時々眺める富士山

低温と日本海側の大雪が続く

2021年1月9日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計

2021年の年換算平年偏差  -2.77 ℃  平年値換算歴代順位   123位
2021年の年換算対前年偏差 -4.41 ℃  前年値換算歴代順位   123位
前365日間の平年偏差    +0.86 ℃  前365日間平均歴代順位  4位

単純平均の365日移動平均 15.007 ℃
2019年12月7日の極小値14.988 ℃0.019 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃0.319 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―5.01℃と過去1年間で最大のマイナス偏差幅となった。15地点すべてで日平均気温が平年を下回り、石垣島の日平均気温は平年比-7.1℃、浜田は同-6.8℃、石巻は同-6.5℃、境は同-6.4℃、宮崎は同-6.0℃の大幅なマイナス偏差となった。一昨日に平年値に戻った北海道も低温偏差となったが、15地点の中ではマイナス幅が小さく、網走の日平均気温は-2.9℃、根室は-3.4℃だった。

15地点の日平均気温の単純平均は-0.68℃と2日連続でマイナスとなった。

この記録的な低温により、日本海側の大雪による被害が拡大している。

今日も低温で、年明け後10日でかなりの低温貯金がなされた。火曜日の南岸低気圧により関東地方にも降雪が予報されている。その後は気温は平年並みから高めになる予報となっている。

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