2020年8月18日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.08 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +0.94 ℃ 前365日間平均歴代順位 1位
単純平均の365日移動平均 15.207 ℃
2020年4月25日の極小値15.196 ℃を0.011 ℃上回る
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.36℃、網走を除く14地点で日平均気温が平年を上回った。宮崎の日平均気温は平年比+3.6℃、多度津は同+2.8℃、飯田は同+2.7℃だった。
高知県四万十市の江川崎と宮崎県都城市都城で最高気温39.4℃を記録した。タイ記録3地点を含め19観測点で最高気温の歴代記録1位の気温を記録した。一方、北海道の気温が下がってきたため、15地点の日平均気温の単純平均は26.46℃で本年15位まで後退した。
週末には現在の高温傾向は一旦収まる予報となってきた。ただ、その後も全国的に高温で推移する予報となっている。
暑さの中で熱中症の患者が増加する一方で、コロナの感染者も増加している。これで気温が下がり、湿度が下がってきたらどのような事態となるのだろうか?
現在は80年前の大戦前夜の状態なのだろうか?12月8日の開戦がこの冬に迫り、それから4年間であの戦争と同じような大量の犠牲者が発生するという80年前の悪夢を繰り返すことになりはしまいか?この場合、戦場は最初から本土での決戦となる。海外でも同時進行で各国が大戦をコロナと交わせているという異常な事態とならないことを願うばかりである。