鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

小さな事からコツコツ整備(マフラーガード改良篇)

2011-05-18 18:18:18 | 単車
小さな事からコツコツ整備(マフラーガード篇)で御報告いたしました自作ヒートプロテクターを、
11 WTN-J 春キャンプに参加するさい使用いたしました。
結果としては十分な性能で活躍してくれましたヽ(´ー`)ノ下の写真のように、
跡が付くくらい押し付けられていたにも関わらず、当たっていたモンベル製の
ドライモトツーリングバッグ自体にも中身にもマフラー熱の影響はありませんでした。


ただバッグが揺れる時にカバーされていない後端部に触れる事が分かりました。


それとカバーを外してみますとエンジン寄りにこんな跡が付いていました。


表側にはシミのように広がって、高熱のガスが当たり抜けた跡だと分かります。


その原因はこの穴。

マフラーに開いている穴(内部から腐食するのを防ぐ湿気抜き?)からの排気であります。

排気口側の後端部にも同じ穴が開いています。


もっと後端部もカバーするのとガスが出ている穴を開放すべく改良することにしました。
新しい物を切り出して作るよりも今の物を改造します、勿体無いからね(b^ー')


改良・改造ったって簡単な作業でしてマフラーとフレームの取り付けを逃がしていた部分を、
20×25mmぐらい切り取って後ろ側にずらすだけなんですがね(;´Д`)えへへ。


そんなこんなで後までカバー出来て。


穴も出す事が出来ました(´ー`)ノ簡単♪


問題は排気口側の穴。見えてはいますので大丈夫だとは思いますが、何度か試してみないと、
こればかりは分かりません。追加記事としてフォローしてゆく積りですヽ(´ー`)ノ




   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。