今月12日から留守にしていたが、戻ってみると季節が一気に進行していた。
スイレンが咲きそうになっているのを昨日見つけたが、今朝咲き始めていた。
このスイレンの花は寝坊で、朝はまだ開ききっていなかった。
これは夕方ストロボを使用して撮影したもの。通常昼過ぎから花が閉じ始めるのだが、このスイレンは夕方になってようやく完全に開いた感じ。
出掛ける前に咲き始めていたアマリリスは、戻ってみるとこんな感じ。
後ろの方にしぼんだ花が見える。これらの花柄は、この後処理した。
このアマリリスは開いたばかりの花。
後ろにはまだつぼみが見える。
本年は、これから開くものも含めて、すべてで18個の花が咲いた。
ガクアジサイも咲いていた。
さつきも咲いている。
このさつきは、冬に楊の幹を切り落としたときに、落果した幹で折ってしまった枝を挿しておいたものだ。花をつけてくれた。一方、傷めてしまった大株の方は、今年の花つきは悪く、これから少し咲くだけだ。
道路際のコンボルブルスの花はだいぶ減ってきた。右側はユリオプスデイジーで、まだ少し黄色い花を咲かせている。
この花は何だろうか?雑草化と思ったが、残しておいた株に花がついた。
シロタエギクが黄色い花を沢山つけた。
ただ、、株が大きくなりすぎて、道路にはみ出しそうだ。
アイリスの花も咲いている。
今年はユリのカサブランカは花芽が4個しかつかなかった。
例年15個以上つけて、咲くと重みに耐えられなくて茎が傾いてしまうほどなのだが、今年はそのようなことにはならないだろう。ただ、茎も例年より細い。
ユスラウメの実が赤くなっていた。
アマリリスの花の咲き方の進行は、去年とほぼ同じ。
コンボルブルスの花の盛衰も去年と同じだろう。
ガクアジサイの咲き始めは、昨年より1週間ほど早い。
昨年は、ユリは6月20日前後に咲き始めていた。