鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

富士芝桜まつり 2011

2011-05-24 20:20:20 | あーだこーだ
去年も御報告いたしました富士芝桜まつりに行ってまいりました。
今年はお酒のイベントで仲良くして頂いております、モッチーさんユウさんなつさんの、
素敵な女性御三人と御一緒して頂けました♪ヽ(´ー`)ノ鉄肝は果報者でございます。

そしてイベント内容も素晴らしく…って書きたいのですが(;´Д`)大変に残念な事に、
芝桜がメタメタでした。
静岡の名産品、お茶が遅霜で打撃を受けた去年よりも悲惨な景色でした。
 

去年が「隙間が目立った」だとすれば、今年は「所々に咲いている」って感じで、
芝桜の持ち味?の「敷き詰めたように」からは程遠い状態です。
 

ちなみに富士芝桜まつりが始まった2008年はこんな具合でした。
 

4月の咲き揃っていない時期だった2009年でもこんな具合。
 

来年からは見に行くのに慎重になっちゃうかもです(;´Д`)がんばれ芝桜。



   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

小さな事からコツコツ整備(マフラーガード改良篇)

2011-05-18 18:18:18 | 単車
小さな事からコツコツ整備(マフラーガード篇)で御報告いたしました自作ヒートプロテクターを、
11 WTN-J 春キャンプに参加するさい使用いたしました。
結果としては十分な性能で活躍してくれましたヽ(´ー`)ノ下の写真のように、
跡が付くくらい押し付けられていたにも関わらず、当たっていたモンベル製の
ドライモトツーリングバッグ自体にも中身にもマフラー熱の影響はありませんでした。


ただバッグが揺れる時にカバーされていない後端部に触れる事が分かりました。


それとカバーを外してみますとエンジン寄りにこんな跡が付いていました。


表側にはシミのように広がって、高熱のガスが当たり抜けた跡だと分かります。


その原因はこの穴。

マフラーに開いている穴(内部から腐食するのを防ぐ湿気抜き?)からの排気であります。

排気口側の後端部にも同じ穴が開いています。


もっと後端部もカバーするのとガスが出ている穴を開放すべく改良することにしました。
新しい物を切り出して作るよりも今の物を改造します、勿体無いからね(b^ー')


改良・改造ったって簡単な作業でしてマフラーとフレームの取り付けを逃がしていた部分を、
20×25mmぐらい切り取って後ろ側にずらすだけなんですがね(;´Д`)えへへ。


そんなこんなで後までカバー出来て。


穴も出す事が出来ました(´ー`)ノ簡単♪


問題は排気口側の穴。見えてはいますので大丈夫だとは思いますが、何度か試してみないと、
こればかりは分かりません。追加記事としてフォローしてゆく積りですヽ(´ー`)ノ




   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

11 WTN-J 春キャンプ

2011-05-16 22:22:22 | 野宿
富士五湖の一つ、西湖のキャンプ場でおこなわれました、海外ツーリングに関する互助組織?
WTN-J春キャンプへと出かけました。
5/14昼過ぎに荷物をタップリ積まれた愛車のジェベルは、少し不機嫌そうに自宅を発進しました。

国道1号は多くの車が行き交い、更に海からの強風に大荷物でスタビリティを損なった単車は、
流れに沿った無難な走行に徹する事となります。
富士市(宮島東交差点)から北上、無料実験区間となっている西富士道路へと進みます、
国道139号へと走り繋ぎ外神交差点を過ぎますと、いよいよ快走路です。

青い空にクッキリと美しい富士を視界に走ります、このまま139号を走り続ければ、
目的地の西湖に到着しますが、本栖湖手前で富士芝桜まつりが真っ最中だったり、
河口湖方面に向かう車で渋滞が予想出来ます。

上井出インターを降り県道71号へ走り繋ぎます。この県道71号線は静岡県と山梨県を繋ぐ
主要地方道で県道ナンバーも同じ71号です。高原風景や原生林(富士の樹海)の中を走る、
所々が狭く交互通行に気を使う道幅だったりしますので、飛ばし過ぎには注意ですが、
私の大好きな道です(実はこの日も首都圏と中京圏ナンバーの元気の良い対向車が、完全に
ペースオーバーな速度でコーナーに入り危険な場面がありました、逆に30km以下の速度で、
キョロキョロしながらの運転も…どちらの気持ちも分からないではありませんが、
自分の腕と責任の範囲を考えてアクセルは開けるべきであります。「お前が言うな」が、
聞こえて来そうですが…)

女優の工藤夕貴さんの自宅兼カフェ(cafe naturel)を過ぎて間も無く県道71号線は右折し、
いよいよこの道の“素敵区間”に突入します、牧場や鬱蒼とした樹海の中を走ります。
途中の展望台(駐車場)から本栖湖方向(西)の眺めです。

