食う飲む踊る

……そして働く(笑)。

激突!クラブOn2女子対ボールルームOn2男子

2007-01-30 | 踊る
私が愛用しているOn2(On1をそのまんまカウント一つずらしただけ)ってボールルームOn2って言うらしいのを最近知りました。カウント2で男性左足前、女性右足後ろ。

一方On2でもクラブOn2というのもあるらしくて、これはカウント2で男性右足後、女性左足前。

正確には違う(Break、とか言うのか?)と思うんですが、それはちょっと置いときましょう。結構「前」とか「後ろ」とか、この記事では大事。

さて。下記の条件が揃った場合、どんな事が起こるでしょうか。

・クラブOn2女子
・ボールルームOn2男子
・お互いOn2で行く、という事は予め合意済み
・これからステップが始まるという事は十分認識できる程度にリードは伝わっている
・男子のリードは女子の右足を後ろに引いてもらうというところまでは伝わっていない
・女性は「On2だったらやっぱクラブOn2でしょ」と思っているのでまず体重を前にかける
・男性はクラブOn2を知らないので同様に前に体重をかける




正 面 衝 突





サル友さんから聞いた、サル友さんのサル友さんが経験した本当にあった話です。

ていうのは大抵本人、というのが定説。


今年の目標をさらにBreak down

2007-01-27 | 踊る
前回の「サルサにおける今年の大目標」ですが……んー、これじゃちょっと大雑把すぎるなぁ、と思ったので、2つの目標を達成するために、もう少し小さな目標を立ててみました。

小目標その1:いわゆるワザをもう少し増やす

ワザが多ければそれでいい、というわけではありませんが、まぁ多いに越したことはないですし、腐るもんでもないし、できる事が多ければそれに応じて表現(またそんな大げさな……)できる事も増えるわけなので、もうちょっと増えるといいなぁ。

激混みクラブ対策として、特に足技を増やしたいです。

小目標その2:次何やるか考えないようにする

意識して考えないようにして(ってどーやるんだ?)、自分の歌心とやらを確認。とりあえずやってみます。

小目標その3:フェイントを入れない

調子悪いとやっちゃうんです、フェイント。リードの軌道や速さがヨレヨレだったり、すいません今の中止ってなっちゃったり。手の出し方が中途半端だったり、途中で引っ込めて見たり。「本当にこのタイミングでこのリードで良いのか」とリードしてからグダグダと考えてしまうのが原因と思われるので、これも自分の歌心とやらに正直になってスムーズなリードを心がけたいです。

小目標その4:ステップを改良する

自分のステップの足音が「あーペタペタうるさいなぁ」って思うときが最近よくあります。本人がうるさいっていうのがわかっているという事は相手にも筒抜けになってる可能性があります。なので、まずは自分の足音が自分で聞こえない程度にステップを改良したいです。

小目標その5:踊りやすさの向上

女性に「踊りにくいんだけどこの人と踊るのは楽しい」と言われる、キャラクター勝負のツワモノもたまにいたりするんですが、その路線を目指すのは自分にはちょっと無理でしょう。なのでさらなる踊りやすさ向上、最悪でも現状維持で年末まで行きたいと思います。

小目標その6:ぶつけられても腹を立てない

場所にもよるんですが、ベーシック含有率がかなり高い自分の踊り方はどうも「なめられてしまう」みたいで、隣のペアに場所取り合戦を挑まれる事が多々あります。こっちも一応人並みに頭にも来ます。そしてきっと顔に出るでしょう。

そんな自分の顔を見た女性はその時どう思うでしょうか?おそらく原因はわからない。もしかしたら「私何か悪いことしたかしら(ToT)」と思って凹んでしまうかもしれないし、「何だコイツは!」と思って怒ってしまうかもしれない。でもそれは
決して私の本意ではありません。

なので、仮にぶつけられても



まぁしょうがないや
混んでるんだから

まぁしょうがないや
パートナーがぶつけられるよりはマシか



(以降、聞くに堪えない毒吐きがしばらく続く)

位の大らかな?気持ちで対応できると

本当にいいなぁ。

と思います。

うーむ、自分で書いててもつまらんので、ぶつけるぶつけられるネタはこれで最後にしますですじゃ。

とりあえずこんなところです。あとは小目標をさらにブレイクダウンして、大目標の達成を目指す事にしますか。


サルサにおける今年の目標

2007-01-23 | 踊る
2月になる前にまとめておかないと、惰性で踊る日々を繰り返して今年が終わってしまいそうなので、忘れないうちに記事にしてみます。

目標その1:リードに歌心を!

「24カウント後にあんなリードを仕掛けてみよう」とかいう事を考えながら踊ってる場合がまだまだ多いんです。正直言ってこれは自分がつまらない。そしてきっと相手もつまらないと思うのです。

なので、もう少し「こんな事したら面白いよなぁ」という自分の直感そのまんまのリードができるといいなぁ。ここでいう「自分の直感」というのが、自分が考えている歌心ですね。というかワシがそう言ったらそうなんですっ!

