食う飲む踊る

……そして働く(笑)。

穴場、もしくは穴曜日

2006-09-27 | 踊る
もう疲れました……


エルボやショルダーチャージかわしながら踊るの。


なんか楽しくて踊ってんだか、エルボやショルダーチャージやスクリーンアウトかわすために踊ってるんだか全然わからない日々が最近続いてます。

なので、どなたか教えてください。

程良い混み具合の猿鯖穴場情報。

程良い混み具合になる特定の猿鯖における穴曜日情報。





そんないい情報は絶対自分の所で止めますよね。



私だってきっとそうします。



わかってます。



まぁ、期待しないで待ってます。


六本木カリベデビュー戦

2006-09-24 | 六本木カリベ(^^;
某月某日。ついに?カリベ@六本木にデビューしました。

何度も書いていますが、私はベーシック+サイド占有率がかなり高いサルサを踊るので、なんとなくカリベは敬遠していました。なぜって、ネット見てると


(1) うまい人が集まる
(2) 初心者は相手にされない
(3) 光速回転系のワザが無いと相手にされない
(4) 男性はとにかくバシバシと断われる
(5) 「テメーのリードは糞だ!」と言い放つ女性が沢山いる


その上、


(6) 土曜日は混み混み
(7) スクリーンアウトやショルダーチャージは当たり前


-- 用語説明 --
※スクリーンアウト
バスケットボールで相手にリバウンドを取られない様に、相手を背中でゴリゴリ押してゴール下から遠ざけるテクニック。

※ショルダーチャージ
(多分)アイスホッケーで、肩を相手にブチかましてどっかに行ってもらうテクニック。
-- 用語説明 おわり--

という情報しか目に入ってこないからです。でもこんな情報しか目に入らない原因はおそらく私の偏見以外には考えられない、カリベファンの方の情報はわざと読まないようにしていたのだと思います。偏見って本当に怖いですね(^^;。

いずれにせよ、一度も行かないであーだこーだカリベに文句を言うのもアレなので、試しに行ってみました。仮に断られまくったらその時はその時だ、ブログのネタにしちゃうもんね。

いざ、出陣!


「六本木サルサの聖地カリベ」へ!

「全国のワザ師達が集まるカリベ」へ!

「よくわからないけどすごいカリベ」へ!

「Everybodyが目指すカリベ」へ!



こんな事を書くなんて底意地が悪いよなぁ、はい、自分でも分かってます。

で、カリベデビュー戦、「全国のワザ師達が集まるカリベ」でワザ無しサルセーロの私は一体何人に断られるか楽しみに(あぁ、このあたり意地が悪い)していたのですが……結局誰にも断られませんでした。ある意味拍子抜け(あぁ、このあたりも意地が悪い)だったのですが、これはこれでよかったよかった。いいんじゃないですか。

女性は皆フレンドリーでしたし、地味なサルサでも怒られなかったし、「貴様のリードは糞だ」およびそれに類する事なんて一度も言われなかったし、そうそう、中には「あ、カリベ初めてなんだ、土曜日は凶暴な人多いからぶつけられないように気をつけてね」なんてアドバイスをしてくれた優しい女性もいました。この日踊ってくれた女性は皆様チャーミングで、リードのし甲斐のある踊りやすい方が「ほとんど」でした。ネットで仕入れた情報のうち、本当だったのは(6)と(7)でしょうか。

選曲も良かったですし、その上私と踊ってくれた女性陣がよく出来た方だったので結構楽しめたのですが……どうしても土曜日にカリベで踊らなきゃならない理由ってあんまりないなぁ、だってめちゃくちゃ混んでるんだもん、というのが正直な感想です。次行くのはいつの事やら。



そしてこの日はたまたまカリベで会ったサル友さん(♂)と一緒に帰宅、新宿駅で終電目指して心臓口から飛び出しそうなくらいの猛ダッシュをして一日が終わったのでした。


マニュアル

2006-09-22 | その他

すいませーん

そのマニュアルちょっと貸してもらえますか?






































やだ。



しかし、なぜ猫は人が読んでる本や新聞やDVDプレーヤーのマニュアルの上に乗りたがるのか?

初めての方向けレッスン

2006-09-20 | 踊る
もう丸2年経ってるんだから、初めての人向けのサルサレッスン参加するなよぉ、とか怒られそうなんですが、実は初めての方向けレッスンに参加するのって結構好きなんです。しかも無料のレッスンは当たり前ですがお金かからないからもっと好き。

なぜかというと、この手のレッスンはベーシックステップ、サイドステップ、クロスバディリード、ライトターン等の基本ワザの見直しにはもってこい。しかも相手がサルサ初めての女性だとリードの良し悪しがそのまんま結果として現れるので、本当にいい練習になります。

ヘタレリードをしようものなら、何もかもぐじゃぐじゃな復旧不可能な状態になっているのが見て分かるんです。本当に一目瞭然。そして彼女に「うわーごめん、今のはリードがダメダメっす」と平謝り。

