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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年3月6日の日本の気温の平年偏差

2024-03-07 09:06:10 | ノンジャンル
2024年3月6日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.34 ℃
1位
+1.47 ℃
1位
前年偏差
+0.99 ℃
1位
0.18 ℃
1位
前365日平均
+1.30 ℃
1位
+1.47 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.941 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.192 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.048 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年3月6日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.19 ℃で3日連続のプラス偏差となった。気温の低い東日本にいる人には違和感のある結果かもしれない。15地点中9地点で日平均気温が平年比プラス、6地点でマイナスだった。南日本の気温が引き続き高く、名瀬の日平均気温が平年比+2.6 ℃、宮崎は同+2.1 ℃、石垣島は同+2.0 ℃だった。一方マイナス偏差最大は石巻の平年比-2.0 ℃、続いて山形の同-1.7 ℃だった。
昨年比では-1.69 ℃で8日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下を継続した。ここで、短期的な気温低下シグナルが出た。中期的にも気温上昇モードから横ばいモードとなった。
昨年の3月の気温は極めて高かったので、気温水準は当面低下を継続する見通しだが、月末までそうなるのか注目している。

2024年2月28日の日本の気温の平年偏差

2024-02-29 05:36:21 | ノンジャンル
2024年2月28日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.56 ℃
1位
+1.50 ℃
1位
前年偏差
+1.30 ℃
1位
0.21 ℃
1位
前365日平均
+1.33 ℃
1位
+1.50 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.972 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.223 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.017 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年2月28日の15地点の日本の気温の平年偏差の平均はー0.44 ℃で6日連続のマイナス偏差となった。15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスだった。網走の日平均気温が平年比-4.2 ℃と大幅なマイナス偏差で宮崎も同-2.1 ℃、根室が同-2.0 どとマイナス幅が大きかった。一方プラス幅最大は山形の平年比;1.4 ℃だった。
昨年比では-3.75 ℃の大幅はマイナス偏差となり気温水準は低下した。


現在ピークから0.017 ℃下がったが、このグラフではわかりにくい。
今日は2月29日。この日の値は統計から除くので4年に1度の休みとなる。

2024年2月26日の日本の気温の平年偏差

2024-02-27 10:54:46 | ノンジャンル
2024年2月26日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.63 ℃
1位
+1.51 ℃
1位
前年偏差
+1.41 ℃
1位
0.22 ℃
1位
前365日平均
+1.34 ℃
1位
+1.51 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.982 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.233 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.007 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年2月26日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.05 ℃とわずかにマイナス偏差となり、連続マイナス日数記録を4に伸ばした。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、6地点でマイナス、石巻は平年値だった。マイナス地点数の方が少なかったが、平均でマイナスとなったのは石垣島の平年比-3.1 ℃の効果が大きかった。プラス偏差幅最大は名瀬の平年比+1.3 ℃で15地点中12地点の偏差幅は±1 ℃以下だった。
昨年比では+2.11 ℃と4日ぶりにプラス偏差となり気温水準は上昇した。
目先の気温予報が低温傾向だが、昨年の3月の大幅なプラス偏差は今年はないのか注目しよう。


ハクセキレイがたくさん訪れた

2024-01-16 18:03:32 | ノンジャンル
ここのところ降水が極めて少ない。我が家のスイレンバチは野鳥たちにとって貴重な水場となっている。次々と野鳥が訪れている。
カラスが水浴びをすると水に油が浮く状態となる。ここのところ降水が少ないため、スイレンバチの水が汚れてきたので、今日はスイレンバチの水替えを行った。作業中から野鳥が盛んに様子を見に来ていた。その後もたくさんの訪問者があったはずだ。
夕方、富士山の撮影のため屋上に上ると、野鳥の大群で梅らていたが、ドアを開けると一斉に飛び立っていった。
その中で一羽だけ残っていた個体があった。
しばらく屋上にいたが、手すりの影だった。そのと燐家の屋根に移ったところを撮影した。
ヒヨドリ、ムクドリ、鳩、シジュウカラ、メジロ、カラスは多く来るが、ハクセキレイが大量にやってくることは気が付いていなかった。