近所のレストランの店主に「変わったパン屋さんがあるよ。」と教えられて八千代の奥の方の田舎のパン屋さんに行きました。 と言ってもウチから車で20分くらいでしたが・・(⌒-⌒; )
周りは畑が広が雑り雑木林の間の小径を通って漸く到着です。
実はここには先週来たのですが、ナビでも途中で道がわからなくなり、電話をして漸く辿り着いたのでした。着いてみると、小学生位のとても可愛いハーフと思しき少女が門の所で待っていて、「スミマセン、さっき電話で道を説明したの私なんですけど今日休みなんです。」といわれました。 (−_−#)
でも可愛いから許す! ガンバレ未来の滝川クリステル!
HPで見るとオーナーはフランス人のおっさんで、なぜこんな場所で始めたのか定かでは有りませんが、アルプスの山中にある自分の生まれた村のパンが忘れられず釜も石臼も自分で作って、その臼で挽いた小麦粉と塩と天然酵母だけを使い、ローマ時代から伝わる製法で焼いたパンなのだそうです。
道理でメルシーとおフランス語の看板が!
「ボ、ボンジュール」とか言わないといけないかとキンチョーして店内に入ったのですが・・・・狭い! そして誰もいません!
ゴツゴツした感じの7-8種類のパンがカゴの中に置いてあるだけです。
ふと 端を見ると・・・・エ? セルフ!?
という事で330円を箱に入れて600円のパンを・・・ウソです (⌒-⌒; )
330円の「Pain du Montagne (山のパン)」という最もシンプルなのを購入しました。
オーナーの故郷がアルプスの山の上なので「山」という名前なんでしょうか?
座っていいです、ただしパンをここで食うな?
持ち帰って切ってみました!。
全粒粉の茶色で少しだけ酸味があるタイプです。
噛み締めて食べるタイプ。
正直、食べた途端に「美味い!」と跳び上がる程ではありませんが、イイ味です。どんな料理にも合いそう。 焼いてバターをつけると香ばしくて美味しさが増すようです。
普通のパンは焼き立てが一番美味しくて、その後は味がどんどん落ちていきますが、パンフレットによれば、このパンは天然酵母のおかげで、ワインのように熟成していくのだそうです。
という事で買った翌々日の朝オフィスまで持って行ってレンジで温めて食べてみましたが、確かに味が落ちている事は無いようでした。
又いい店見つけちゃったかも。 でも7月末から9月まで夏休みだそうです。
あれ? 何のブログでしたっけ? (⌒-⌒; )