鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

11 WTN-J 春キャンプ

2011-05-16 22:22:22 | 野宿
富士五湖の一つ、西湖のキャンプ場でおこなわれました、海外ツーリングに関する互助組織?
WTN-J春キャンプへと出かけました。
5/14昼過ぎに荷物をタップリ積まれた愛車のジェベルは、少し不機嫌そうに自宅を発進しました。

国道1号は多くの車が行き交い、更に海からの強風に大荷物でスタビリティを損なった単車は、
流れに沿った無難な走行に徹する事となります。
富士市(宮島東交差点)から北上、無料実験区間となっている西富士道路へと進みます、
国道139号へと走り繋ぎ外神交差点を過ぎますと、いよいよ快走路です。

青い空にクッキリと美しい富士を視界に走ります、このまま139号を走り続ければ、
目的地の西湖に到着しますが、本栖湖手前で富士芝桜まつりが真っ最中だったり、
河口湖方面に向かう車で渋滞が予想出来ます。

上井出インターを降り県道71号へ走り繋ぎます。この県道71号線は静岡県と山梨県を繋ぐ
主要地方道で県道ナンバーも同じ71号です。高原風景や原生林(富士の樹海)の中を走る、
所々が狭く交互通行に気を使う道幅だったりしますので、飛ばし過ぎには注意ですが、
私の大好きな道です(実はこの日も首都圏と中京圏ナンバーの元気の良い対向車が、完全に
ペースオーバーな速度でコーナーに入り危険な場面がありました、逆に30km以下の速度で、
キョロキョロしながらの運転も…どちらの気持ちも分からないではありませんが、
自分の腕と責任の範囲を考えてアクセルは開けるべきであります。「お前が言うな」が、
聞こえて来そうですが…)

女優の工藤夕貴さんの自宅兼カフェ(cafe naturel)を過ぎて間も無く県道71号線は右折し、
いよいよこの道の“素敵区間”に突入します、牧場や鬱蒼とした樹海の中を走ります。
途中の展望台(駐車場)から本栖湖方向(西)の眺めです。

ここからの眺めをコンデジの画像でお伝えするのは無理っす(;´Д`)魚眼レンズが必要です。
地図はこちら↓地図ボタンをクリックで大きな地図を御覧頂けます。
恐らくココです(;´Д`)間違えてたらゴメン。

県道71号から国道139号に出ました、予想的中、河口湖方向へ凄い渋滞です。
富士宮方向へと少し戻り、西湖へと続く県道710号に入ります、キャンプ地へ直行とも思ったのですが、
西湖が一番綺麗に見える場所へ行く事にしました。

キャンプ地の反対側になる根場浜からの眺めです西湖の奥に富士が美しいヽ(´ー`)ノ


ささ、キャンプ地へと行きましょう♪根場浜から少し走って到着したのは津原キャンプ場です。
受付をして下さった方(こちらの奥様かな?)が、とてもフレンドリーで話しやすい感じがして
好印象でしたヽ(´ー`)ノ。

奥のテントサイトに行くとネット上で見覚えのあるGPZが目に飛び込んできました。

ブログを通じて仲良くして頂いているkakuさんです!ヽ(´ー`)ノ
2008年10月からのお付き合いで以前の愛車TW225がご縁でした、かれこれ2年半なのですが
お目に掛かるのは初めてで今回ついに御一緒出来る事となったんですヽ(´ー`)ノ

初っ端から旧知の仲のようにお話して頂けました♪kakuさんのお隣に駐車&テント設営です。


そこからは夕食→宴会って流れで色々と?加速してゆきますヽ(´ー`)ノGO~♪
  
話せる話とか、話せるけど問題のある話とか、門外不出・口外厳禁・超オフレコな話まで、
上を向いて大笑いしながらの宴会は楽しいの一言ヽ(´ー`)ノ
御同席頂いた参加者のお一人でO.Millerさんのキャンプ道具の準備と単車への搭載技術は
素晴らしく思いました。
O.Millerさん、ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ御蔭様でとても楽しく過ごす事が出来ました。

とても楽しい一夜が明けたキャンプ地です。

次第に起床、朝食・洗面などの儀式?をこなしてキャンプ地撤収に入ります。


集合写真を撮り終えると三々五々来た時と同じ様に荷物を積んだ単車で、
一晩酌み交わし語り合い笑いあった参加者が帰って行きます。
宴の終わりは寂しさと立ち去りがたい気持ちになります。

帰って行く参加者カップルの旅姿を撮らせて頂きました♪
旧東ドイツのMZモトラート製MZ ETZ 250(自信無し)に奥様とタンデムで来られた
イギリス人(伺った時に酔ってたので自信無し)の参加者さん。
MZの単車も珍しいけど…「サイドケースで何か動いてる」って思ったら。
  
