『ルイス・ネリ頑張れ』
日本人として そんな曲がった感情で見てしまう会長ユージさん
だから試合観戦中に目で追うのは井上尚弥でなくルイス・ネリだ。
結果は
井上尚弥が1Rでダウンを喫するも、2Rにダウンを奪い返して、5Rにダウンを追加し
6R 圧巻TKO勝ち
戦前から、日本のメディアがルイス・ネリを極限まで悪役にし、それ見た凡人達はルイス・ネリを嫌い・憎み、勝手に恨みまで持ってしまうという摩訶不思議で奇妙な試合だった。
汚染されたメキシコ牛肉食べて陽性となったドーピング疑惑。
この時、他のメキシコ人ボクサー数名もドーピング陽性反応が出た。
ちなみに超絶スター サウル・アルバレスも陽性だったらしい。
たしか、選手のドーピング悪行ではなかったとして大した懲罰とかも無かったと思う。
こんなにこのドーピング疑惑で悪者にされたのは世界中でもルイス・ネリだけなんじゃないか。
そして、凡人達が崇拝した山中慎介が軽々とKO負けしたから、余計にそう思われたのかね。
でも体重超過は良くない。
体重制限の階級があるボクシングなんだから、まず体重は作らないとダメ。
これに関しては勝ち負けがどうだろうとルイス・ネリが一方的に悪い。
ただね
やはりルイス・ネリは、ちゃんとやれば とても良いボクサーだ。
この会長ユージさん待望の【井上尚弥のダウン】を見せてくれた事には非常に感謝してます。
惜しい・・・
あと少しで この会長ユージさんの期待通りになったのに。
まぁ、それでも実力差は大きかったかね。
次戦はグッドマン
別に怖くないボクサーです。