鴻待日和

44歳。進行流産・化学流産・稽留流産。
愛しい人の子を抱ける日は来るのか・・・?

感じる

2007年10月05日 | 不妊治療
 何で分かるのかなー。

 予感通り、案の定ちぃちぃは居らず、今回は着床(-)。妊娠判定日の翌々日にはリセットしました。

 (-)の判定をウソ君に告げて、そのあと「実はね・・」と、ずっと気分が乗ってこなかった話をした。すると、ただ頷いて聞いているだけだろうと思ってたウソ君が意外な返事をした。
 「・・実はオレも。今回は、感じなかったんだ」

 ・・そーいわれてみれば思い出した。
 たーちゃんの時、判定日前に出血して不安な毎日を過ごしていた時、ウソ君がなぜかミョーに自信ありげな声で「大丈夫だ。感じる」って言ったっけ。
 その時は、ミソの不安を鎮めようとして口から出まかせでそう言ったのだろうとウソ君の愛情の方を噛みしめていたものだったけれど・・えー・・マジぃ?

 ミソサザイもウソ君も、霊感なんて全っ然ありません。スピリチュアルな番組とかは大好きで、江原さんの番組なんかは欠かさず観ておりエハラーと呼ばれても否定はしませんが、やはり生活には遠い次元のように感じています。

 それでも・・そんな私たちでさえも、こんなに「感じる」とは。

 では次こそは。
 今周期こそは必ず、の思いを込めて、全身全霊で頑張ろう。


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