ちゃんとゴーグルしてるヽ(´ー`)ノすっげ可愛い♪お二人は勿論、君も良い旅をね♪

そんなこんなで良い集まりでした。
毎回御尽力頂いているWTN-Jスタッフの皆様、ありがとうございました。
次の秋キャンプにも参加したいな♪ヽ(´ー`)ノ行けると良いな~♪



   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

西湖に行くぜィ

2011-05-14 14:14:14 | 野宿
2009年に参加したWTN-Jの秋キャンプヽ(´ー`)ノ楽しかった♪
今回は場所を山梨県西湖に移した春キャンプに参加すべく準備しました。

タンクにガソリン満タン♪人間用の燃料も宮城と静岡のを二升♪


アレやコレや、積み込んで準備完了ヽ(´ー`)ノ寄り道しながら元気に行って来ます。

アッチで御一緒する方へ…道中お気をつけてヽ(´ー`)ノ後ほど♪



   
希望を胸にみんなで艱難辛苦を乗り越えよう。

09 WTN-J 秋キャンプ

2010-01-09 00:15:20 | 野宿
来年の話をすると鬼が笑うって言いますよね…鬼も呆れる去年の話をさせて下さい(;´Д`)

手元に一冊の古い本があります、本のタイトルは「海外アドベンチャーツーリング」
毎日新聞社の“バイク雑誌”TheBike(ザ・バイク)の別冊として昭和59(1984)年、
今から25年以上前に発行されたものです。

カラーページも多く単車の世界での有名人さんの他、実際に海外を走ってきた単車乗りの
リポートが書かれており、海外ツーリングの準備段階からの(当時の)ノウハウなど、
強く放浪癖を刺激するのに十分な内容であります。
しかし、当時の私は単車を競技車両として活用する事がが多く、長距離のツーリングより
“攻める”車の使い方をしておりました、ですから私の趣味の方向とは違う内容だったのです。

TheBikeの読者であった事から、その別冊だったこの本をなんとなく買い求め
「パラパラ捲る」読み方から「毎晩開く」読み方に変わり、読んだ後の夢には、
サハラの乾いた風を肺一杯に吸う私が出て来ていました。

約20年…

モトクロスやエンデューロを楽しみつつオンロード車を所有したり、国内を長距離走り、
同志を募ってクラブで走行、その後大人数で走った反動なのかソロで行動が多く…
紆余曲折?単車乗りを続けてきたのですが、そんな中、
「海外ツーリングをサラリーマンしながら楽しんでいる方々がいらっしゃるらしい。」
更には「海外ツーリングの経験者や生のノウハウを伝授してくれる集まりもあるらしい。」
“らしい”だらけの未確認情報は調べる気になれば直ぐに分かりました。

WTN-J(ワールド・ツーリング・ネットワーク・ジャパン)呼称としては「ワッツー」なのだそうです、
芝刈り機のマネをする芸人さんの愛称と似ていますが、積極的に笑いを取ろうって団体では
ありません…恐らく。
2004年あたりから折に触れ「どんな団体なのだろう」と、遠くから長い棒でツンツンするように
情報を集めていましたが、WTN-J関係者でもある藤原寛一・浩子ご夫妻の
「電動バイク世界一周」の達成記念キャンプが2008年5月に静岡で行われるとの情報に触れ、
「ご夫妻のリポートもあるし、このさいだから参加してみよう」と、出掛けたのがWTN-Jとの
ファーストコンタクト?でありました。

約1年5ヶ月…

昨年の11/21静岡県浜松市「秋葉神社下社前キャンプ場」へと
TW225にキャンプ道具積んで走りました、第14回WTN-Jキャンプに参加するためです。
おつまみと酒は地のモノを仕入れ、空冷エンジンに最適温度の風を受けつつ藤原ご夫妻の
「電動バイク世界一周ほぼ達成キャンプ」が以前に開催されたキャンプ場へ。

到着と同時に受付をしていただきます、南アフリカ→アルゼンチンへと船便で
単車輸送中に一旦帰国中のうらんさんが受付嬢で、爽やかな笑顔で迎えて下さいました。
受付終了後、テントを張ってから秋葉神社下社へカグツチの神様に御足元を騒がすお許しを
請いに行ってまいりました。


三々五々参加者さんが集まって来られました、海外ツーリングの経験者、計画中の方、
皆さんの話を聞きに来た私みたいな人。
簡単な自己紹介の後、宴会に突入ですヽ(´ー`)ノ
 
非日常?な話題がいっぱい!ロシアの田舎道のビックリ事情、ガソリン・オイルの国内では
想像出来ないような質の問題、トラブルのオンパレード&解決方法、怖かったり不便だったり、
だけどまた行きたい、再会したい人達が海のむこうに沢山居るのだそうです。
経験者さんに不毛な質問をさせてもらいました、帰ってきた答えは
「出かけちゃえば何とかなりますよ」ベストアンサー!ヽ(´ー`)ノ最高です♪

宴会も夜更けと共に自然解散→就寝となりました。

翌日は、クリスさんによる「日本を訪れた海外ライダーの事情」、バシシさん
御自身で海外を走ってきた車を前に「海外ツーリングにおけるバイクのメンテナンスと修理」、
楽しく興味深い内容を講義して頂きましたヽ(´ー`)ノ面白かったっす。
  

二泊三日のキャンプでしたが私は22日に帰宅いたしました。22~23日は常連さんが
多く参加され、より濃い?宴であったと居残りメンバーに後で教えて頂きました。

このキャンプには別冊モーターサイクリスト誌の取材が入っておりまして、
先月発売の別冊MOTOR CYCLIST 1月号に掲載されたそうです。

☆次回は四月か五月に神奈川県で開催されると思います、良かったら参加されませんか?

