鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

保護犬めぐ、澄んだ空気は美味しいね。

2019-11-11 19:11:11 | 保護犬めぐ
保護犬めぐの里親様募集は事情により中止しております、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


ここのところ、朝の散歩は涼しい→寒いに変わってきました、晩秋って感じがピッタリです。

里親さん募集中のめぐについて情報を整理した記事を書こうと構想中です、
箇条書きの様にサッと読んで頂けるようなものにしたいと思っています。

この日も「あれも書こう、これも書こう」と考えながら歩いていましたが、
周囲が明るくなり、鳥のさえずりや、動き始めた人々の生活音が聞こえてくると、
「良い朝だな~」って感じました、考えるのも良いけれど、
めぐとの素晴らしい散歩を楽しもうという気持ちになりました。

保護犬めぐ009


めぐのデータ記事の構想作成の為、ブログUPが少し不定期になります、宜しくお願いします。







   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

保護犬めぐ、「朝に会おうね」

2019-11-04 19:11:04 | 保護犬めぐ
保護犬めぐの里親様募集は事情により中止しております、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


ワンコとのお散歩は、色々面白い事が起きます。

散歩コースの途中に複数の小さな水路があり、何カ所も金属製で網目のグレーチングで蓋がしてあります。



ワンコの多くがこのグレーチングを怖がります、小型犬が不用意に足をつけば、
隙間に足が落ち込みケガをする可能性もあり、散歩コースにある場合、要注意の箇所となります。

鬼門?のグレーチングですが、ある場所で熱心にめぐが、のぞき込み匂いを嗅いでいました。
水路は水の量が少ないと、様々な動物の通り道になっている場合があります、
その臭いや気配が気になっているのかと思いました。

鉄肝家の散歩は犬を急かしません、何かに執着した場合、その時々ですが納得いくまで探求させます、
人の100万倍以上といわれる犬の嗅覚、そして匂いを記憶する性質から、嗅ぐ行為は大切だと思います。

「また動物の気配かな?」と、嗅いでいる鼻先を見てみると、かわいい薄紫の子がめぐを見上げていました。

  

「かわいい友達をみつけたね、ホシアサガオって子だよ、ふたつのかわいい子が出会った記念撮影しておこうね。」



その日の夕方も同じコースを歩きました、同じグレーチングで足を止めためぐが、
「いない、いない」と探しています。「大丈夫だよ、また明日の朝に会えるよ」

翌朝、無事に再会を果たし、挨拶して、散歩は続きます。
あと何回、このかわいい朝の挨拶が出来るだろう、ホシアサガオの花の季節は終わりのはずだし、
めぐの鉄肝家からの卒業はそれよりも早いかもしれない。

散歩の一歩一歩が、貴重に思える預かりおじさんです。





   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

愛犬家の悲しみ

2019-11-01 07:42:56 | あーだこーだ
と共に焼津市での繁殖場崩壊に、レスキューに入られているボランティアさんの、お宅の柴犬さんが亡くなったとの訃報を知りました。

ここはアメーバブログでは無いのでリブログでの記事が書けません、リンク←でご覧下さい。

犬にさして興味の無い方、更には犬嫌いの方には理解できない事と思いますが、飼い犬を自分の子供(人間)と変わらない愛情で接するのが愛犬家です。

犬が病に伏したら、会社に休みを取って遠方の獣医を受診し、多額の医療費も貯蓄を崩してまで賄います、
その犬が亡くなったら身を裂かれるような悲しみに支配されます、ペットロスと一般に言われるような状態に陥る事もあり、
何度も亡くなった子の面影を心の中で反芻しては、涙を流します。

鉄肝はペットロスです、もう何十年も最後に飼った犬の面影を心に持ち続けています、容易に涙がこぼれて来ます。

愛犬家としてしてはならない事があります、犬より先に逝くことです、今預かっているめぐの、元飼い主のように。

飼い主を失った犬の悲しみを、横から来た人間が本当に癒す事など出来ません、必ず犬は突然居なくなった飼い主を探します、忘れたりしません。

愛犬を亡くした悲しみは例えようもありません、ですが、愛犬にそのような悲しみを味あわせる事なく、見送ってあげられた事は、
愛犬家として素晴らしい事だとも感じます。

もしこの記事を読んで下さっている貴方が、犬好きならば、心の中で結構です、とても愛され慈しまれ、病と闘い、そして亡くなった
もも”ちゃんが安らかである事を、貴方のやり方で祈ってあげて下さい、宜しくお願いします。





   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。