鴻待日和

44歳。進行流産・化学流産・稽留流産。
愛しい人の子を抱ける日は来るのか・・・?

4つ分だもんね

2007年09月25日 | 不妊治療
 ちぃちぃ抱卵中。高温期の中間点です。

 今周期は何となく体温の上がり方が激しい気がして、少々しんどい。連日36.9℃付近に高止まり。
 なにせ黄体が卵胞4つ分あって、それに加えて1日6錠という大量のデュファストンを飲んでるんだもん。無理もない。(・・黄体ホルモン、多すぎやしないか?)

 基礎体温に一喜一憂せずに済むのはありがたいものの、何となく今回はダメなような気がしてずっと気分が沈んだまま。たーちゃんの時は、移植後の高温期中ずっとテンション高くって、それなりに楽しかったのに。

 いかんいかん。ちぃちぃは今も懸命に頑張ってるだろうに、妊娠判定を受ける前から何を落ち込んでおるのか、ミソ。

 ・・原因は、分かっている。
 今回採れた卵のうち、ICSIでなくIVFでトライすることができた完熟卵が、受精反応を示したもののその先に進まなくて、ダメになっちゃった、そのガッカリが未だに尾を引いているんだ。

 不妊治療を選択したとはいえ、やっぱりできる限り、少しでも自然に近い形で子供を授かりたいという思いは消せない。
 できるなら、人の目が選んだ1匹の精子を送り込むICSIでなく、自力で到達した1匹とタマゴが結ばれるIVFの方が、より自然で良いような気がして、今回、初めて採れた完熟君にはとても期待していた。その卵がダメだったので、補欠君だったちぃちぃにイマイチ気が入らないのです。

 あぁ~、そんなゼータク言ってたら、ちぃちぃは呆れて頑張ってくれないかも~。ごめんよぅ~

 それから、ちょっとだけ「期待しすぎないように」という予防線も心に張っているのかも、と思う。
 着床しても安心できない。胎のうが見えても安心できない。心音が見えて初めて、新しい気分が味わえるのかも、と思う。


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