鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

日本酒の梅酒  志太泉「梅丸(うめまる)」 & 満寿一「梅香 傳次郎(ばいこう でんじろう)」

2008-08-22 21:48:06 | 
一月に何日か御酒を飲まない日が有ります、特に何日からとか、何曜日からとか、週一でとか
縛りはありません、呑まなくなると長くて一週間、短くて二日ほど一切口にしなくなります。

便宜上?「休肝日」って言葉を使いますが、呑まない理由は、「私は好きで酒を飲むのであって
病でアルコールを欲しているのでは無い」という事の確認の為なんです。
本日は、そんな確認の四日目でして、これから書くのはストックネタ、15日ばかり以前の過去ブログです。

心配なのは商品の品切れです、恐らくまだ大丈夫だと思いますが、入手困難だったりしましたら
どーか御許しを(;´Д`)ごめんちゃい。


日本酒で造った梅酒の味見報告であります。
志太泉「梅丸(うめまる)」 & 満寿一「梅香 傳次郎(ばいこう でんじろう)」を並べて味見してみますよ(´ー`)v

    

なんでVSでは無くて&なのか・・・
まったく違う物だからです(´ー`)共通してるのは酒蔵が造った日本酒の梅酒ってだけで、
原料から造った人まで、完全に共通している物は何も無いからです。
私の怪しい味覚と嗜好で甲乙つけたりしても、何の参考にもなりゃしません、
ですから「夫々こんな具合に良かった」と、感じた事を書かせて下さい。

色など見た目の違いです、左が志太泉「梅丸(うめまる)」、右が満寿一「梅香 傳次郎(ばいこう でんじろう)」
白い紙を背景にしています、ホワイトバランスはその白紙で設定しました、
しかし御使いのモニター設定によっては、撮影時の色を再現出来ないかもしれません。
これ一度書いてみたかったんです(;´Д`)モニターうんぬん、なんか少しドキドキしたよ。



志太泉「梅丸(うめまる)」
この名前を付けられたのは、何方なのでしょう。
なんとも見事なネーミングであります(´┐`)志太泉さんの御酒を頂きますと、
何時も感じるのが後味の変化と残り具合(引き方)、ほど良く残り綺麗に引く、
この梅丸にも感じます、コロコロと口の中を転がり、喉の奥に余韻を残しつつ転がり落ち消える、
丸い梅が遊ぶように。
「今のは何だったんだ?!」と、また一口、そんな楽しい梅酒であります。

満寿一「梅香 傳次郎(ばいこう でんじろう)」
試行錯誤をされていたようです、満を持してのリリースです。
“傳次郎”の名に“やる気”を、強く感じます(´ー`)満寿一さんにとって大切な名前ですから。
私が一番飲んでいるのは満寿一さんの酒です、そのイメージは重く良く切れる剣で、
断ち切った(割った)ような切れ味と美味さ。
梅香 傳次郎も、若々しい酸・甘味が旋風のように口の中を駆け抜けます。
「なんとも潔い(いさぎよい)」と、また一口、そんな楽しい梅酒であります。


県内で梅酒を造る蔵が他にも、浜松酒造・花の舞酒造・富士錦酒造(日本酒なのかは未調査)
是非、一度御試し下さいヽ(´ー`)ノ