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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

陽射しが弱かった

2012-12-24 20:10:00 | 富士山
今日は、朝のうちこそよく晴れて陽射しがあったた、すぐに雲が増えて寒くなってしまった。
ただ、風はそれほど強くなかった。


今朝の屋上は霜で真っ白になっていた。



スイレン鉢は、薄い氷が張っていた。
これは一番北側の鉢。氷が薄く、覆っている範囲も狭い。



これは、北側から2番目の鉢。この鉢が、氷の張っている範囲が一番広かった。



これは北側から3番目の鉢。やはり、氷は少ない。



この北側から4番目の鉢は、少し小さいが、氷の範囲は広い。



この一番南側の鉢は、一番小型だが、氷の範囲は狭かった。



今朝は、雲が南側からどんどん流れ込んできていたが、早朝は雲は少なく、富士山は見えていた。


その後、薄曇りから曇となり、すぐに富士山は見えなくなってしまった。

午後3時まで雨

2012-12-22 19:40:00 | 天気
ちょうど午前0時を回ったところで降り出した雨が、午後3時まで降り続いた。
雨量は18㎜と、この時期としてはまとまった量となった。冬の乾燥から植物を守ってくれる。

庭の楓は、この雨で一気に落葉が進んだ。葉は9部通り落ちた。すべて葉を落とすのは、ここの所年を超すことが多かったので、10日程度早いといえる。



当然ながら、今日は富士山が見えなかった。そこで昨日書き忘れたので掲載できなかった昨朝の富士山を載せておく。



今日の降水で、富士山にも降雪があったのだろう。ただ、この時期は、強風で雪は吹き飛ばされてしまい、積雪量はあまり増えないらしい。

各地でこの冬一番の冷え込み

2012-12-20 20:03:00 | 富士山
今朝は各地でこの冬一番の冷え込みだったという。
陸別では-26.0℃だったというから驚きだ。富士山頂より寒い。

近いところでは成田で-7.3℃を記録している。奥日光のー6.7℃より低かった。当地の気温とは別次元の感じがする。幸い当地の今朝の最低気温は0.1℃で、スイレン鉢に氷は張っていなかった。昨日の日中の気温が上がっていたことも氷が張らなかった理由だろう。

ここの所、池の金魚は底の巣に入ったまま出てこない。



今朝は晴れていたが、西の空にはたなびく雲があった。富士山はその後ろに見えた。


ただ、この雲はその後も増えなかったので、富士山はずっと見えていたのだろう。



夕方も富士山は見えていたが、厳しい寒さを感じる雲がそばにあった。北半球の各地から厳しい寒さの便りが来ている。ウクライナの0度というのは華氏の0度のことだ。アメリカではジェット気流の蛇行の影響でホワイトクリスマスになるとの予報だ。


楊に来た目白

2012-12-19 19:47:00 | 野鳥
今日は各地で冷たい風が吹いたらしいが、当地は風が弱く穏やかな1日だった。ただ、気温は低めだった。

朝、庭の掃除をしていたら、楊の木にメジロがやってきた。
その前の庭にはヒヨドリがかなりいて、ピラカンサの実をついばんだりしていた。
そのヒヨドリがいなくなったところで、メジロが一匹飛んできた。

しばらくすると、もう1匹飛んできて、前からいた目白にぴったりと寄り添った。
そして、体を押し付けている。かわいらしいと思い、カメラを取りに部屋に戻った。

庭に戻るころには、もういなくなってしまっていると思ったが、戻った時にはまだ寄り添っていた。



急いでシャッターを切って1枚だけ姿をとらえることができた。この直後にこの2羽は別の枝に移ってしまった。急いで撮影したので、はっきりした写真となっていないが、雰囲気は感じられると思う。



これは、別の枝に移った後に撮影したもの。

今日は風が弱かったので、落ち葉掃除は楽だった。
昨日までに半分ぐらい葉を落とした楓は、その後の葉の落ち方は少ない。

花梨の葉はまだかなり残っている。



今日の西の空は雲が多く、富士山はずっと見えなかった。

夕刻になって、北側の斜面が少し見えるようになった。