目標その2:「楽しかった!」と度々言われるようになる!

やはりこれですかね。思わず「楽しかった!」と曲が終わった時にパートナーがうっかり言ってしまうようなリードができるといいなぁ。

今年はこれで行こうかと思います。


すんません



もし御一緒する事ありましたら、たかだか5分でございます、ちょっとしたハプニング、


いや、運が悪かったと思って
お付き合いくださいませ。




感想文<追記アリ>

2007-01-21 | 踊る
去年の秋から年末の3ヶ月間、Salsa Magicっていう集中レッスンに通っていました。んで

このレッスンを受けた私の感想文

が下記URLに掲載されています。

http://www.fides.dti.ne.jp/%7Eluis-jp/M018MSG.html






読みましたか?





実は単なる自慢話?






わー。モノ投げないでくださーい。



でもね、確かにこの感想文って自慢話っぽいのは認めます。なんだけと、




作り話じゃありません。




こんな作り話できるようだったら、文字書いて生計立ててますって。ホント、3ヶ月でリードが激変しました。


なお、この記事はコメントの書き込み不可にしておきます。日程や内容についての問い合わせが私の所に来てしまうとちょっと困るので。

<追記>
ただ今、2007年2月4日(日)~2007年4月22日(日) (計12回) 参加者募集中です。
ご興味のある方は「SALSA ARCADIAのホームページ」にアクセスぷりーず。



On1、On2、On俺

2007-01-17 | 踊る
最近の私はOn1とOn2の両刀使いになっております。On2って言ってもなんか色々あるらしく、詳しい事はあんまり良くわからないんですが、とりあえず私はOn1をそのまんまカウント一つずらしただけ、という方法でいい事にしています。

で、一応両刀使いなので、当然ですが状況によって使い分けてます。

さて、たまには真面目な事も書いてみようと思います。自分の場合どんな風に使い分けしているか。まぁ、ちょっとお付き合いください。

On1を選択する場合

曲が速くてイケイケの場合

比較的捕らえやすい小節の頭に合わせてモリモリと踏み込まないと、とても追いつけません。それにその方が盛り上がるような気がします。イケイケですし。

曲がキューバンな場合

ま、様式美、って事で。カウントがはっきりしてる曲が多いので、やはり小節の頭に合わせてメリメリと踏み込んだ方が盛り上がれます。

この女性の場合はOn1の方がいいと判断した場合

顔見知りさんで明らかにOn1の方が得意なのが分かってる場合とか、初心者さんと思われる場合です。特に初心者さんの場合、一曲無事完走してもらうため、On1を選択します。なんだかんだ言ってもOn1人口は多いですし、あんまりムリしてもしょうがないかなぁ、と考えています。

On2を選択する場合

曲が若干ゆっくり目の場合

あくまでも私の感じているところなんですが、ゆっくりな曲をOn1で踏むとリズムキープしにくいんです。で、原因はおそらく曲がゆっくりだと


123(びろーん)
567(びろーん)


の(びろーん)が本当に長く感じてしまい、1とか5を待ちきれないんです。じゃぁOn2の場合は大丈夫なのか、というと

大丈夫。

小節の頭は結構捕らえやすいので、

1と5は曲に踏ませて他の拍をステップ踏んで埋める。

そうすると(びろーん)という間が半分になるんので、案外楽にリズムに乗れるのではないか、と考えています。キューバンスタイルさん達は基本On1なんですが、実はこの(びろーん)を埋めるべくタップ入れたり踵をくいっと動かしたりしてるんじゃないかなぁ、なんて解釈しています。

うまくリードするとOn2でもいけるんじゃないかと判断した場合

原則On1さんのはずなんだけどフォローが素直な方だと「ちょっとビックリしてもらおうかな」という気になり、ほとんど抜き打ちでOn2始めたりします。一回「え”、こんなに思惑通りでいいの!?」なんて事がありまして、この時はとりあえず私は大変嬉しかったです。未体験ゾーンに足を踏み入れたこの時のパートナーの女性も嬉しかったのではないでしょうか、と願いたいところです。

---

ま、偉そうにいろいろと書きましたが、実際には会場の音響システムと相性が悪かったり、おしゃべりに熱中したり、周囲の状況が変わったりすると結構平気で拍見失ないます。その時は気が付いた時点でこっそり直したり、ちょっとシャインを入れて(っていってもただジャンプするだけなんですが)すばやくリスタートを試みたりするんですが、復旧した瞬間


今までOn2だったはずなのに突然On1になっちゃった

今までOn1だったはずなのに突然On2になっちゃった


なんて事はしょっちゅうあります。

こんな有様だと、On1とOn2の両刀使いというよりも


On俺(サル友さんのサル友さんからのパクリ)


