鴻待日和

44歳。進行流産・化学流産・稽留流産。
愛しい人の子を抱ける日は来るのか・・・?

ステキな基礎体温

2007年04月20日 | 不妊治療
 高温期16日目。早朝の水銀柱は長く伸びたまま、下がる気配がありません。

 でもね・・
 分かってるんです、コレは14日目まで飲んでいたルトラールの影響が残っているだけ。
 妊娠検査薬の小窓は、真っ白のまま。かすかな気配すら見えない。

 この空白が哀しくてね。

 排卵検査薬はもう何十本となく使って使い慣れているけれど(それもカナシイものがあるが・・)、そのラインのアナログでファジーな反応が微笑ましくもあるけれど、妊娠検査薬のこのデジタルな空白は・・無情だ・・

 やっぱり今月も奇跡は起きないか。

 ルトラールがプラノバールと同じく、服用中は生理が来ないってこと、実は数日前まで知らなかった。サボってよく調べなかった。
 なぁんだー。「今日は色つきおりものが来ちゃうか、明日か」とドキドキして損したー。服用中は大船に乗った気分でよかったのに。

 このお薬、排卵推定日(=2回目のAIH)翌日から14日間、1日3回服用と処方されたけど、8日目くらいから日に日に吐き気がひどくなってきて辛かったので、生理予定日に検査薬(-)だったのを期に13日で服用を止めてしまいました。

 ・・それにしても、1日3回14日間って、多すぎないか?高温期の血液検査で値はそう悪くなかった割には、量が多すぎない?
 他の方のルトラール服用状況を見ると、1日1回で6日間とか、1日2回10日間とかある。吐き気の、日々のつのり方を考えると(前半は全く副作用を感じなかった)3つ目の病院の処方も「何だかなぁ」と思います。薬を飲めば何とかなるってものでもなかろーに。ルトラールとプラノバールの効果が似たようなものなら、プラノバールの方が楽だったなぁ。プラノバールでよいならそっちにしてほしい気がするけど、服用のリスクとかはルトラールと比べてどーなんだろう?
 こういう部分を個別に丁寧に診て相談にのってくれる医師を・・と求めてしまうのは、ミソサザイのゼータクなわがままなのかしらん。自分から相談をもちかける気迫が、ミソには先ず必要かもね・・(←気弱)
 
 だから、体外受精を考えるなら、今行っているところを含めいくつかの病院の説明会をハシゴしたうえで、決めようと思っています。相談しやすそうな先生やスタッフか、も見たいしー。