玉音放送 (終戦の詔書)

久方ぶりに書いてみますヽ(´ー`)ノ


1945年(昭和20年)の今日、8月15日正午に昭和天皇の肉声(玉音)にて
「終戦の詔書」を音読されたレコードをラジオで放送する事により、
日本がポツダム宣言を受諾し太平洋戦争(大東亜戦争)に日本が
降伏した事を国民(臣民)に伝えたと私は習いました。

「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び」ってアレです。

ではその内容を知っているかと言えば、私には難解な言葉で
理解は出来ておりませんでした。

是非知りたいと思い資料を探した所、口訳？された物を入手する事が出来、
読んでみました。
一言では表せない様々な想いが溢れ、涙がポロポロ落ち、しゃくりあげながら
読んだのを憶えています。

時は経て…

良い時代となったもので些少な違いはあるものの、色々な方々が玉音放送の内容を
訳してくれていて、それを容易に検索し読む事が今は出来るようになりました。

「玉音放送 訳」のキーワードだけで多くがヒットします。

私が好きなのは[終戦の詔勅（ちきりん語訳とともに） - Chikirinの日記]です。
原文と訳文が交互に書かれていますので分かり易いと思います。


終戦の詔勅　（玉音放送）　～完全版～



まだ幼い子供だった母はこの日をこう記憶しているそうです。
「大人たちは大切な放送があるから聴くようにって言い合っていたよ、
内容？分からなかったわよ(笑)でもね、周囲の雰囲気から戦争が終わるって事だけは、
分かったの。
玉音放送のあった日は朝から一機もB29が飛んで来なかった、
それは私にとって玉音放送よりも大きな出来事(変化)だったよ」
なにせ子供の記憶ですし更に長い時間が経ってますので(;´Д`)

今、私がここに居る事が出来る…全ての恩人に感謝します。




　　　
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。