って言った方が正しいかもしれませんなぁ。

SALSA LIBRE EN DASH・G

2007-01-15 | 踊る
久しぶりの大箱イベントに行ってきました。DASH Gには9時入り。

この日は(今後はどーなんでしょ?)2階がメインフロア、3階がちょっとちっちゃいフロアになっていたのですが、2階は混み混み……。たまたま会った知り合いさんが3階がかなり空いているという事なので、2曲ばかり踊ってから3階に移動しました。今度行くとしたら過疎だろうがなんだろうが3階に直行だなぁ。だって2階混み混みで危ないんだもん。

で、3階移動。移動直後は正直言って過疎だったのですが、段々時間が経つにつれ、2階にいた人が上に上がってきて、段々といい感じの混み方になってきました。結局3階でほとんどの時間を過ごしたのでした。

普段踊らない人(で、よほどの偶然が無い限りもう会わないだろう人)と踊ると、何と言いますか、こう、本当に何が起こるのか分からないのでリード結構大変だったりするんですよ。それでも目の前で「とりあえず楽しそうにしている」女性を見ると、まぁミスリードおてんこ盛りでも「まぁ、いいか、とりあえず女性は楽しそうにしてるし、折角だから自分も楽しまなきゃ、つーか実際楽しいし」と思ったりします。

こういうのは顔なじみさんとリラックスして踊るのとはまた別の、大箱イベントならではの楽しみの一つだなぁ、と思います。

で、本日の特記事項。

DASH Gの床

専用マットがあるところはいいんですが、それ以外のところは本当に滑らない。この日は普通のスニーカーでふらっと行ったのですが、もうマットのない所は足元がにっちゃにっちゃという音がして仕方がありませんでした。ダンススニーカーだったらどの程度様子が変わるのか、ちょっと興味があります。

世の中は狭い

「で、よほどの偶然が無い限りもう会わないだろう人」なんて書きましたが、八王子のサル友君とか吉祥寺のサル友君やサル友さんとか、久しぶりに会った銀座のサル友さんとか渋谷のサル友さんとかに結構遭遇したりするのも、大箱イベントの醍醐味というもの。こういう場合「なぜそこにあなたいるですか!」といちいち驚いてみるのが一応お約束。

拷問インストマンボ

メインフロアはなぜかインスト(歌なし)マンボ?主体。これが結構曲者で、とにかく長いし速い。インストだったりするとプレーヤーでソロぶん回したりするので、本当に長い。踊ってる自分はもうワザ枯渇するわ太ももに乳酸たまるわでもうヘロヘロ。インストマンボ、聴いてる分には結構好きなんですが、踊るとなるとちょっとキツイっす。

そうそう、ソロの切り替わりで8カウントごっそり曲が止まったりすると、そこでうっかり「ありがとうございましたぁ」なんて言ってしまったりするんです。そのあと曲が再会すると、結構気まずいと思いませんか?なんて話を偶然会ったサル友さんとしたなぁ。

豪快に断られた

うっかりタバコ吸ってるときに声かけてしまったりとか、帰り支度したのに気が付かなくて声かけたりして結果断られると言うのは時々あるんですが、

すいません、踊って頂けませんか?

この間0.001秒

(--)ノシ & 目の前から消える

という断られ方をしました。こんな豪快な断られ方をしてもあまり気にならないのが大箱イベントのいいところですね。だって人いっぱいいるんだもん。でも過疎状態の3階でこれやられたら結構ダメージでかかったかもしれません。

まぁ、久々の大箱イベント、とても楽しかったです。

名言4

2007-01-13 | 名言
我が家のパソコンのタイプ練習ソフトで遊んでいたら、下記の例文がひらがな長文モードで出てきたんです。



あいまいなひょうげんをすると
いしひょうじができなくなり
いしもよわくなる



ドキッとしました。まさかタイプ練習ソフトにこんな事を言われるとわ。

五十六メソッド

2007-01-10 | 働く
オブジェクト倶楽部 2006クリスマスイベント 公開資料(ここをクリック)の、角野泰次氏ライトニングトークス資料「五十六メソッド~褒めるの0円~」を紹介します。

やってみせ
言って聞かせて
やらせてみせ
褒めてやらねば
人は動かぬ

by 山本五十六

これを元にいろいろ面白いお話が展開されたのですが、ホントバカ受け。ベストトーカー賞受賞も納得です。業種問わず楽しめるのではないかと思いますので、お時間のある方是非ご覧下さい(pdf形式なので、Adobe Readerを使って読むようになります)。

でわでわ。

新年のごあいさつ

2007-01-07 | 食う
あけましておめでとうございます。

7日はまだ松の内、ギリギリセーフって事で見逃してやってください。



お箸のセッティングがなってない、とか言っちゃダメ



食べたり飲んだり踊ったりが、普通に出来る一年でありますように。

今年もヨロシクお願いいたします。