食う飲む踊る

……そして働く(笑)。

2006 オブジェクト倶楽部クリスマスイベント

2006-12-21 | 働く
昨年に引き続き、今年も参加しました、オブジェクト倶楽部クリスマスイベント。今回参加したのは下記のセッションです。

安井 力さん 株式会社永和システムマネジメント
「ソフトウェア治具 ~自作ツールもいいもんだ~」

水越 明哉 (MIZUKOSHI Akiya) 株式会社チェンジビジョン
「描いてみようかマインドマップ」

懸田 剛さん 株式会社チェンジビジョン
「TRICHORDチームプラクティス大集合 Xmas編(仮)」

木下 史彦さん 株式会社永和システムマネジメント
「アジャイルプロジェクトのはじめ方(仮)」

天野 勝さん 株式会社永和システムマネジメント
「見える化は改善の道具」

そうそう、残念ながら銀座で出会ったサルセーラさんとの再会は果たせませんでした。あはは。

さてさて、去年の懇親会も面白かったので、当日飛び込みで懇親会にも参加させていただきました。

しかし、なぜか盛り上がれない自分に気が付いてしまったのです。

なぜだろう?考えてみました。

去年はそれこそ社会人デビューしてこの業界に足を踏み入れた時点から今まで起こった出来事や悪戦苦闘の自虐ネタを武器(?)にして初対面の人と話が出来たんですが、それから一年。何となく話題の選択肢が去年のクリスマスイベント以降に起こった悪戦苦闘の自虐ネタになります。

そうするとですね。

話題の選択肢がかなーり少ない事に気が付いてしまったんです。

なぜだ?ワシは一体1年間ナニをしていたのだ?もしかして何も成長しておらんのではないか?つーかちゃんと1年間試行錯誤したのか?いや、もしそうだったら話したいことがこの程度ではすまないはずだ。という事は……

それに気が付くと段々会場にいるのがつらくなってしまい、2時間予定の懇親会を1時間半で退場。そういえば本当に去年の今頃、まさにこのイベントの懇親会の帰り際に「もしまたお会いして去年と同じことしゃべってたらダサダサですよね」「えー、そんな事言わないで下さいよ、1年って結構長いですよ、いろいろな事ができると思いますよ」「それもそうですね、じゃ、またどこかで」なんて会話をしたっけなぁ。

過ぎてしまうと本当に短いよ、1年は。

まぁ、本来ならここで「来年は覚えてろよ!」と吼えるのがスジってもんなんですが、残念なことに現時点ではちょっとそのような気力が沸いてきませんです。

困ったものです。

サルセロさん向けバトン?みたいな?

2006-12-15 | 踊る
よくキューバンスタイルの人がやってる「男性右手と女性左手の手のひらを合わせてお互いに押し合いっこしてびよーん」ってやるベーシックステップみたいなもの、御存知でしょうか。インストラクターによって「オープン」、「パラミパラティ」、「パラティパラミ」、「ハラミハラミ」、「ごむごむ」、「ばねばね」等、色々な呼び方をされていまして、誰か頼むから用語の標準化をして欲しいなぁと時々思ったりします。


で、ある日の事です。都内某所のレッスンでこのワザ?を交えたコンビネーションを練習していました。で、このワザってやってる事は単純なんですが、いや、単純だからこそ「手のひらを合わせてお互いに押し合いっこしてびよーん」っていうのを男性女性ともちゃんとやらないと、これってやってて面白いのか?




いや、もしかして
これって労働?




と思うくらいに盛り上がらんのです。

こんな場合、男性が「あ、今ひとつ盛り上がらんなぁ」と思った時に最初にやるのはより一層「びよーん」を丁寧かつ明確にやって、女性が「あら、丁寧なびよーんだわ」って気が付いてくれるのを待つ事なのですが、女性も舞い上がってたりすると、それも伝わらないかもしれません。

しかし、あきらめるのはまだ早い。実は次の一手があります。







さて、その次の一手とは?
