※この世界での有名人さんも多く参加され、御顔が広く知られている方々なのですが、
 一般の方の御顔にモザイク処理をするのに漏れが出る恐れがありますので、
 全ての御顔に処理させていただきました。

秋葉へ

2009-11-21 12:19:00 | 野宿
久々にキャンプですヽ(´ー`)ノ
日頃は会わない(会ったことのない)人達と過ごします、
今から昼食後、出発します。

酒と食材仕入れて静岡県浜松市天竜区春野町領家の秋葉山へ♪



帰りましたら御報告いたします、行って来ま~す♪ヾ(´ー`)ノ゛

待望の野営

2008-09-12 20:00:00 | 野宿
「行きたいねぇ」「行けないねぇ」
今年になって友人と何度この言葉をやり取りした事か・・・
しかーし!ついに10日、待望のcampingへ行って来たですよ(´ー`)ノやったー。

パッキングはバッチリ決まって夕方に出発!



途中のスーパーで盟友小僧.jp氏と合流。
彼が乗るのはCub90、彼が現在出している結論がこの単車、使い方は正に“汎用の極”
カワサキの2stオフ車よりも、こちらを選ぶあたりは実に面白い。
細かく見て行くと唸る装備や工夫が満載なのだ。



なんだかんだで、現場に到着した時には、すっかり暗い。
ところが御互いなれた物で、ヘッドランプ程度の明かりでも、野営の準備はスイスイ進む。

 

「進む」と言うより「でっちあげる」的な“ヤッツケ感”満載♪
仕度がちゃんと整う前に、食べ始めたり呑み始めたりで乾杯したのは“宴もたけなわ”に
既になってからなのね(´ー`)y乾杯~♪

 

アンチ?ガス派の小僧.jp氏が使うMSR_DRAGONFLYは会話を妨げない静粛性の傑作ストーブ、
それを駆使し、今回のキャンプでHitだったのが彼の作ったった干焼蝦仁(カンシャオシャーレン)、
ネギが入れば完璧なれどネギ抜きでも見事な酒の肴!美味(´ー`)美味。
今回のバージョンでクレームを入れて来るとすれば初音ミクだけ(謎´Д`)。

 

小僧.jp氏が御就寝あそばされた後も、鉄肝一人星空を満喫しつつ呑み続け、
花の舞吟醸酒花ラベル四合瓶は逆様となりましたヽ(´ー`)ノ美味かった。
夜中の1時過ぎ、ぞもぞとテントに入り、シュラフに滑り込んだら即寝、気が付いたら・・・
朝でした(´ー`)ノおはよー。

朝露でテントも単車もビショ濡れ、風の無い穏やかな夜だった証拠です。
お茶やら朝食やら、太陽が装備を乾かしてくれるまで、のんびり過ごします。

 

乾いてきたら撤収準備に掛かります、テーマは「痕跡を残さない」。

 

私のTW225パッキングが来た時(買い物前)と其れほど変化無かったのに、
Cub90のパッキングが、とてもコンパクトとなり、閉まらなかったフタが閉められたのは、
このキャンプ最大のミステリーだったと記憶しつつ撤収。

 

温泉と昼飯食って流れ解散、昨日(11日)午後に無事帰宅、お疲れ様でした。
楽しかったねぇヽ(´ー`)ノまた行こうね。

これでいいのだ(;´Д`)・・・

2008-07-20 22:50:45 | 野宿
キャンプの準備はバッチリよん♪パッキングも決まったですよ。


雲は多いけれど出発!! ヽ(´ー`)ノGOGO~♪
酒買って 食料買って 心ウキウキ ヽ(´ー`)ノGOGO~♪
ヘルメットの中で歌なんか歌っちゃう ヽ(´ー`)ノGOGO~♪
あれれ キャンプ地に近付くにつれ雲が低く垂れ込めてきましたよヽ(´-`)ノGOGO~
うわぁ!!ゴーグルとマウスガードの隙間に何か冷たい物がヽ(`=´)ノNO~
ガッツリ降って来ました雨!!土砂降りってヤツですよ(;´Д`)OUT~

テント設営前の雨は最悪・・・撤退!! ヽ(;´Д`)ノGOGOGO~

そんなこんなでしてキャンプサイトで飲む筈だった酒で残念会ですよ。
(」´Д`)」<次こそは~~~~~!!