goo blog サービス終了のお知らせ 

時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

タヒチでの休日

2009-01-01 15:36:32 | 海外
タヒチではモータリゼーションが進んでいる。

島の外周を回る幹線道路は、早朝から深夜まで車の流れが途絶えることはない。そして、それらの車のスピードはかなり出ている。ピックアップ・トラックや4WDが人気車種のようだ。バスやタクシーは少なく、旅行者はレンタカーを利用することになる。

トラックの荷台を改造したル・トラックがタヒチの交通機関としては有名だが、市場のそばなどでは目にすることも多かったが、それほど頻繁に目にするものではなかった。




日本車が多い。フランス領であることからか、ルノー・日産関係の車が目立つが、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキの日本車が好まれている。

タヒチの朝は早い。
役所は朝7時から7時半に開き、午後3時から3時半に閉まるという。
それに合わせて、店も早くから開いている。7時にはスーパーマーケットが開いており、ベーカリーには焼きたてのパンが並んでいる。タヒチのパンは美味しい。

朝が早い一方、帰宅ラッシュも早くから始まる、午後3時半過ぎから、島の外周をめぐる道路は、島の中心街から両方向に向かう道路が混み出す。外周道路から一旦内側に入ると、道路は空いていた。島は内側に向けて高度を増す。高度を増すと気温が下がり、熱帯から温帯気候へと変化する。海辺の土地は高く、パピーテ周辺では、もはや手に入れるのは難しいらしい。高いところは、気温も下がり快適で、土地の値段もそれほどではなさそうだが、車がないと生活できない。

タヒチは、大きなヌイと小さなイティという二つの島がつながったような形をしている。



これはイティの側からヌイを見たところだ。少しかすんでいるが、これだけ見えるのは運がよいのだと聞いた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。