女性の耳元で「びよーん」ってささやくんです。





これ、マジで効きます。


リードもフォローも激変します。こんなお手軽でいいんでしょうか。もう、これ思いついて実際にやってリードとフォローが激変したのを確信したとき、「もしかしてオレって天才?」とか思いましたよ、マジで。しかもちゃんと笑いも取れるしいい事づくめ。


で、これ見た男性は必ず一度試してみてください。
そして結果をコメントとして報告してください。


ってナントカバトンみたいですね。

まっ、よろしく。

サルセラサルセロは果たして屁をこくのか

2006-12-13 | 踊る
よくキューバンスタイルの人がやってる「男性右手と女性左手の手のひらを合わせてお互いに押し合いっこしてびよーん」ってやるベーシックステップみたいなもの、御存知でしょうか。インストラクターによって「オープン」、「パラミパラティ」、「パラティパラミ」、「ハラミハラミ」、「ごむごむ」、「ばねばね」等、色々な呼び方をされていまして、誰か頼むから用語の標準化をして欲しいなぁと時々思ったりします。

(枕はここまで、こっから本題)

で、ある日の事です。都内某所のレッスンでこのワザ?を徹底研究しようという事になりまして、それこそこればっか1時間近くやったんです。で、1時間近くやってると、手のひらを合わせる回数が300回は軽く超えるんじゃないでないでしょうか。まぁ、それだけの回数をこなすと………………アクシデントが起こります。

手のひらには窪みがあります……


そして、二人の手のひらの窪みで空気が密閉されます……


二人は手のひらを押し合います……


その時密閉された空気が圧縮されます……


さらに二人は手のひらを押し合います……


限界まで空気が圧縮されます……


そして二人の手のひらの中の空気圧が限界に達した時……







ぶりっ。







どこの誰だよ、屁ぇこいたのは!






って、どこかと思ったら私達の手のひらでした(^^)。もう大爆笑。これで2分間位練習になりませんでした。この音って回りが少々うるさくても骨を経由して本人達にはちゃんと聞こえるんです。面白いなぁ。

(さて、そろそろ下げに入るかな)

まぁ、昔からアイドル歌手はトイレには行かない、屁もこかない、と言われています。サルセラやサルセロはどうでしょうか?やはりトイレには行きません。

しかし、屁はこきます。

そしてサルセラさんとサルセロさんは仲良しさんなので、屁をこくときは必ず一緒です。

しかも屁の音は二人の手から……。


でしょ?


豚おろし丼

2006-12-11 | 食う
グルメマンガ「美味しんぼ」でやってた「東西新聞社文化部主催・安くてうまい物自慢大会」に登場する豚おろし丼を作ってみました。



豚バラ肉適量を幅3cm位に切って、フライパンでカリカリになるまで炒めて脂ごと丼ごはんに乗せる。そして上から予め用意していた大根おろし適量をざばざばとかける。醤油を適当にかける。ざっぱざっぱと音を立てて(これ結構大事カモ)食する。

おいしかったです。


ねこまんが

2006-12-07 | その他

おい、てめぇ何カメラこっちに向けやがっ………あ………





………自転………




………車………




だからカメラこっちに向けるなって
言ってんだろバカヤロウ!

しかも倍率まで上げやがって……



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ねこさん達の視線にご注目くださいませ。
撮影中、自転車が通過したら本当にこうなりました。

失恋レストランプロジェクト

2006-12-05 | 飲む
一時期、ショットバーに行ってお店の人にこんなリクエストをしていた時期があります。

あなたは失恋レストランのマスターです。失恋したお客さんに「涙忘れるカクテル」を作るとしたら、何を作りますか?そのカクテルを私に作ってください。私が出来上がったカクテルを頂く前に「その心は?」と質問しますので、そこで何か一言お願いします。

カクテル大喜利ですね。気分は完全に笑点の歌丸師匠(笑)。

ありがたいことに皆様楽しそうにウンウン唸ってました。さて、どんなカクテルが出てくるでしょうか。リンク先をたどると、レシピやちょっとした解説を読むことができます。そちらも合わせてお楽しみください。

1 ブルームーン

失恋とくればブルームーン、というのは有名な話みたいです。それじゃ面白くもなんともないじゃん。失敗失敗。早速「ブルームーン」は禁じ手、と。

2 サザン(コンフォート)スパークリング

その心は「そういう時にはスパークしちゃいましょう」。名前からアプローチするきれいな例です。

3 ロベルタ

その心は「……あ、甘苦いからかえって思い出しちゃいますね、ごめんなさい」。味でアプローチしようとしたそうなのですが……オチてないじゃん。でもかわいいから許す(女性の方でした)

4 ゴッドファーザー

その心は「そういう時にはおじいちゃんおばあちゃんを思い出してください」。なぜ爺ちゃん婆ちゃん?奥が深いのか何も考えていないのか、つかみ所のないお答えでした。

5 スコーピオン(ただし、ラムをジンに変えてみた)

その心は「さっぱり癒し系で、味で攻めてみました」との事。をー、確かにサッパリスカッとしてました。でも、ラムをジンに差し替えというのはちょっと反則かなぁ。これを認めてしまうと何でもアリになってしまうので、ここから「完全スタンダードしばり」を導入。

6 レッドアイ

「目が真っ赤になるまで泣かせて……これは許してくれませんよね……」。わかっていらっしゃる、あまりにもそのまんまなので許してあげません。「レッドアイ」禁じ手決定。
山田君、座布団3枚持ってって!

