激・俺はオレ

頑張れ、超人ユージさん!!

『仮竹打ち当番区』

2024年09月18日 13時02分04秒 | 日記

『海中渡御あっての三谷祭り』
〜そんなセリフを言ってた人がいた。

その海中渡御の山車の進路の目印のために海に打ち込む竹があるんだが、今年はその当番区が我が西区でした。
同時に海中での山車の進行路を検分する会場検分もありました。
予想以上に岩や石がゴロゴロあって驚いた。
皆さんに手伝ってもらい邪魔そうな岩や石は取り除きました。

お祭り当日までは まだ1ケ月以上あるので、あくまで今の時点での検分となる。
この先、台風や大雨などがあれば海中の状況は変わると思われるのでまだまだわからないけどね。

ただ、今年の場合 一番の問題は【潮位の高さ】である。 過去30年弱で一番の潮位の高さらしいです。

先頭の山車が入る時
113cmの上げ潮
つまり、そこから更に高くなる。

〜という事で
仮竹打ちと海中検分の後に同潮位での再検分。
それも少し遅れて西区が海に入る時間に合わせてみた。

ぶっちゃけ、海はメチャ深いです。
人がまともに歩けるような深さではない。 179cmの会長ユージさんでも歩くだけならギリギリ何とかなるくらい。
だから、危ないので背の低いチビ軍団には途中で海から上がりリタイアしてもらった。

ふむふむ、本番、山車を引くとなると・・・


『海中渡御あっての三谷祭り』

それもわかるんだが
近年、人も減り続けている。
去年は海中で1つの山車が止まって55分遅れの進行となった。
過去イチの遅れらしい。

今年は、去年と比べてもあきらかに条件は悪い。
そりゃ、そうだ、過去イチの潮位の高さだからね。


『海中渡御あっての三谷祭り』

だからね、それもわかるんだが、最悪の判断も頭に入れるべきだと思う。

【継承】より【継続】
継続するために時代の流れや変化に幅広く対応していく。

丁度、今がそうゆー時だ。
海中渡御の継続より三谷祭りの継続に出来る事を全振りするべきだと思ってしまう。
実際に海中を歩いたから言えるが、あの深さじゃ最悪の事故も起こるって。

まぁ、なんにせよ 9月27日が祭典当日とほぼ同時刻にほぼ同潮位らしく、もう一度歩いてみます。

おっと、ついでに日傘の制作過程を



なかなか進んでいます。
今年は青色バージョンです。
コメント
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