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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年9月22日の日本の気温の平年偏差

2024-09-23 07:35:00 | 気温
2024年9月22日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.61 ℃
1位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.16 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.52 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.875 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.135 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.114 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年9月22日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.82 ℃で108日連続のプラス偏差となった。北日本の気温が低く、15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、北海道と東北の5地点でマイナスだった。飯田の日平均気温は平年比+3.7 ℃、銚子と彦根は同+3.5 ℃とプラス幅が大きく、網走の日平均気温は平年比-3.4 ℃、石巻は同-2.9 ℃とマイナス幅が大きかった。
昨年比では-1.51 ℃と2日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下した。
3年間の集計では、気温上昇率は低下を継続している。
今日は伏木のグラフを見る。
伏木の年平均気温が最も高かったのは昨年で、本年は現在その水準を下回っている。今後の気温次第だが、2年連続記録更新とはならない可能性が出てきている。


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