ここからの眺めをコンデジの画像でお伝えするのは無理っす(;´Д`)魚眼レンズが必要です。
地図はこちら↓地図ボタンをクリックで大きな地図を御覧頂けます。
恐らくココです(;´Д`)間違えてたらゴメン。

県道71号から国道139号に出ました、予想的中、河口湖方向へ凄い渋滞です。
富士宮方向へと少し戻り、西湖へと続く県道710号に入ります、キャンプ地へ直行とも思ったのですが、
西湖が一番綺麗に見える場所へ行く事にしました。

キャンプ地の反対側になる根場浜からの眺めです西湖の奥に富士が美しいヽ(´ー`)ノ


ささ、キャンプ地へと行きましょう♪根場浜から少し走って到着したのは津原キャンプ場です。
受付をして下さった方(こちらの奥様かな?)が、とてもフレンドリーで話しやすい感じがして
好印象でしたヽ(´ー`)ノ。

奥のテントサイトに行くとネット上で見覚えのあるGPZが目に飛び込んできました。

ブログを通じて仲良くして頂いているkakuさんです!ヽ(´ー`)ノ
2008年10月からのお付き合いで以前の愛車TW225がご縁でした、かれこれ2年半なのですが
お目に掛かるのは初めてで今回ついに御一緒出来る事となったんですヽ(´ー`)ノ

初っ端から旧知の仲のようにお話して頂けました♪kakuさんのお隣に駐車&テント設営です。


そこからは夕食→宴会って流れで色々と?加速してゆきますヽ(´ー`)ノGO~♪
  
話せる話とか、話せるけど問題のある話とか、門外不出・口外厳禁・超オフレコな話まで、
上を向いて大笑いしながらの宴会は楽しいの一言ヽ(´ー`)ノ
御同席頂いた参加者のお一人でO.Millerさんのキャンプ道具の準備と単車への搭載技術は
素晴らしく思いました。
O.Millerさん、ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ御蔭様でとても楽しく過ごす事が出来ました。

とても楽しい一夜が明けたキャンプ地です。

次第に起床、朝食・洗面などの儀式?をこなしてキャンプ地撤収に入ります。


集合写真を撮り終えると三々五々来た時と同じ様に荷物を積んだ単車で、
一晩酌み交わし語り合い笑いあった参加者が帰って行きます。
宴の終わりは寂しさと立ち去りがたい気持ちになります。

帰って行く参加者カップルの旅姿を撮らせて頂きました♪
旧東ドイツのMZモトラート製MZ ETZ 250(自信無し)に奥様とタンデムで来られた
イギリス人(伺った時に酔ってたので自信無し)の参加者さん。
MZの単車も珍しいけど…「サイドケースで何か動いてる」って思ったら。
  
ちゃんとゴーグルしてるヽ(´ー`)ノすっげ可愛い♪お二人は勿論、君も良い旅をね♪

そんなこんなで良い集まりでした。
毎回御尽力頂いているWTN-Jスタッフの皆様、ありがとうございました。
次の秋キャンプにも参加したいな♪ヽ(´ー`)ノ行けると良いな~♪



   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

西湖に行くぜィ

2011-05-14 14:14:14 | 野宿
2009年に参加したWTN-Jの秋キャンプヽ(´ー`)ノ楽しかった♪
今回は場所を山梨県西湖に移した春キャンプに参加すべく準備しました。

タンクにガソリン満タン♪人間用の燃料も宮城と静岡のを二升♪


アレやコレや、積み込んで準備完了ヽ(´ー`)ノ寄り道しながら元気に行って来ます。

アッチで御一緒する方へ…道中お気をつけてヽ(´ー`)ノ後ほど♪



   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

小さな事からコツコツ整備(マフラーガード篇)

2011-05-11 23:23:23 | 単車
便利で楽しい乗り物の単車ですが、苦手としている部分が「荷物を運ぶ」って事であります。

荷物が少なければキャリヤに積んだりデイパックで背負ったりしますが、荷物の多い
キャンプとなりますと、まるで荷物が走っているように見えるくらい、知恵を絞り工夫して
積載する事になります(実は装備のシェイプも含め、大変に楽しい作業です)。

よく単車は馬に例えられます、馬が活躍していた時代の道具が今でも単車用として
伝わっている物にサドルバッグ(「振り分けバッグ」「サイドバッグ」)があります。
懐かしい?TW225の旅姿を御覧下さい、シートの両脇に下がっているのが、件のバッグです。


重心を低くする事が出来る有益な積載ツールですが…問題点も(;´Д`)
単車ってのは「剥き出しのメカ」でありまして、エンジンから出て後方に伸びる排気管。
 
その後端部のマフラー(サイレンサー)は、少し走っただけでもチンチンに熱く、
化繊などは簡単に溶かしてしまうほどです。


接触しても熱を軽減する器具も売られています(最初から車に付いている物もあります)。
メーカー純正のマフラーカバー(写真↓左)。私が使っていたTANAXヒートプロテクター(写真↓右)。
 

