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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

プラムジャム作りに着手

2016-06-04 20:26:00 | 料理
今朝、庭の見回り時にプラムの小さな実が地面に落ちていた。
スイレン鉢のそばにあり、スイレンの花の様子を見る際に発見した。
なお、スイレンの花は、すっかり茎が傾き、花は閉じていた。

落ちていた実はとりあえず広い、朝の一連の作業を終えたのち、残りの実も収穫した。
今年のプラムは極めて不作で、5個しか実を確認していなかった。
ただ、収穫してみると、小さいものを含めて7個あった。



前列中央が、今朝落ちていた実だ。



二つに開いて、種を取り除いた。



量は少ないが、水を加えて煮ることにした。
砂糖を加えて煮るのは明日だ。


花梨ジャムができた

2015-11-11 20:48:00 | 料理
今日は天気予報ほど晴れなかった。
ただ、晴を予測して洗濯したものは、午後2時までには乾いた。

曇っていたため、富士山は1日中見えなかった。

今日の午後は構内のキバナコスモスの剪定を行った。
伸びすぎた枝を下した。

午後、4時半までやって、半分処理できた。

その後体を洗ってから、昨日から作りだしている花梨ジャムを仕上げた。

昨年はクイジナート(ミキサー調理器)で実を粉砕調理したが、今年は、ティファールの圧力なべを用いた。

最初は昨年の鍋を使用したのだが、量が多くなったので入れ替えたというのが実態だ。



焦げ付かなくて快適に調理できる。
じっくり煮込んだが、皮が残ったので、それは丹念に掬い取った。
昨年は、皮まで粉砕してしまったが、本年は、手をかけた分よいものができたはず。
ただ、古い鍋で調理したところで、少し焦げ付かせてしまい、その焦げが細かい黒い塊として残ってしまったのが残念だった。



ジャム瓶6個と少々できた。
佐藤を1.5kg使ったのと、光熱費を合わせて300円ぐらいの経費で2,000円程度のジャム代を節約できた。来春の杏子ジャムができるまで持つだろうか?


杏子ジャムを作った

2015-06-06 21:16:00 | 料理
ここのところ、何だ神田とやることが多くて、写真を撮ったり、書いたりすることがおろそかになっている。

何を書いたかもよく覚えていないのだが、書木残しておくべきことを書く。

金魚は留守の間に鳥にやられてしまうようだ。

気象学会のため、1週間近く留守にしたら、その前までちゃんといるはずだった金魚が激減していた。小さい金魚は10匹いたはずが、5から6匹に減っていた。

その後、所要で留守にしていたら、スイレン鉢の縁に金魚の死骸があり、蟻が密集しているのを見つけた。埋葬した。

おとといも少し出かけていたら、同じ状況を目にした。
ただ、前は一番北側のスイレン鉢だったのが、来たから2番目のスイレン鉢の縁で同じ光景となっていた。

そして、大きな金魚も弱っている様だった。

今朝は、小さい金魚が3匹確認できたが、大きな金魚を確認できなかった。

先週半ばから、ウメエダシャクがヒラヒラ飛んでいる。
これまでのように大量に飛び交うことはなく、多くても5頭ぐらいだ。

つつじの葉の尺取虫による食害も見られたが、それほどひどくはなかった。

今年は、椿のチャドクガによる食害が少なかった。
今週も、先週も見かけたが、せいぜい10匹程度の幼虫がいただけで、葉が少し食べられているだけ。処理しても、肌がかゆくなったりする量ではなかった。

ユリの蕾が大きくなってきた。

今年は南側のユリの蕾が7つしかない。
北側のユリもつぼみが少なく、背丈も低い。

ガクアジサイの花は増えてきた。

ユリオプスデイジーの花が終わったので、先週剪定した。

ヒマワリは出てこないと思ったら、少し出てきているようだった。

先週末から、杏子の実の落果が始まっている。
ここのところの雨で、落果が促進している。

そこで、昨日すべての実を摘み取った。

半分ぐらいは、実が小さかったり、少し傷んだりしているので捨てた。

夕食後、実を二つに割り、表面がざらざらしている皮をむいた。



約60個あった。
もう少し色づくと良いのだろうが、これより濃く色づいた実は、落果して、蟻などに食われてしまう。また、カメムシがたかっている実もあった。

昨晩、実がとろけるまで煮ておいた。

今日の昼食後、再び火を入れ、砂糖を加え、煮沸消毒したジャムの空きビンに詰めた。



5.25瓶できた。

今回も、水の量が少し多かった。反省している。
ただ、味見をしたところでは、甘酸っぱさが何とも言えないジャムに仕上がった。


今年も花梨ジャムを作った

2014-10-28 19:07:00 | 料理
今年も、昨晩から今日の昼にかけて、花梨ジャムを作った。

昨年は10月15日に作っているので、2週間ほど遅いことになる。

花梨の実は、虫が侵入して、形が崩れ、落果してしまうことは昨年と同じ。
先週から落果が続いていたが、落果したものを水に浸け、侵入した虫を追い出し、昨日残りの実をすべて摘み取った。



昨年は18個をジャムにしたが、今年は8個のみ。落果して傷んだものを除いたからだ。



さらに、中を開けて変色が激しいもの2個を除いたため、結局6個で作った。



種の周りは黒くなっていたが、種は除いて、実を皮をつけたままイチョウ切りにした。



実が去年より大きかったのだろうか?
去年と同じぐらいの量となった。



同じ鍋で、ほぼ同じ量があった。



同じ鍋で、ひたひたの水で煮込んだ。
煮込んだら量が減ったので、左側の鍋に全量を移した。
ここまでが昨日の作業。

今日の午前中、火を入れなおして、別の作業をして、すっかり忘れ、一番おいしいエキスがすべて吹きこぼれてしまった。
鍋の底も焦げ付いてしまった。

その処理にずいぶん時間がかかってしまった。
今年は、エキスが吹きこぼれてしまったので、実をジャムにすることにした。
フードプロセッサーでジャムにし、砂糖を350g加え、かき混ぜながら煮直した。



これだけのジャムとなった。
瓶は煮沸消毒し、煮たてたジャムを注ぎ、すぐにふたをしたら、ふたの中央部がへこんだ。

6月9日に作った杏子ジャムがまだ一瓶残っているところで、ジャムが増えてしまった。

杏子ジャムを作った

2014-06-09 21:50:00 | 料理
ここの所、杏子の実が落ちだした。
昨日実を摘んでおいたので、今晩の食事の後に杏子ジャムを作った。

母は元気だったころは、いつも我が家の杏子を上げるとジャムにしてくれていた。

水分量が少し多くて、柔らかめのジャムとなってしまったが、350gのジャム瓶3個分できた。作り始めたときは、杏子の強い香りがしていたのだが、煮詰めているうちに香りは弱くなってしまった。

今年の経験を生かして、来年はもっとうまく作ろうと思う。