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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2023年12月27日の日本の気温の平年偏差

2023-12-28 10:08:22 | ノンジャンル
2023年12月27日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.28 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
前年偏差
+0.67℃
1位
+0.67 ℃
1位
前365日平均
+1.27 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.744 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.407 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.053 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年12月27日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.66 ℃で2日連続のプラス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、5地点でマイナスだった。石垣島の日平均気温は平年比+2.6 ℃、山形と彦根は同+2.4 ℃だった。マイナス偏差幅最大は寿都の平年比-1.2 ℃だった。全国的に平年偏差幅は小さく、6地点の偏差幅は1℃未満だった。
昨年比では+0.37 ℃とわずかなプラス偏差で、気温水準は大きく動かなかったが、気温水準の高止まり傾向が継続している。



2023年12月24日の日本の気温の平年偏差

2023-12-25 05:20:30 | ノンジャンル
2023年12月24日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.29 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
前年偏差
+0.68℃
1位
+0.67 ℃
1位
前365日平均
+1.27 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.744 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.407 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.053 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年12月24日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均はー1.90 ℃で8日連続のマイナス偏差となった。連続8日は本年1月24日から1月31日の連続8日マイナス偏差と並んで1位タイの長さである。山形の日平均気温は平年比+0.1 ℃とわずかなプラス偏差となったが、その他14地点の日平均気温は平年比マイナスだった。網走の日平均気温は平年比-3.6 ℃、根室は同-3.4 ℃、浜田は同-3.1 ℃、境は同-3.0 ℃とマイナス幅が大きかった。
昨年比の15地点平均偏差も-0.69 ℃で4日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下した。
年末年始の高温が予報されており、この気温水準の低下は続かないのだろう。
今日は宮崎のグラフを見る。
宮崎の本年の気温はこれより北の観測点と比較すると気温は低めに推移したが、それでも平年より高い期間が多かった。宮崎の年平均気温が最も高かったのは1998年の19.2 ℃だが、本年は18.4 ℃となる見込みである。2019年も18.4 ℃だったが、有効数字を長くとると、2019年は18.45 ℃、本年は現在のところ18.43 ℃程度となる見込みで、2位タイであるが、2019年より若干低い。

2023年12月17日の日本の気温の平年偏差

2023-12-18 09:37:37 | ノンジャンル
 
2023年12月17日現在の年平均気温推計

比較基準     年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.38 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
前年偏差
+0.70℃
1位
+0.67 ℃
1位
前365日平均
+1.34 ℃
1位
+1.28 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.750 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.413 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.047 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2023年12月17日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.47 ℃で13日ぶりのマイナス偏差となった。15地点中日平均気温が平年比プラスとなったのは銚子、根室、網走の3観測点で、その他12地点の日平均気温は平年比マイナスだった。浜田の日平均気温は平年比-5.5 ℃、境は同-4.8 ℃、石垣島は同-3.9 ℃とマイナス幅が大きかった。プラス偏差幅が最も大きかった銚子は平年比+2.8 ℃だった。
15地点の日平均気温の平均は4.82 ℃で前日の11.07 ℃から6 ℃以上の急降下となった。ただ、昨年のこの時期の気温は低かったため、昨年比では+0.27 ℃で気温水準は低下しなかった。
現在日本海側で降雪があり、北海道では厳しい天候となっている。
今日は銚子のグラフを見る。
銚子の本年の気温は1月下旬に平年を下回る時期があっただけで、その後は11月下旬にわずかに低い時期があったのみで、一貫して平年を上回る気温で推移した。特に6月中旬から9月中旬の気温は極めて高かった。銚子の本年の年平均気温は平年比+1.6 ℃となる見込みで、過去最高となる。


2023年12月13日の日本の気温の平年偏差

2023-12-14 09:41:07 | ノンジャンル
2023年12月13日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.36 ℃
1位
+1.24 ℃
1位
前年偏差
+0.67℃
1位
+0.63 ℃
1位
前365日平均
+1.32 ℃
1位
+1.24 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.707 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.371 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.089 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年12月13日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.77 ℃で9日連続のプラス偏差となった。15地点中12地点で日平均気温が平年比プラス、3地点でマイナスだった。北海道の気温が低く、網走の日平均気温は平年比-1.7 ℃、寿都が同-1.6 ℃、根室が同-0.9 ℃だった。一方、名瀬の日平均気温は平年比+3.7 ℃、名瀬は同+3.5 ℃、飯田は同+3.1 ℃とプラス幅が大きかった。
昨年比では9日ぶりにマイナス偏差となり、気温水準はわずかに低下した。ただ、このタイムスパンでも気温水準の反転が見られることに変わりない。
北海道には寒気が入り積雪が急増している地域があるがあ、今週末に向け、全国的には気温が高い状態が続くようである。
今日は根室のグラフを見る。
根室も網走同様、1月と2月の気温が低めに推移したが、それ以降は一貫して平年を大きく上回る日が継続した。年平均気温は平年比+2.2 ℃程度になるようだ。

2023年12月10日の日本の気温の平年偏差

2023-12-11 10:21:21 | ノンジャンル
2023年12月10日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.34 ℃
1位
+1.23 ℃
1位
前年偏差
+0.66℃
1位
+0.62 ℃
1位
前365日平均
+1.29 ℃
1位
+1.23 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.694 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.358 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.109 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年12月10日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+4.29 ℃で本年18番目に大きなプラス偏差幅だった。6日連続のプラス偏差で、寿都の日平均気温が平年比ー0.5 ℃となったのを除くと14地点でプラス偏差だった。東北の気温が高く、山形の日平均気温は平年比+8.4 ℃で山形の本年3番目に大きなプラス偏差だった。続いて石巻の平年比+7.1 ℃は石巻の本年5番目タイのプラス偏差幅だった。続いて浜田の同+6.3 ℃、伏木の同+6.2 ℃、境の同+6.0 ℃と日本海側の観測点が並んだ。
昨年比でも+2.6 ℃と6日連続のプラス偏差となり、気温水準は上昇を継続した。
まだ短期的な気温上昇シグナルは出ていないが、この状態が継続すると、この気温レベルでの高止まりとなる可能性も出てくるだろう。