7 クラウディスカイリッキー

その心は「この空は曇り空、でも明日には晴れます」。
おーっ、これはきれいだ。山田君、座布団3枚!

8 パラダイス

その心は「ここは天国、つらいことは忘れてパーッと行きましょう!」。販売促進を兼ねたナイスなお答えでした。

9 B52

その心は「ぶっ飛ばせ!」。B52は爆撃機の名前。直球です。

計8人のバーテンダーさん(5、6は同じ方、実に座布団の出入りが激しい)に遊んで頂きました。皆さん有難うございました。

しかし、このカクテル大喜利、結構危ない遊びなのです。というのは、私「ハミガキのミント味」、「ガムのミント味」、「生のミントの葉」以外のミント味は本当に苦手なんです。もし「スティンガー(ブランデーとミントリキュール)」が出た場合、飲む方の私はどうしても「辛そうに飲む」事になります。つらそうに飲む私を見るバーテンダーさんも面白くないでしょう。

なので、一時はこのカクテル大喜利、いろいろな人に協力をお願いして「全国失恋レストランプロジェクト」に展開する事も考えたのですが、やめる事にしました。

お酒は自分が好きなものを美味しく作ってもらって、もしくは選んでもらって、それを美味しく飲むのが一番です。

六本木カリベ第3戦

2006-12-04 | 六本木カリベ(^^;
先日(先日といったら先日)ホームランと三振とデッドボールしか実績がないカリベに懲りずに行ってきました。この日の滞在時間は約2時間、休憩は5曲=約30分程度という「お前は泳ぐの止めたら死んでしまうサメか?」「これって百人組手?」という勢いで踊ったです。

今回は(相手の方には申し訳ないんですが)残念ながら凡打の山を築き上げるという結果でした。そんな事思わなけりゃいいのに「あ、リード伝わらないかもしれない」と思ってしまう回数がなぜか多かったです。で、こういうのって確実に相手に伝わるのでしょう、曲が進むにつれ本当にリード伝わらなくなって脂汗、脂汗かいてるのもきっと伝わっているはず。

唯一のヒットはラティーナさんに打たせていただきました。ちょっとワイルドホースさんっぽかったんで、最初はどうしようかと思ったんですが、とりあえず嬉しそうにこっち向いてニコニコしながら踊ってくれたので、私の方もリラックスできて楽しい5分間でした。

気迫とか気合とかも大事なんですが、なおかつリラックスっていうのはもっと大事、だけど難しいんだなぁ、これが。私の今後の課題です。

そうそう、この日は回りにヒジ振り回すペアが沸いて出るわ、フロア4畳半占有するペアが涌いて出るわ、行動範囲が全く読めないペアが涌いてでるわ、という大変デンジャラスなフロアの状況でありまして、パートナーと自分の身を守るので精一杯。もしかしたら地味地味な芸風の私はカリベではなめられてしまうのでしょうか?

この様なケースに対する唯一の対策は「店を変える」とか「フロアを眺めながらビールを飲みつつのんびり出番を待つ」以外にないのでしょう。

それはさておき、「私の」カリベ都市伝説の検証結果です。

(5) 「テメーのリードは糞だ!」と言い放つ女性が沢山いる
さすがにここまで言う人は居ませんでした。

(4) 男性はとにかくバシバシと断われる
そろそろ終電なので、という理由で1回断られましたが、それ以外は幸いなことに断られませんでした。

(3) 光速回転系のワザが無いと相手にされない
なんとなーくイヤそうに相手された事は何度かあります。

(2) 初心者は相手にされない
とりあえずこんなペーペーの私でも皆さん相手はしてくれました。

(1) うまい人が集まる
うまい人が集まってるんだったら、フロアがデンジャラスな状態にはならないと思うんですが……

全ての曜日に行ったわけじゃないけど、たった3回しか行ってないけど、カリベって「自分には」合わない様な気がしてきました。ホームランはいいからコンスタントにヒットを打ちたい、そしてデッドボールはイヤだ……うーん、カリベ以外の方が「私は」楽しく踊れるのかなぁ、と思う今日この頃です。

次回、一人で行く日は一体いつなのでしょうか……