何時もは外していたいのと、もう少しスマートにならないかと考え自作する事にしました。
材料はカーボンフェルト。溶接の受けやオーディオの吸音材として使用される物で、
友人の小僧.jp氏に教えて貰った素材です。
なにせ炭素繊維、瞬間耐熱で1300度、連続使用で250度ってんですから心強いヽ(´ー`)ノ


厚さ5mmのフェルトから形をハサミで切り出しました。アルミリベットとドットボタンで
取り外しの効く様な筒状に仕上げます。


出来上がり♪ヽ(´ー`)ノ一時間以内の簡単な作業でした。


装着してみました。
 

バッグを付けてみます、今は空なので浮いていますが、荷物が入れば接触します。
当たり所を確認してみてイケそうな感じがします♪


一時間ほど走行後、恐る恐る素手で触ってみました。
ホッカホカで、熱いと暖かいの中間、十分に触り続けて居る事が出来ます。
表面温度を測ってみますと75℃~80℃って感じです、
もう少し上がってもバッグを溶かす事は、無いように思います。
 
気になる事は、付け外しの為にドットボタンを使用していますが、
熱がまわってバネが鈍ってしまうかもしれないって事です。
もし利かなくなってしまったらステンレス製ホースバンド(ホースクランプ)で
対応しようと思っています。
本格的な試験は週末に…楽しみ~♪ヽ(´ー`)ノ

2011-05-18、追加記事あります。 



   
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大蛇伝説?瀬戸(藤枝)の染飯 喜久屋

2011-05-09 23:59:59 | あーだこーだ
各地に伝わる食品てありますよね、実際の史実に基づいた物から、神話や童話・昔噺から
発祥した物など色々です、桃太郎の吉備団子とかは有名ですね。
今回御案内いたしますのは、鉄肝が住んでおります静岡市のお隣、藤枝市に伝わる
染飯(そめいい)です。

早速、売っているJR藤枝駅近くの喜久屋さんに向かいました。


無事入手出来ました♪おかずは野菜の煮物を中心にした体に優しいお弁当仕立てです。


同じ食べるのならば大きな空の下で食べたいものです(´¬`)少し走って大きな公園へと行きました。
  

この公園の事もいつかブログにしたいな~ヽ(´ー`)ノ幸せな景色である笑顔で溢れています。
  

ちょうど良い具合に木陰となるベンチが空いていました。いただきま~す♪ヽ(´¬`)ノ
 

クチナシの実で染めた鮮黄色のおこわである染飯(そめいい)は、大蛇を崇めていた者に
弁財天に姿を変えた大蛇が告げた事が発祥だと伝わっています。
東海道中膝栗毛の記述では弥次さん喜多さんが食べたり、葛飾北斎の版画が残っているなど、
昔から人気のある名物だったようです。
千貫堤・瀬戸染飯伝承館という資料館まで藤枝市にはあるんですヽ(´ー`)ノ

素朴な染飯(そめいい)は、丁寧に作られたおかずと共に食しますと、大変に満足度の高い、
昼食となりましたヽ(´ー`)ノ美味しかったです♪

喜久屋
住所:〒426-0034 静岡県藤枝市駅前1-6-19
TEL:0120-410-668
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定休(水曜日)
地図はこちら↓地図ボタンをクリックで大きな地図を御覧頂けます。




   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

由比発!震災復興支援イベント やらざーバザール

2011-05-03 22:22:22 | あーだこーだ
鈴木酒店さんから情報を頂戴し、記事にさせて頂いた静岡市清水区由比にて行われたイベント、
由比発!震災復興支援イベント やらざーバザール』へ行って来ました。
この由比地区に在る日本酒の蔵元、「英君」の英君酒造と、「正雪」の神沢川酒造場が、
試飲・即売のブースを開くそうなので単車ではなく電車で出掛けました。
午前中に一件仕事を済ませてJR静岡駅から電車に乗り20分ほどでJR由比駅に到着しました。
 

町をあげてのイベントです♪これは楽しみヽ(´ー`)ノ由比は桜えびが特産品で本来は、
この日に「桜えびまつり」が開催されているのです。


私の出が遅かったので人出は一段落したようです、かえって歩きやすく感じました。
 

キョロキョロしながら歩いて行きますと、ゆるキャラ?の気グルミが歩いて来ました。
このキャラは「さくらゆいちゃん」です、本来ならば今日行われる筈の「桜えびまつり」にて
お披露目の予定だったのですが中止となり、この「やらざーバザール」でお披露目となりました。
復興支援のイベントがスタートなんて素晴らしい♪ハイタッチ?してもらいましたヽ(´ー`)人(´ー`)ノ
 

はしご酒で擦違いとなってしまった、なつさんと出会い御一緒して頂きました。
ぱくぱく食べながら楽しく歩きます、お買い得な海産物が多く売られ、歩く距離も丁度良く
良いイベントだと感じました。




   
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