物館、チベットの寺を観光、コーヒーを飲みながら日本を語る。うまいものをたらふく食いつつ、幸せを蓄えて夜の列車に乗る。。。

まちがいない、おいらは幸せだ。