しかしリードの力加減や軌道がうまく決まって、「あ、これはきれいに決まった!」という感触があると、かなりの高確率で相手の女性は「わー、できたできた!私ってもしかして天才?」っていう表情になります。「決まった!」と「もしかして天才?」が見事に一致する、これはもう「サルセーロやってて良かったぁ」と思う瞬間の一つです。

でも、「これはきれいに決まった!」という感触が得られる確率がまだ低いので、「サルセーロやってて良かったぁ」となる確率がそれに応じて低くなってしまう、というのが今の悩み。これは何とかしたいところです。

で、レッスンが進むにつれ、ペアワーク。基本ワザを組み合わせていろいろやってみよう、という時間が来るわけなのですが……先生のキュー出しが時々遅い事があるんです。「5,6、サイド~(On1の場合)」みたいに7でキュー出されても困ってしまうのです。5のあたりで男性は次に何をやるかわかっていて、7でステップ切り替えリード開始、というタイミングじゃないと、緊急停止して急発進になってしまう。

で、7の時点で「サイド~」「げっ、これからサイドですか、そいつはムリです急すぎます、一回見送らせて頂きます」という状態になって、ふと女性の足元を見るとちゃんとサイドに切り替わってるんですよ。

私が何もリードしていない、という事実は無視ですか?

中にはこのような時に「私達は私達で次でやりましょう!」なんて事をおっしゃる優しい女性もいらっしゃるのですが、多くの女性はリードが無くてもステップ切り替えちゃいます。そりゃ先生の指示に従ったわけですからそうする気持ちは分かりますが、これって結構精神的なダメージが大きいんです。いや、精神的ダメージ以前に

まるで練習にならない……


ちょっと極端かもしれませんが、こうやって「リードを無視する女性」や「唐突なリードをする男性」が生まれていくのかなぁ、と、いつだったか受けた初めての方向けレッスンを思い出して、ふと考えたのでした。まぁ私がドンくさいのも悪いんですが。



そういえばかなり前に、先生がうっかり「5,6、サイド~(On1の場合)」なんて唐突なキュー出しをしたら、その時点で「キュー出し遅ぉい!」「できるわけなぁい!」という男性の罵声が先生に向かって飛ぶ、そして先生「うわーやっちゃいましたぁわかってますぅごめんなさぁい」と平謝り、なんて事があったなぁ。

ガラの悪い男子生徒ばっかり揃っちゃってこの日は大変でしたね、○○先生♪


ライトターンについて その2

2006-09-18 | 踊る
サルセーロの皆様、ライトターンのリードしている時、空いてる右手はどうしてますか?

私が知っている対応は下記の2つ。

・右手の甲を腰に当てる
→この方法は結構出回ってるみたいです。よく見かけます。
・右手の平をジーンズのポケットの所に当てる、脇は思いっきり締める。
→ちょっとキザに決めたい時にこれ使う人って時々いるみたいです。友人談。

まぁ、これはどっちでもいいかなぁ、と思います。「女性の進路の邪魔をしないようにする」「隣のペアにエルボーを入れないようにする」の2つが大きな目的だと思われるので、その目的が果たせればいいわけだし、大体女性にとってのライトターン中の最大の障害物って、実は


ふっくらした自分の腹


だったりするので、右手の位置をどうするか心配しているヒマがあったら、真っ先に

食生活をどうにかする事


を考えるのがスジというものですな。



で、ライトターンのリードごときに食生活の事をとやかく言われるとは思わなかったわい、

と自己完結するのでした。

サトラレ

2006-09-15 | 踊る
サルセーロの皆さん、こんな経験をした事はありませんか?

次にワザ何をだそうか困っていると

……見事に悟られてしまう

トリッキーなキメが入ってしまい、拍を見失ってしまうと

……見事に悟られてしまう

クラーベ反転を元に戻すタイミングを真剣に探していると

……見事に悟られてしまう


挙句の果てには具体的なリードの種類とタイミングまでもが、

……完璧に悟られてしまう


何でまたこんな事を思い出したかといいますとですね。

ある日バチャータ踊ってた時に「あー、いかんいかん、ゆるゆるバチャータ踊りながら何で肩に力入れてんだろ、ワシ」と思ってふっと肩から脱力してみたんです。

そうしたら、ですね、私は見てしまったんです。パートナーの女性がですね


私が脱力した瞬間に



困った表情から

ほっとした表情に

変わったのを


あー、肩に力入ってたのも脱力したのも全て筒抜けだったんだなぁ、と思ったのですよ。この日踊る前につまんだ回転すしのネタまで筒抜けだったかも(汗)。

実は私のような「サトラレ」サルセーロっているんじゃないでしょうか、いや、大多数のサルセーロは「サトラレ」に違いない。

なので「サトラレ対策委員会様」におかれましては、サトラレだけでなくサルセーロも保護の対象としていただきたいと思うのであります。

つーか、頼む、保護してくださいな

国家予算で(笑)。


ビックリ体験@横浜サルサ

2006-09-11 | 踊る
昨日は日曜日。でも踊りに行ってしまいました。しかも横浜遠征。そこでビックリ体験をしました。

ある曲を踊ってました。割合構成がしっかりしていて読みやすい、テンポも程々でした。で、構成読みやすいのである時点で「あー、4クラーベ先でAメロに戻りそうだな、戻ったタイミングでバシっとベーシックに戻そう」と思って4クラーベ待ち状態に入った。入ったのですが、これがいつもと何か感じが違う。

