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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

タヒチのマラエ

2009-01-02 10:17:03 | 海外
タヒチのマラエ遺跡を訪れた。マラエとは宗教儀式を行う場所で、石を積み上げた四角い構造をしていた。上は平らな舞台のような場所となっている。マラエの内部には植物類は一切持ち込まれないそうだが、タヒチのマラエの舞台には、植物が若干植えられていた。また、人の姿をした蘇東坡のような板が何本か立っていた。



石組の下からは人骨が発見されており、生贄が行われていた証拠だという。マラエはキリスト教の伝来とともに破壊されたことから、タヒチのマラエは1994年に復元されたものだという。



マラエの周囲には石や木の像がいくつか立っていた。
ポリネシアの石像文化を感じるものであった。



板には、人の顔が彫られている。



どっしりとした石像。
復元されたものか、古いものか?
木造のものは復元されたものであろう。



鮮やかな茶色に着色されていた。



体に着色が施されていない木像もあった。


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