なぜだろう……

考えろ、考えろ、考えろ……

わかった!

これはですね、Aメロ開始時点でベーシックに戻すことを

パートナーにすげー期待されてる感じ!


こうなったらベーシックに戻さない理由が全く無い。なので予定通りAメロ開始時にベーシックに戻るようなリードを仕掛けました。

でも、この感じは相手に聞いて欲しいなぁと思ったので、踊った後「Aメロ開始時にベーシックに切り替えてほしいなぁとか思ってませんでしたか?」と確認してみました。で、そのお答えの要約は下記の通り。

--ここから



切り替えて欲しい、というのとはちょっと違って、今度の区切りのいい所で何かやる、そしておそらくベーシックに戻すんだろうな、と思っていた。だからといってリードを無視して自分の予想に従い勝手にベーシックに戻す気は全く無かった。

なぜあなたにその事が分かったかという理由を考えてみると、自分の予想がフォローを通してあなたに伝わったのかもしれない。そんな事がリードやフォローを通じて伝わるのは本当に不思議だ。



--ここまで


参りました。

完全に読まれてます。


私のリードが予想された理由というのも非常に興味深いですが残念ながら未確認。まぁ、予想通りのリードが本当に来てしまうというのも、テレビで水戸黄門を見ている安心感(印籠が出るぞ出るぞと予測したタイミングで本当に出てしまう)があるわけで、そんなに悪い事ではないんじゃないか、と考えています(説明長いですね(^^;A)。実際彼女も「次に来るリードが分かる、という事を悪い意味には取らないで」と言ってくれましたし。

しかし、こういう駆け引きって、気心の知れたドラマーとベーシストが時々やるような事だよなぁ、初めて会う男女がサルサ踊りながらいきなりやるか、普通?


でも、こういうの、私は大好きです。

サキ≒サケ

2006-09-06 | 飲む
御存知でしたか?英語圏の方は「サケ(=日本酒)」のことを『サキ』と発音するんですよ。その昔通っていた英会話教室で実際にこういう場面に遭遇したことがあります。日本の食べ物飲み物の話をしてたんですが、サキ、って言われても最初何の事だか全く見当が付きませんでした。

その時のやりとりを再現。

---

Yuji:なんだよサキって?

先生:日本人なのにサキをしらんのか?

Yuji:全くわからない。

先生:ジャパニーズサキだ、これでもわからないか。

Yuji:全くわからん。

先生:日本のアルコールドリンクでサキってあるだろ、あの、ライスから作るアルコールドリンクだ。

Yuji:それは「サキ」じゃなくて「サケ」だって。

先生;だからさっきから「サキ」って言ってるじゃないか。

---

そういえば英語って、アクセントが無いところで「エ」の発音しないんだっけ、それじゃサケがサキに聞こえてもしょうがないなぁ、と思ったのでした。

なんてことをblog「ミキソロジー~混酒論~」の記事13周年を読んで思い出したのでした。

休日出勤と悪循環

2006-09-04 | 働く
この前の土曜日……土日休みの仕事なので本当はお休みなのですが、

出勤。

理由は自分のチョンボが結構な比率を占めるので、まぁ文句は言えません。

ただ、この日は「XP祭り2006」というイベントがありまして、これに10時から参加、6時過ぎに終わったらどこかに踊りに行くと言う文武両道な一日を過ごそうと思っていたので、本来ならかなり濃い一日を過ごすはずだったのでした。特にこのイベント、

で、思ったんですが、これって悪循環に入りつつある徴候なのではないかと思うのです。どんな循環かというと……

何かチョンボをやってしまいその対応をしなければならない

休日出勤

イベントやセミナーをドタキャン

そのイベントやセミナーでネタを仕込み損ねる

仕込み損ねたネタさえ持っていれば回避できたはずのチョンボをしてしまう

休日出勤

以下繰り返し

で、休日出勤をしなかった場合

休日出勤しない

イベントやセミナーに参加

そのイベントやセミナーでネタを仕込む

ネタを披露する機会を虎視眈々と待つ

ネタ披露、その結果ピンチから見事に脱出

休日出勤しない

以下繰り返し

まずい、まずいぞ、ワシ!